泌尿器科医・木村明の日記


青葉区皮膚科医会主催勉強会@メロンディアあざみ野



昨日は朝は雪が降っていましたが、すぐに止んだのと、道路の雪がすぐ解けたので、ジョギングでクリニックへ。

ルートは、早渕川~山崎公園(赤ワイン飲み過ぎ?でトイレのお世話に)~大塚・歳勝土遺跡公園~クリニック。

着替えてから、母親の所に往復。

1時に、税理士事務所の担当者と待ち合わせ。

1月の業績の反省が終わってから、市ヶ尾バーミヤンで3時過ぎに昼食。

そして7時15分からは青葉区皮膚科専門医会主催のアトピー性皮膚炎勉強会に出席。

2日連続でメロンディアあざみ野です。

講師は、皮膚科学会入会の際にお世話になった先生です。

2009年版ガイドラインの説明ですから、内容をすべて書いたら、ガイドラインになってしまいます。

私が選んだテイクホームメッセージは、

ロコイドは130倍に薄めても同じ効力、

アンダームなどのNSAIDはアレルゲンになりやすい、

proactive treatmentはプロトピック軟膏で!。

文脈からしてproactive treatmentは安定している時期に行う治療を意味しているようです。

なんで、preではなくてproなんだろう。

みんなの前で質問すると恥をかきそうなので、懇親会になってから、講師の先生に聞きました。

先んじて行動する、という意味みたいです。

湿疹がactiveになる前に、ではなくて、

あらかじめ行動(act)しましょう、という意味でした。
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