紅斑症勉強会@新横浜プリンスホテル
土曜日は1番混む日です。しかも、昼休みなしの5時間ぶっ通し。
ですから、2日酔いでは勤まりません。
一昨日はせっかく、あざみ野うかい亭で、蟹やらホタテやらステーキやらを食べたのですが、アルコールはビールをグラス(スマートな容器。150ml入るのかしら、なんて、事務長向けの過少申告。営業妨害目的ではありません)を3杯飲んだだけ。
白ワイン・赤ワインは飲まず。食後の2階(金曜なのに空いていました。不況の影響?)でのデザートの飲み物もブランデーではなく、コーヒー。
なのに、昨日は暇でした。
診療終了後は、新横浜プリンスホテルで開かれた皮膚科の勉強会へ。
青葉区皮膚科医会主催ですが、都筑区医師会経由で案内が届き出席。参加者多数、内容も充実。
あい先生の同級生(ということは
亜沙郎先生の同級生)でたまプラーザで開業しておられる先生にお会いしました。
あい先生のブログに書いてあった通り、素敵な(以前、美人という形容詞は安っぽいと
ドクターフリッカーに注意されました。
さとちんさんは殺人事件に巻き込まれた人に使う言葉が美人だと言っていました。なので、美しい先生をどう表現してよいのかわかりません)先生でした。
江田駅近くの先生とも会いました。
先日、江田駅の花だんで私が待っている時に会釈してくださったのは私と認識した上でのことだったことが確認できました。
昨日は紅斑症の勉強。皮膚科学の専門的な話にもついて行けるようになった自分に満足。
例えて言えば、私にとって泌尿器科はスキー、皮膚科はスノボー。
20歳の頃からやっているスキーは、何度リフトに乗っても上手くなった感じはしませんが、習い始めたばかりのスノボーだったら1回1回リフトに乗って滑り降りてくるたびに進歩が分かります。
泌尿器科は勉強会に行っても、「なんだよ、
俺にしゃべらせろよ」と思う時もあるぐらいですが、皮膚科は毎回成長です。
ただし、
神奈川県皮膚科医会などに参加して受身で聞いているだけでなく、
最新のうろでるプレスで湿疹を取り上げたのもステップアップに繋がったと、昨日の勉強会で感じました。
とにかく自分の言葉でレポートをまとめてみることも勉強では大事ですよね。
泌尿器科に関しては時々
依頼原稿が来ます。そういうときに勉強するから、泌尿器科の病気の説明は上手くなります。
皮膚科に関しては依頼原稿は
帯状疱疹だけ。なので、うろでるプレスが勉強の動機付けになってくれます。
2008年10月19日の院長ブログ原稿
[横浜市都筑区センター南駅木村泌尿器皮膚科院長日記一覧]