今日の思い付き
気持ちよく晴れたゴルフの朝、歩いてて柱に激突
「好事魔多し」とならぬよう、自戒の機会に?

 先日、衝撃的なことがあった。歩いてて柱に激突したのだ。文字通り“衝撃的”である。
 3月22日、久しぶりのゴルフ。前日の嵐のような天候が一転し、風もほとんどない快晴のまさにゴルフ日和。道中、車中からの、初めてのアクアラインの眺めも素晴らしかった。
 ゴルフクラブ置き場に向かおうとクラブハウスの自動ドアを勇んで出ると、左手に広がる真っ青の空と光り輝くグリーン。「これはいい」と心に思い、右を振り返ろうとした瞬間、そこに突如出現した大きな柱に激突した。顔の左側面と両膝を強打し、メガネが飛んだ。一瞬何が起こったか分からなかったが、すぐに柱にぶつかったことを認識、「げーっ、こんなところにあったっけ」と思い、「痛い、でも何とか大丈夫か」と思い、「メガネが割れたかな」と思い、「恥ずかしい、誰か見てたかな」と思い、ちょっとよろけながら1〜2m歩く。落ちたメガネを拾い、割れてはいないが左耳にかける部分が外側にぐにゃりと曲がっているのを確認。顔の左半分と両膝が痛いが、まあたぶん何とか大丈夫だろうという感じ。誰も見ていなかったことを確認しながらクラブ置き場に向かった。
 痛みよりも、何でぶつかったのか、なぜ柱が目に入らなかったのかといった疑問の方が頭の中を占める。真っ白なぶっといコンクリートの柱。恐らくは快晴の風景の中に完全に溶け込んで、クラブハウスから一歩踏み出した時点から全く目に入っていなかったのだろう。
 だいぶ痛みが引いてきたので、クラブを数本握り練習場へ。あまり時間がなかったのですぐに切り上げ、コースに出る準備を整えてトイレへ。鏡を見て驚いた。左目の周りが皮下出血で丸く真っ青に変色している。よくテレビドラマなどで殴られ役にできる例のアレだ。左眉毛の辺りはコブができてだいぶ膨らんでいる。まさに「今殴られてきました」という顔になってしまっているのだ。
 でもまあ痛みもだいぶ引いてきたので、そのままコースへ。その日初めてご一緒させていただいた方々も、驚き心配され、ご迷惑をかけてしまった。
 歳のせいで運動感覚が鈍くなっているのか。あまりに気分が開放的になっていたからなのか。いずれにせよ、大人になってから初めてとも言ってもいい、貴重な(?)経験となった。後日、脳外科と眼科に行ったが、いずれも「たぶん大丈夫」との診断をいただいた。「たぶん」。

トランプ手品
Hold the Mayo in Hawaii

 またまたハワイに行ってきた。今回もやっぱりけっこう涼しい印象を受けた。特に朝方は断続的に小雨が降ったりして、あわてて長袖・長ズボンのトレーナーを着込んだりした。もっとも、晴れ間が広がると強烈な太陽の光。だいぶ日に焼けたかと思うが、どうも日焼けが定着しないたちなので、既にもう白い肌に戻りつつある。
 動画は「Hold the Mayo」という手品をやっているところ。2枚のジョーカーの間からA(エース)が次々と出現してくるというものだが、果たしてそのように見えていますでしょうか。ただ、強烈なビーチサイドの光は、安価なハンディムービーで撮った動画もけっこうきれいな仕上がりにしてくれるのはありがたいことである。

movie: I'm doing "Hold the Mayo" from the DVD "Reflection" by Bill Goodwin
(at Moana Surfrider in Waikiki, Hawaii)

今日の英語
two hundred dollars (× hundreds)

 訳を調べたりする時に一番役立つのはアルクのサイト。パソコンがある時はこのサイトを愛用している。辞書はシャープの薄い電子辞書。これには広辞苑も入っている。ただ、やっぱり英和だけでも紙の辞書があった方が使いやすいかなと思い、先日、三省堂の小型の英和辞書を買った。持ち運びやすくなかなか本としての雰囲気もかっこいいのだが、字が小さい! まあ、あせらず、よーく目を凝らして、落ち着いて活用しよう。

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今日の日本語
「向上心のないやつはばかだ」

 夏目漱石の「こころ」で、「K」が「私」に対して言った言葉で、後日「私」が「K」に同じ言葉を投げ返す。確か高校の国語の教科書に出ていた気がする。ネットを見ると、記憶に残っている人は多いようだ。しかし一体何を訴える小説なのか、いまだによく理解できない。フレーズは一人歩きしているが。