東谷の大滝
直瀑、落差約20m、徳島県名西郡神山町上分
鮎喰川の支流の大中尾谷川にそそぎ込む東谷にある滝。
真っ直ぐに水を落とす美しい滝である。
水量はやや多めで、浅いが滝壺もある。
滝の造瀑岩は中央あたりに斜めに裂け目が走っており迫力がある。
その上を真っ直ぐ滝水が落ちている。滝壺から下流を覗くと木陰越しに国道も見える。つまり国道からも見える滝である。
この滝の下流にはいくつもの滝がある。また左右の沢にも滝があり、至る所滝だらけの場所である。
なお地元の方の話では、この滝とすぐ下流の「東谷の大滝下1の滝」の2つを併せて東谷の大滝と呼ぶらしい。
冬季の写真:
氷瀑時の姿
付近の滝:
東谷の大滝下1の滝、
東谷の大滝下2の滝、
東谷東俣の滝、
東谷西俣の滝、
東谷の大滝下3の滝、
東谷の大滝下4の滝、
東谷下東俣の滝、
東谷下東俣上の滝、
東谷の大滝下5の滝
写真データ:(010513-1 No24)
2001.5.13
ミノルタα7
ミノルタAFズーム24〜105mmF3.5-4.5(D)
f=13
s=2秒
+0.5EV
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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