2014 年度 中小企業診断士一次試験問題 |
作成日:2010-09-13 最終更新日: |
統計の問題は、経営情報システムの分野に出ている。 以下、解答を試みる。
経営情報システムの第 24 問は次の通り。
ある電機メーカーが自社製品のシェアを調べようとしている。前回調査ではシェ
アが 10 % であったので、今回の調査でもその程度と予想している。信頼係数 95
% で誤差を 3 % 以内としたい。この推定をするのに必要な標本数 n の計算式とし
て、最も適切なものはどれか。
ア `n = (1.96/0.10)^2 times 0.03 times 0.97`
イ `n = (1.96/0.03)^2 times 0.03 times 0.90`
ウ `n = (2.58/0.95)^2 times 0.10 times 0.90`
エ `n = (2.58/0.10)^2 times 0.03 times 0.97`
うう、わからない。
経営情報システムの第 25 問は次の通り。
ある店舗の日次売上高の変動を調べるために、その日次売上高データを 1 か月分抽出した。
まず、日次売上高データの平均値と標準偏差を求めた。
次に日次売上高データの平均値からの偏差を標準偏差で割ったものの二乗和を求めた。この値は、
ある確率分布に従う。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
ア この確率分布の分布表には片側有意水準のみ示されている。
イ この確率分布の分布表を用いて、日次売上高を推定できる。
ウ この確率分布は正規分布である。
エ 自由度が変わってもこの分布の形状は変わらない。
たぶん、この確率分布がカイ二乗分布と言われるものだろうが、答がわからない。 ウではない、ということだけわかる。
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