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ハリポタ完読


昨日、ハリーポッター最終話を読み終わりました。一昨日も昨日も9時から11時までと、16時から18時までテニスをした以外はハリーポッターを読んでいました。誰かに(どこかのブログなどで)結末を教えられる前に読み終わりたかったのです。感想は「期待以上に面白かった」。
ここではストーリーをばらしたりしませんから、安心してください。
前作の最後は混血の王子が校長先生を殺すところで終わります。これは、読者からすれば不自然で、混血の王子もハリーポッター側(校長先生側)のはずなので、この殺人には何かトリックがあるはず、と思って、最終話を読み始めることになります。
まだ読んでいない人のために、最終話の内容は書きませんが、誰でも予想できる結末でもなく、しかし、感心させられる、納得できる内容でした。

写真は5話・6話・最終話です。本の分厚さを強調するために缶ビールと一緒に撮ってあります。ハリーポッターと賢者の石は映画を見た後に読みました。事務長が図書館から借りてきていたので、試しに中目黒までの電車で読んでみたら、ストーリーを知っていることもあり、読みきることができました。第2話からは、映画を見る前に読みました。4話までは図書館で借りてきて読みました。4話がすごく面白かった(最後にデルモベート軟膏の手下だと判明する教授が、ハリーの見方だと読者に思い込ませるための仕掛けがすごいんです。映画だとその部分が省略されているので、教授が悪者側だと判明しても驚いたりしないのですが)ので、5話からは発売されるとすぐに買って読みました。5話は大したことがなかったので、だからまだ映画も観ていません。観にいくつもりではありますが。

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