中小企業診断士(休止中)勉強日誌(2002年7月) |
作成日: 2002-07-04 最終更新日: |
きのう勤務先で勉強会があったので参加した。発表が二件あり、 そのうちの一件が経費節減について取り組む道筋を示すものだった。発表の中で、 諸経費の分類と一覧について示された表を見て、これは大変だと思った。 いろいろな種類があり、どこをどのように手を付けていいかわからない。 無駄なコピーを取るのは止めましょう、だけでは済まされない。どのような経費があるのか、 もう一度勉強し直さなければ。
きのうの晩は旧知の U 氏と会って東京駅で飲む。「経常利益って言われてもわからないですよ」 と U 氏は言うが謙遜だろう。むしろ、私のおつむが試されている気がしてならなかった。 事実、忘却している。
そろそろ中小企業診断士の更新要件の一つである理論政策更新研修を受けなくてはならない。 最初の何回かはすでに受け付け申し込みを過ぎてしまった。 中小企業診断協会は申し込み状況をホームページで公開するといっていたが、そんなものはなかった。 「ホームページで公開することを考えている」といっただけかもしれない。 まあもっとも当てにはしていない。
今日は昼休み、会社から給与体系について説明会があった。いくつか質問しようと思ったのだが、 昼休みで早く飯を食べに行きたかったしさらに質問を思い付かなかったしで結局やめた。 説明会の後で飯を買いに行く途中で、あれとこれを質問しておけばよかったと思い出すことがあった。 全く情けない。
会社の同僚から、グロービスの MBA なんとかシリーズを貸りる。ところどころ飛ばしながら読んでいる。 感想は「グロービスの本」という別の欄で書いた。
会社の別の同僚から、「IT コーディネータの資格取得の要件が拡大された」と聞いた。 日本 IT コーディネータ協会のホームページを見ると、 プロフェッショナル特別認定制度の適用対象者を、 「ITコーディネータ協会が指定する資格の有資格者(2002年7月1日現在で資 格を保有している方)であり、 かつ直近の過去3年間にITコーディネータ協会が規 定する業務等に従事していた方々」 とすることに変更したそうだ(以前は 2001 年 4 月 1 日現在)。この変更で、 適用対象者になりそうである。ただし、直近の過去3年間にITコーディネータ協会が規 定する業務等に自分が従事しているかどうか、私にはわからない。 それに、この適用対象者となったからといって、IT コーディネータに応募するには、いろいろ難関がある。 まず金の問題、体力の問題、時間の問題、そして気力の問題がある。それに、診断士の資格を活かすだけで、 手一杯と自分で思っている。おまけに、つれあいがなんと言うかわからない。 時間の問題というのは、私の時間が取られるだけでなく、この特別認定制度が3年間だけのものであることも指す。 ああ、困った。
今日は外食しようということで、いつも行っている H か D にしようと考えた。 しかし、私の気の迷いで、最近開店した「居食処 G 」に行ってみた。 結果からいうと、つれあいが怒ったことからわかる通り、二度と行かないという烙印を押されてしまった。 つれあいによれば、味付けが濃い(からい)のがいやだという。二人が頼んだのは次の通りである。
つれあいの評価は次の通りである。 1. はまあまあだったが山芋が焦げそうになるのがいや、 2. は自分で巻かなければいけないのがきらい、 3. は焼そばかスパゲッティかはっきりしないのでおかしい。 4. は今一つ、 5. はカルパッチョの要件を満たしていないのでだめ、 6. はさやの中の豆まで辛い味がするので変、 7. は豆腐のアイスクリームみたいな妙な味がする、 8. はまあまし、とさんざんであった。
私が興味を抱いたのは、アンケートの様式だった。 ※お料理は素早く提供できましたか?の選択肢が、次のようになっていた。
4:はやい・5分 3:普通・8分 2:遅い:15分 1:遅すぎる・20分
答える側も ISO 9001 的厳格さを求められている。
註:この店はつぶれ、今はファミリー寿司屋になっている。(2004-05-16)
はずかしいことに、先月の日誌を全く書いていなかった。怠慢のそしりは免れない。 反省しています。
きのうは、「安全・品質・環境研究会」という、診断士の懇親会に出席した。先月、先々月と見学であったが、 今月正式入会とした。本当は月の第一水曜日に行っている別の研究会にも興味があったのだが、 ぶつかっていては仕方がない。元気で経験豊富な方々の意見を参考にしようとこちらにした。
この勉強会では、ISO 14001 にからんだ環境問題も研究している。わたしは 14001 を全く知らない。 14000 シリーズには、14001 だけでなく、14010, 14020, 14030, 14040 と多くの規格がある。 これらを多く読んでおかないといけないだろう。どのようにすれば安価に手に入れられるだろうか。 それから労働の OHS 18001 も含めて、まだまだ山のようにある。
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