中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2004年9月)

作成日: 2004-09-10
最終更新日:

テレビ番組「企業未来!チャレンジ21」の終了

診断士受験の頃から、なんとなく見ていたテレビ番組「企業未来!チャレンジ21」が、 2004年9月25日をもって終了した(受験のころは「ビジネス・ズームアップという名称だった)。 一週間に一度、たった15分の番組だったが、 中小企業の逞しさが見ていて非常によくわかり、参考になっていた。終了は残念である。 スポンサーが中小機構であり、経費削減という名目で終了したのだろう。 また、テレビ局であるテレビ東京側も、視聴率が取れないという理由があったに違いない。 金の切れ目が縁の切れ目という。現実は厳しいものだ。

さて、そのあとにどんな番組が来るかはわからない。しかし、テレビ東京のことだ。 たいした番組ではないに違いない。前科がある。 早朝5時から30分間の早指し将棋番組をなくしたあとの編成は、 この時間帯は「音楽」の番組となっている。音楽番組なら掃いて捨てるほどあるだろうに。 ますますテレビ東京=日本経済新聞社が嫌いになった。(2004-09-26)


Webのインターフェース

つれあいが怒っている。 Yahoo の気象予報 (http://weather.yahoo.co.jp/)を見て、高尾山の天気を知ろうとしたらしい。 「ピンポイント天気」の右側にあるオプションボタンは東京都を選んだが、 その右側のテキスト入力欄には何も入れず検索した。 すると、いきなり「千代田区霞が関 霞が関ビル(1階)」以降、霞が関ビルの階ばかり出てきてしまった。 なかなか高尾にたどり着けず、往生したという。 私はそれを見て、テキスト入力欄に「高尾」と入れて検索した。すると、高尾の天気が出てきた。

つれあいが言うには、「地名または郵便番号」の欄がその左のオプションボタンに近すぎるので、 ボタンの説明かと思ってしまった。また、テキスト入力欄も「地名または郵便番号」とあるから、 地名を入れて検索できるとは思えない、地名と郵便番号の検索欄を分けて当然である、このように言うのだった。

地名の細分化に郵便番号を使うのは、郵便物を届けるという目的には合致する。 しかし、その土地の気象を知るには全く意味がないことがわかった。

この場合は、レイアウトを改良するのがいいだろう。空間の取り方で、グループの意味がとりやすくなる。 また、階層をわけることによって、一度に多くのものから探す手間を軽減することもできる。 天気の例なら、まず東京のあとで、23区と三多摩に分けて、それから探すなどが考えられる。 階層化するにはいろいろな方法がある。 「ホームページのバリアフリー化」にその方法を列挙したので、参考にしてもらいたい。


安全・品質・環境実務研究会

日刊工業新聞への寄稿検討のあと、各種の話題交換である。 私と同じ時期に入会し既に実績を詰んでいる O 氏は、自身が編集した環境報告書を持参し、 会員に配っていた。偉いことだ。(2004-09-10)


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MARUYAMA Satosi