泌尿器科医・木村明の日記


ダヴィンチとアバター



一昨日のHUCでは、ダヴィンチというロボットを使う腹腔鏡下前立腺全摘術の話から、アバターの話題に。

ダヴィンチは腹腔鏡手術に使うロボットですが、内視鏡画像が3Dなのも大きな特徴なのです。

深さ情報が加わるだけでも、手術は数段やりやすくなります。

昨日は雨。何の映画を見に行こうか、と考えた結果、結局アバターに。

Twitterで私がフォローしている5人のどなたかが、「風の谷のナウシカのパクリ」と評されていましたが、

確かに、ナウシカが生き返るシーンに似た場面がありました。

アバターは遠隔地にいる人間が操る生き物ですが、最後の戦いは、操る人間の体とアバターが同じ場所にありました。

ダヴィンチは、もともと戦場で負傷した兵士を本国から遠隔操作で治療するために開発されたロボットだといわれています。

でも今は、同じ手術室にロボットと術者がいて手術しています。

リンクはしませんが、興味のある方は「遠隔手術システム」でググって見てください。ダヴィンチの写真も出てきます。

患者さんのお腹の上には、悪役の大佐が操っていたようなロボット。

術者は、手術台の横の箱の前に座り、レンズを覗き込みながら(3Dなので、両目をレンズに密着させます)、両手を箱の中に突っ込んで、手術します。

11時から2時までノースポートモールにいて、その後母親の所に顔を出して、センター北の横浜家ラーメンで昼食して帰ってきたら、それで、祝日は終わりました。



このめがね、持って帰ってもいい、と言うので、もらってきました。

一昨日の会で、3Dテレビにはメガネは1つしかついていない、2つ目からは別料金で購入しなければならない、

と聞いたので、3Dテレビを購入するときのために持って帰ってきたのです。

ひょっとしたら、ダヴィンチ手術をモニターで見学させてもらうときに使えるかもしれませんし。

そうですよ。これからは、腹腔鏡手術関係のビデオセッションは3Dでお願いしたいです。

老夫婦だと一人1000円のはずですが、3D割り増しで、1300円。ネット予約手数料が100円で、合計2800円でした。
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