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Eredivisie 05-06 Rounde5 Feyenoord-SC Heerenveen
フェイエノールト対ヘーレンフェーン
オフシーズン中はさみしいので、ＤＶＤで試合を見ている。昨夜は一番古い第５節を観戦（そもそもフェイエファンになったのが０５年の秋。シーズン途中から録画し始めたので、初めの頃のはない。悲しい）
前半ヘーレンフェーンに先制点を取られたフェイエ、なかなか取り返すことが出来なかったが、後半途中、怪我から復帰の小野伸二が入ってからは俄然調子がよくなり、終わってみればなんと５−１の圧勝という、「やっぱ伸二がいないとねー」と思い知らされた１戦であった。
さて、個人的なお話を・・・。なんせ解説の遠藤さんのアンドレ・バイーアに対する辛口批評の嵐！「バイーア、ボールをもどしたらすぐにポジション戻さないとダメですよねー」「バイーア、ボールウォッチャーになってしまってますねー」「バイーア、両足が揃っちゃうんですよねー」「バイーア、自分から積極的に行かないとダメですよねー」・・・しかし、後半、カイトからのクロスをヘディング＆押し込みでみごと逆転したのはバイーア。遠藤さんも実況も唖然とした口調で「・・・アンドレ・バイーア？ですねぇ・・」「こんな時は褒めてあげなきゃいけませんね」「褒めましょう」と、まるで２歳児がお手伝いでもしてくれたかのような言いようである。しかし、試合が終わって選手がにこやかにサポーターに手を振ったり抱き合ったりしているシーンでも「アンドレ・バイーアだけ、表情が暗いんですよね・・」「まだ若いですからね、シャイなんですかね？」「オランダはグループ意識強いですから、自分からもっと行かないと」と、今日の得点者にトコトン最後までダメ出しだ。私はこの試合当初はまだ伸二とカルーぐらいしか覚えていないような時で、バイーア評価も気にならなかったが、現在彼は大好きな選手の一人なので、「何もそんなに叩いてやらんでも！」と可哀相になってしまうのだ。（でもトコトンすぎて笑える）そんなバイーアも今では別人のような成長ぶり！叩かれて伸びたか？
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