PC9821 CanBe Cx model S3

キャンビーをもらってきました。キャンビーって「きいちゃんのパソコン」というテレビコマーシャルのフレーズぐらいしか印象にないパソコンですね。

内容・目次


もらってきたきゃんび〜

もらってきたきゃんび〜は、PC9821CanBe Cx model2とかいう機械です。一緒にもらってきたカタログによるとWin3.1搭載モデルの486マシンようです。

テレビチューナを搭載しており、ビデオ画像をキャプチャ出来るのですが、ODPにアップグレードしてあってもやはり能力不足で静止画紙芝居状態でしゅ。

内臓ハードディスクは540MBでした。これじゃWindows98を使うにはちょっと狭いです。
うわさによると4.2ギガぐらいのIDEに換装できるようなので取り替えてみたいですが、あいにくあまっているドライブが無いのでプレゼントしてくださる方を募集します。

メルコのESE-0Mというメモリーボードに16メガのSIMMが2枚刺さっています。 ESE-0Mには、同社EMFのモジュールが2枚搭載できるようです。


LANカードゲット

ビッターズのオークションで、メルコのLGY-98J-TというNICを2枚ゲット。
落とした価格は3100円也。
メルコのNICが発売中止になってからプレミアム価格になってしまったようで、入札価格はウナギのぼり状態でした。
Windowsを使う場合はWindows98のCD-ROMにドライバが入っているので、特に苦労しなくってもネットに参加できました。

二次電池交換

電池切れのようで、日付がはるか未来になっている。
日本航空電子のコネクタで端末処理されたリード線のついた三洋のLM2430(マンガンリチュウム二次電池)が用いられている。
この電池は組み込み用で一般の家電屋には売っていない。OEM向けなのでメーカに発注するとかなり纏め買いになってしまうことは容易に予想できる。
NECのフリーダイヤルに電話したら電池の販売はしないとのこと、昔はビットインとかで売っていたに、今は修理に出してくださいだって。
しかたがないから「たかが、誰でも電池の交換になんで修理に出さなくちゃならないの」と文句を言って引き下がることにした。
一個でも販売してくれるところを探さないとならないので秋葉原の稲電機に問い合わせたら半田付けタイプのを取り扱っているとのことで、早速買いに行った。
あとはリード線を半田付けして、イラックスチューブをかぶせるだけで保守部品をでっち上げることが出来る。
ちなみに電池のありかはキャプチャカードの下にあるので、キャプチャカードやCバスのカードを取っ払うと電池が交換できる。

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