購入した場所は ニュー・ボーヂョー・マーッケット内とヤンゴン中央駅周辺
の ショッピングモールの 2箇所だ。(全部で3枚も買ってしまったので)
ちなみに ボーヂョー・アウンサン・マーケット(ニューじゃない方)の辺りは
僅かに 生鮮食品を売る地帯しか 存在していなかった。(俺の勘違いかな?)
高級品を買うのなら ニュー・ボーヂョーの方が品数が揃ってた。 値段の違い
は 材質と その大きさで ポリエステル、コットン、シルクの順に 値が上がる。
価格は ポリで300〜600K、シルクは1000K以上で コットンは その中間
くらいに 位置する。 お土産で買うなら 聞こえもいいし デザインもいいのが
見つかるので シルクが一番だが 普段着るんだったら 丈夫で洗濯にも強い
コットン100%の方が 良いと思う。
ヤンゴン中央駅周辺は 高級感こそ ニュー・ボーヂョーに劣るが 一般的な
買い物や その雰囲気を楽しむと言うのなら はるかに面白みがあると思う。
雑居の中に 小さな店が幾つもあって ちょっとした迷路のような佇まいが
いい味を 醸し出してるよ。 なお この辺りは 日本語の達者な ミャンマーの
子供達に よく声をかけられた。 彼らは一応に 自分は 日本語学校に通って
いて 日本人の先生に 日本語を教わったと抜かしている。 まー真偽はともかく
達者なことは 確かだ。 話しかけてくる子の中には 純粋に 日本語を覚えよう
とする者も いるのかもしれないが 多くは 闇両替や 絵葉書を売りさばくなど
の 金銭目的で近づいてきている。 今はまだ それほどタチが悪くはないん
だが なんだか いずれ 犯罪に繋がる要素を 含んでいる気がして ちょっと
心配になってしまったよ。
あ、あと、子供達の行動で 気になった事があったので それを一つ。
闇両替や絵葉書を売ろうとするのは パターンなのでよく判るが そのほかに
何故か 「ミャンマーの弁当箱いらないか?」 というのを よく聞いてきた。
「ミャンマーの弁当箱探してるか?」だの、「ミャンマーの弁当箱いい!]だのの
セリフが よく飛び交う。 これはおそらく 以前 日本人の間で ミャンマーの
弁当箱が みやげ物として ブームにでもなった為だと推測されるが それにして
も 歩く度に四方から浴びせられる 「弁当箱!」、「弁当箱!」
の呼び声には
なんだか 笑けるもんがあったよ。 日本人ってば そんなに必死で 弁当箱を
追い求めてたんだろーか?
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