東谷東俣の滝(仮称)
段瀑(3段)、落差約27m
東谷の大滝下2の滝に向かって、左側にかかる滝。
東谷の大滝とは別の沢の滝であり、東谷の大滝下2の滝と同じ滝壺に流れ込んでいる。
3段の段瀑で落差は上から約9m、6m、12m。
左の写真では、1段目は木の枝と間違わんばかりの細い流れでしか写っていない。
水量はやや少な目である。
1段目は直瀑風に落ちなかなか美しい。2段目は斜瀑で末広がりにサラサラ落ちる。
3段目は一番落差があるが、何条かに分かれて落ちているため迫力は感じない。
棚状段瀑であるため全体的にそれなり美しいが、水量が少ないのが重ね重ね残念である。
他の段の写真:
1段目、
2段目
写真データ:(000706-2 No22)
2000.7.6
ミノルタα507si
AFズーム28〜105mmF3.5-4.5
f=オート
s=3秒
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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