(2002.2.24 更新)
御無沙汰している皆さんに近況報告を・・・
(毎月10日頃更新予定)
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なんか知らんけど、諸般の事情により去年に引き続き米国にいってきました。 テロに対する警備強化キャンペーン(?)+オリンピック開催中 入国審査から搭乗まで、しっかり靴の裏までチェックされてきました。 (しゃれじゃなく、本当に見られた) 詳細はこちらで。 テキサス州に行ってたんですが、その展示会の関連でブッシュ大統領が来ていました。 米国でもそうなんだ! 地元の有力者が集まる集会に、地元選出の議員さんが来てる。 何処も同じか・・・。
4月から家族揃って住む所がやっと決まりました。 江戸川区西葛西(東京ディズニーリゾートまで1時間かからないはず)の賃貸マンション。 家賃、広さ、環境 等々いろんな所で妥協して、やっときまりました。 結局20軒くらい下見したような気がする・・・。(不動産屋さんありがとう) 最後は「もう、どうにでもなれ!」といった感じです。 教訓:良いものは高い!
関西の小学生は必ず(?)伊勢に行って、夫婦岩からの朝日を眺めたことと思いますが、これは古代人にとって「死の国から生の国に通じる門」だそうです。あの世の霊がこの世に現れる所だそうです。しめ縄はこの世とあの世の境だそうです。 浄土教(お経を唱えれば救われる といったやつ)が仏教の主流になったのは、日本だけだそうです。こういうことは、世界の仏教にないそうです。そう、他の国では一生懸命修行をしなくてはいけません。 お正月の門松。ご先祖様が帰ってくる目印として、立てられたものだそうです。古代の日本人はご先祖様が霊となって、時々子供や孫、曾孫の顔を見に帰ってくると信じてました。まあ、今は表だって行動はしてませんが、心のどっか奥底でそんなこと考えてますよね 神道は縄文時代にさかのぼると、森の宗教だったそうです。本来は自然崇拝だそうです。だから神社には必ず森があり、髪の使いをする動物がいるそうです。 道具が壊れることを「おしゃかになる」と言いますが、これは人間でない道具でさえ仏になれるといった思想を語っているそうです。 日本人の隠れた(本質的な?)宗教(世界観)として、人間は死んで、また生まれ変わってくるといったことを繰り返していると考えているんじゃないでしょうか。魂はあの世とこの世の間を永遠に旅を続けると考えていると。そのために宗教行事として、あの世に送り届ける時は仏教により葬儀やお盆、お彼岸をとり行い、この世への再生する時は神道により結婚式や七五三を行うといった神さんの使い分けをしていますねー。クリスマスはこの世の楽しみか・・・。 あの世と日本人(梅原 猛) の読書感想文でした。 |
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