-- 中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2013 年 8 月) |
作成日: 2013-08-16 最終更新日: |
あるとき、広島県にあるスーパーマーケットを見てきた。その感想を記す。 場所は秘す。4階建である。
エスカレータは、すべて左側に立っていた。東京と同じである。関西だけ違うのか。
ネギの話である。広島はネギで青ネギと白ネギを区別する。 青ネギは細く、薬味に使われる。しかし、関東で見られる万能ねぎよりは太い。 白ネギは関東におけるふつうのネギである。扱いは少ない。
モヤシは細いものが好まれる。 太いモヤシは 200グラム 19 円で売っていたが大量に残っていた。 一方、細いモヤシは売り切れていた。
広島の味噌といえば、(少なくとも安芸のほうでは)マスヤみそである。 関東で見かけることはごく少ないが、広島ではご当地だけあって5種類以上ある。 マスヤみそのほかには新庄みそがあり、こちらも3種類以上ある。 なお、以前の日誌でマルテン田舎味噌を紹介したが、 こちらは店頭には並んでいなかった。
こちらは関東のスーパーの品ぞろえと同じだった。 なお、妻の実家で使っているさしみしょうゆはマルキン印であるが、 こちらは置いていなかった。
三島食品のふりかけが多いはずと思ったが、「ゆかり」しかなく、 「瀬戸風味」すらなかった。地元に冷たいのか。
日本でヨーグルトを初めて販売したのは、広島県廿日市(はつかいち)市に本社があるチチヤス株式会社である。 チチヤスのヨーグルトはさすがに多く、3種類ほどあった。
広島の製パン会社といえばタカキベーカリー(アンデルセングループ)が有名だ。 当然、売り場でも存在感を示している。ただし、山崎製パンの商品や、他の製パン会社の商品も多く、 競争は激しいと思われる。ちなみに、 関東のスーパーにタカキベーカリーのパンが並べられることはめったにない。
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