Shannon Curfman
Introduction
10歳で既にギターを片手にステージに立ち、14歳でレコードデビューを飾った天才ギタリスト(現在15歳)。ブルースをベースとしたダイナミックなロックを聴かせる。歌声もJanis Joplinに通じる迫力がある。アメリカのプレスでは”中西部の裏庭でBonnie RaittとAretha FranklinがMelissa Etheridgeとジャムしているよう”と評されたらしい。
本人の言葉によると7歳で既にJeff BeckやLed Zeppelinを聴いていたらしい。出身はアメリカ・中北部のノース・ダコタ州ファーゴ(映画で有名になった)だが、Princeで有名なミネアポリスに居を移し本格的に音楽活動を始める。ブルース界の大御所Buddy Guyのマネージメントに認められアリスタとレコード契約を結び、'99にアルバムLoud Guitars, Big Suspicionsでデビューを果たした。アメリカ各地をLilith Fairなどの各種フェスティバルやJohn Mellencampらとのツアーで回り、今年5月にはJapan Blues CarnivalにBuddy Guyらと共に参加して初来日を果たし、4公演を行った。
Sheryl Crowを最大の憧れの対象として挙げており、デビューアルバムにはSherylの曲のカバーも収録されている。
Discography
アルバム
・Loud Guitars, Big Suspicions ('99)
Links
・Shannon Curfman Official Site
・Playing with Fire(midnight ramblerさんによる日本のファンサイト)
・Shannon Curfman(hideto3.0さんのサイト、The Muses 内のShannonのコーナー)
・RollingStone.com(RollingStone.com 内のShannonのコーナー)
Japan Blues Carnivalのレポートはこちら。