ムエタイ観戦 これが国技っつーんだから すごい国だ。 有名な競技場はルンピニー・スタジアム と ラーチャダムヌーン・スタジアムの 2つ有るんだが 俺は ラーチャダムの 方に行った。 理由は単純 カオサンから 近いから。(トゥクトゥクで 30B) スタジアムの入口近くでは 物売りやら 何やらが うろちょろしていて そこを通り 抜けてキップを買いに行く。 売り場は 分かり易く 入場料ごとに区分けされて いて しかも窓口(写真右→)に 値段が
書いてある。 安い順に 220B・440Bとあり リングサイドの売り場は 見当たらなかった。 やはり リングサイドは基本的に ツアーなどでしか 扱っていないんだろう。 値段による席の差はとゆーと、 220Bの席は 全て 金網越しに観る事となる。リングからの距離は25mくらいで シート は無く ただのコンクリの階段が椅子代わりだ。 440Bの席は シートは 同じくコンクリで こちらは金網もなく リングからも10mそこそこと かな り近く ほぼリングサイドと同じくらいの感覚。 客の入りは 220も440 も 半々、どちらも地元民が賭けをやっていて 熱気も同じくらいだった。 もし 観るのなら・・ 経験を踏まえて言わせてもらうと、ムエタイ、タイ式キックボクシングを観 に行きたいと思う観光客は 俺もそーだけど、一つは 本場の試合以上に 試合前の踊り『ワイ・クルー』を観たいっつーのと あと一つは 試合を見 て 賭けに熱狂する地元タイ人を 観たいってゆーのがあると思うんだ けど、値段を抜きに考えたら、これらを満たすのは 440Bの席がベスト なんじゃないだろーか。 俺は ただ安いっつー理由で 220Bの席で 観たけど やっぱ金網越しだと ちょっと 遠いよーな気がしたよ。 それと 観に行く時間なんだけど、試合は一日に 大抵10試合あるん だけど、よほど好きじゃないと 全試合観るのはキツイと思う。 1試合の 平均時間は 30分、格闘技マニアでもない限り 観る試合数4試合、時間 にして 2時間ほどがいいとこ、 でもって 試合は 中盤から後半にかけ て質が高くなる。 俺が行った時は 7試合目がちょーど 9時に始まった くらいで それらをすべて考慮すると 8時ごろに スタジアムに行くのが 良いんじゃなかろーか!? 販売関係 もーちょっと 何かしら売ってると思っていたのに スタジアムの中には 売店らしきものは なかった。(2階の220Bの席しか行ってないけど。) ただ 売り子がいて 10Bの紙コップに入ったジュースと せんべい みたいなのが わずかにあるだけでビールすらも売ってなかったよ。 観戦するんなら ぜったい持ちこみで何かしら持ってって方がいいと 思うけど、入場する際に係員が持ち物を見てたりしたんで ビン類などの 投げ込めそーな品などは やばいんじゃないんだろーか。 それと 帰りに気付いたんだけど スタジアムを出た所、チケット売り場 の横辺りに ムエタイグッズのショップがあったよ。 売ってる品は グローブやミットのほか 選手がワイ・クルーを踊る時に 頭にかぶって いる輪の帽子・・正式名称なんつーの?・・や キーホルダーなんかも 売ってたし 日本のK−1関係の品まで置いてあった。
バンコク・その他 お土産は ワールド・トレードセ ンターの免税店と その前にあ る ナーライ・パン・パビリオン の地下で買った。 免税店で買 ったのは たまたまそこに気に いったティーカップがあったから。 N・P・パビリオンの地下は 細々 したものが 一番安く売っていた から。(ただし交渉してだけど) でも 量的に一番多く買ったのは カオサン近くのスーパーマーケット かな。 日清のカップラーメンの
タイバージョンを5種類、それと カルビーのかっぱえびせんのタイ物なんか も買った。 ナンプラーも3本、一番高いヤツ買っちった。 もーお菓子だけで 山のよーな荷物になった。 あ、お菓子で一つ、買いそびれたっつーか 悩ん だ末に買わなかった品があるんだけど、チョコレート菓子の『Kit Kat』に 似たやつで 『Chit Chat』っつーチョコがあってさ それが パクリ商品と としては イマイチ似てないんだよ。 あれが もーちょっと外見が似てて パ クリ商品として完成度が高かったら買ったんだけどね。(笑) あとは えーと チャイナタウン行ったよ。ほんと香港に来たみたいだった。 でもヤワラーの屋台でシーフード食べてないんでぜんぜん語れないや。 それから えーと あぁバッポンは行かなかったよ。(笑)
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