区民響ティールーム

『展覧会の絵』に登場した特殊楽器達
●●金管編●●


Piccolo Trumpet

ピッコロトランペット

ピッコロトランペットはトランペットよりも管は短いですが、音域的にはトランペットと大差ありません。ただし高音域は普通のトランペットより出し易く、曲に応じて奏者が選択する場合が多い楽器です。

『展覧会の絵』では第6曲 サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレのソロとして活躍します。


ユーフォニウム

小型のチューバ。太い管を用いているため幅の深い響きをもち、吹奏楽で多用されます。

『展覧会の絵』の第4曲 ビドロのチューバソロは、音域が高いためユーフォニウムで演奏されることが多いです。

写真の楽器はこの演奏のために購入したものです。

Euphonium

Bass Tuba

バスチューバ

バスチューバは吹奏楽ではベースパートを受け持つ楽器ですが、『展覧会の絵』のような大編成の管弦楽曲でもよく用いられます。

上のユーフォニウムと大きさを比べてみて下さい。



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Last update:Feb.08 1998
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