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挨拶書き換え

今日はすごく暑かったが、晴れている日はテニス、と決めているので、9時から12時までテニスした。 昼食の後は、さすがにさらにテニスする気にはならず、ホームページの院長挨拶を書き換えた。開業前に作ったままのページだった。古い挨拶をここに保存しておくことにした。

ごあいさつ

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2005年4月、横浜市都筑区で泌尿器皮膚科クリニックを開設いたしました。 1978年東京大学医学部を卒業、27年間勤務医を続けてまいりました。開業の2年前までは定年まで勤務医を続けるつもりでいました。 私は前立腺超音波画像をパソコンで処理して前立腺癌の診断効率を高める研究で、1984年医学博士になりました。
パソコンが得意でしたので、1997年には前立腺癌の超音波診断に関するホームページを開設いたしました。 このページを見た多くの人が遠方から私の診察を希望して私の勤務先にいらっしゃいました。
しかし、入院患者を受け持ち、その手術を担当している身には、外来診療・外来小手術に割ける時間は限られています。 しかも、その外来診療のほとんどの時間を、これから入院して手術を受ける方の診断と説明、退院したばかりの人の術後のケアに割かなければならず、 わざわざ私のホームページを見ていらした方に充分な時間を割くことができませんでした。 特に、入院が必要ない、外来通院や日帰り手術で治療できる病気の方には、充分な時間を割けないまま通院中の医院に帰っていただいていました。

2003年、医者になって25年目に、東大泌尿器科同期入局者の同期会がありました。 久しぶりに会った同期の医者の話を聞くうち、ホームページを見て沢山の患者さんが来て下さるのは私の特技と言えるのではないか、 そしてそれを生かすには、外来専門医(すなわち開業医)になったほうがよいのではないか、と思い至りました。

ホームページを見て来て下さる患者さんのおかげで、開業初年は9ヶ月で新患数が1600人を突破しました。

当院が得意とするのは、頻尿、突然襲ってくる押さえ切れない尿意、尿失禁です。病名では、神経性頻尿、神経因性膀胱、過活動膀胱、 男性の前立腺炎、前立腺肥大症、女性の間質性膀胱炎です。入院施設がないので、癌の治療は行いませんが、健診で血尿やPSA(前立腺特異抗原) の異常を指摘された人での、腎癌、膀胱がん、前立腺癌の診断は行います。特に前立腺癌に関しては、前立腺針生検を日帰りで行います。 癌と判明した場合、種々ある治療法の選択についてのアドバイスと、選んだ治療をきちんと行ってくれる病院へのご紹介を行います。 「他院で前立腺針生検を勧められているが受けたほうがよいか」といったご相談や、早期前立腺がんの治療法選択でのセカンドオピニオンもお受けします。

東大講師だった1996年、某大学の教授選に出馬させていただきましたが敗退、以降東京共済病院で一般臨床医として、皮膚科診療にも 従事いたしました。当院では湿疹・水虫・いぼ・たこ・うおのめ・やけど・切り傷など各種皮膚科疾患の保険診療を行います。にきびは私費でのケミカルピーリングが流行りですが、 まず保険が効く治療を試してみてはいかがでしょう。

手術室を備えており、皮膚腫瘍切除、包茎の手術、パイプカットなどを日帰りで行います。 仮性包茎の手術、パイプカット、バイアグラ・レビトラ(ED治療薬)の処方は自費となります。
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