今日の思い付き
3月に立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科を修了。
7月に初めて受けたIELTSはうーむ。今、オーストラリアで大学院見学。

 2011年4月に立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科に入り、この3月、無事に修了できた。修士論文のテーマは「ポライトネス現象の多面性とその背景」。応用言語学で取り上げるテーマの一つである「ポライトネス」について、それに関する様々な理論を整理してまとめた。2年間というのはけっこう短い時間であり、働きながら勉強するのはなかなか大変であったが、修士論文もそこそこ形にはなったかもしれない。まあ、(博士ではなくて)修士論文だから、先生方もかなり大目に見てくれているのだろうとは思うけれども。

 さてじゃあ、これからどうするべ、ということで、博士課程への進学も考えたのだが、博士号を取得するまでの能力と根性はないのではないか。それから、とにかくは、中途半端な英語能力をもっと高める必要があるのではないか。そんなことを思い、一つの候補として、海外の大学院、それも博士課程ではなく修士課程に入ることを考えている。それで今、候補地の一つであるオーストラリアに滞在中。立教の先生方の提案、また、妻のリクエストから、シドニーの Macquarie University を訪ね、通訳・翻訳課程のクラスを見学してきた。なかなか楽しそうである。

 もっとも、この大学院に入学するのにも、それなりの、いや、かなりの英語力が必要である。イギリス英語圏でポピュラーな英語能力検定試験が「IELTS(アイエルツ)」。Macquarie の通訳・翻訳コースに入るためには、このIELTSの点数が、「総合7.0以上」というかなり高い点数でなければならない。というわけで実は7月末に初めて受験してみたのだが、7.0には全然届かない。勉強を続けてまた受験するつもりではあるが、オーストラリアの大学院に入学する前に、オーストラリアの英語学校に入学することになるかもしれない。
 と、それで、もろもろに必要となってくるのが多大なお金である。目下、対策を考え中である。ここシドニーでは宝くじの種類も多いし、カジノもあるし……。

the Lift Shuffle
トランプ手品
本来の(?)趣味、ギター練習をようやく開始

 トランプ手品にばかり夢中になっていたが、本来の趣味ーー趣味に本来も2番目もあるのか分からないがーーであるギターの練習をようやく再開というか始めた。トランプ手品の練習には様々なDVDを購入したのだが、ふと、じゃあ、ギターの教則DVDもけっこうあるのではないかと思う。で、そんなに多いとは言えないが、あった。ギタリスト・宮脇俊郎氏のDVDがなかなかいい。6本買った。宮脇氏は西武池袋線沿線でギター教室もやっているというではないか。ご近所である。
 このようなDVDが昔もあったら、まただいぶ違ってたか。いや、買えるようなお金はなかったかも。でも今から考えると、学生時代は、随分乏しい情報の中でギターの練習してたりしたんだなと思う。情報量の多いやつ(多そうなやつ)が勝ちみたいなサークルもあった。
 そのうち、右の動画に、ギター弾いてるのをアップします。

今日の英語
英語の試験 IELTS(アイエルツ)について

 TOEFLに並ぶ、世界的な英語能力検定試験がIELTS(アイエルツ)。主としてイギリス圏(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど)の大学で、入学に必要な英語能力を示す指標として用いられる。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4科目からなる。各9点満点(たぶん)で、0.5点きざみで点数が付けられる。4科目とは別に、総合点も付けられる。日本では「英検」をやっているところが主催。受験料高し。試験は、間に休憩なし。指紋採られる。

リンク
(未更新が多いのはお許しを)

夫婦の温泉旅行記

 夫婦で温泉を旅行した日記
Shrewd Card Magic
 カードマジック関係の詳細
田舎の探し方

 妻の著書『田舎の探し方』と連携
気学旅行記
 方位取り旅行記をPDFで雑誌風に展開
ヒマな男の料理…ブログ
 47歳で始めた、中年男の料理挑戦記


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今日の日本語
「ポライトネス」と「敬語」

 ポライトな言葉使いについて考えるならば、日本には敬語というものがあるが、たとえば英語には敬語のようなものがあるのか。その辺りの問題意識が立教大学大学院での研究のきっかけだった。さてさて、でも、答えは見つかりません。それから、ポライトネスにはいろんなアプローチがあり、これまた。あー。