(2002,2,24 更新)
サン アントニオってどっか知ってます? 私も行くまで知りませんでしたが、テキサス州西部位置し、全米8位の都市です。 年間平均気温20℃の温暖な気候でブッシュさんの出身した州としてご存知の方も多いと思います。 観光名所としては、テキサス独立戦争の際の激戦地「アラモの砦」や、 市内中心部を流れるサンアントニオ川を利用して開発された水辺の散歩道である「リバーウォーク」などがありますが、 「そこしかなかった」ってのが正直な感想です。(仕事で行ったんで十分観光しきったわけじゃないですが) 概要はこちらをご参考下さい。 ご想像の通り、空港のチェックは厳しかったです・・・ =成田からサンアントニオまで= ![]() ものすごく混んでいた。(右写真) まあ、こんなこともあろうかと早く行ってました。 日本出国はそんなに大したことはなかったんですが、米国入国してからが 大変でした。 (一度シカゴ空港で降りてから、飛行機を乗り換えてサンアントニオへ移動) まずは入国審査で「何しに来た」「何日間滞在や」とまあ、ここまでは通常のパターン。 さらにパスポートをめくりながら「去年も来てるな」「その時の目的は」「何日間いてた」 等々の質問をしたうえに、「うーん」と黙り込んでパスポートを見ている。 どっか連れていかれるか?と心配になりましたが、なんとかパス。 けど、これだけじゃなかった・・・。 サンアントニオへの飛行機の搭乗の時です。 もう、ボディーチェックも荷物の検査も済んでるから、普通チケット見せて乗るだけですよね。 ところがそこで搭乗待ちの列から引きずり出されて、再度チェック。 鞄の中から携帯電話を出してきて「これなんや」「つけてみー」 靴を脱がされて、靴の中まで確認。 機内持ち込み荷物が大きかったことが不審をかったのか?! 帰りも同じようにつかまりました。 =サンアントニオにて= 到着した日は半袖で十分なほど暑かった。 「さすがテキサス!」と思ってたら、翌日は東京と同じくらいやった。 まあ、「この季節、東京よりちょっと暖かいかな」といった感じでした。
そう言えばビールを飲むのが結構大変でした。 その1 空港にて 「ビール下さい」と言ったら「パスを見せろ」と言ってる。何のことかと思ったが パスポートを見せたら納得していたが、まさか未成年には見えへんやろ! その後、「外人のおばあさん」が来たが、この人にも「パス見せて」と言っていた。 絶対未成年じゃないんで「そういう決まりか」と納得! その2 ホテルの近所のスーパーにて ここでも缶ビール買ったら「パス見せて」とレジのおばちゃんに言われました。 空港での一件の後だったんで、すぐにパスポートを見せてOKでしたが、 パスポートを見ながら、何か番号をレジに打ち込んでいた。 まさか出張中に何本ビール飲んだかチェックされてることはないやろな・・・。 その3 日曜日の午前中は販売禁止 ちょっと早めの昼食を食べるときビールを頼んだら「日曜日の午前中はダメ」 と言われました。どうすぐ12時なのに、堅いこと言わずに・・・とも思ったのですが 確かにだれもアルコール飲料は口にしていない。 なんか、米国=ビールの国 と思ってたんですが、ちょっとイメージとは違ってました。 あとはやっぱり肉が大きかった! 手のひらより大きく厚いステーキが$30くらい。 結構おいしかった。食べ物の値段は日本と比較して安いような気がしました。 オリンピック開催と同時期の出発でテロの危険も噂されてましたが、 特に何もなく、無事帰ってまいりました。 |