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2013.03.29

若葉を出し始めた我が家の桃の木ですが、いくつかの小さな葉がよれてねじれています。よく見てみるとアブラムシです。もうアブラムシ対策を始める時期だったんです。

早速、アブラムシ対策に有効な農薬を検索して、スミチオンに辿り着きました。ホームセンターで本日購入してきましたが、1000倍に希釈するためのスポイトを買い忘れました。今日の所は、昨年購入の花用害虫対策スプレーをかけましたが、残り少なかったため全部の葉にはかけられませんでした。

月曜日にスポイトを買ってきて、散布予定です。ハナモモのほうも、小さな葉が出てきているので、もう散布した方がよいのかも。


2013.03.26

春の風


とんぼ玉の離型剤は、今まで自作しており、自分で調合して作ってきました。自作ならランニングコストも安いかなと思いまして。徐冷後に玉を鉄芯から取り外す時もハラハラと簡単に外れて気持ちがよいのですが、ただ玉作成中に離型剤がヒビ割れることが多く、玉作りには注意が必要でした。

今回、1年ほど前に買った市販の離型剤を使ってみました。かなり水分が少なくなっていたので水を足して薄めて使用しました。すると玉を作っている最中はヒビ割れなどは起こらず、かっちり食いついています。「やっぱりこうだよね。こうでなくちゃ。」と思いつつ、徐冷後に鉄芯から玉を取り外そうとすると外れません。

一晩水につけて取り外そうとしましたが、やっぱり外れません。私、握力はかなりあるんですが、ペンチで鉄芯を思いっきりつかんで玉を回そうとしても、玉と鉄芯が同時に動き外れません。「この堅さ、絶対女性では外せないなぁ。みんなどうやって外しているんだろう。」と不思議に思いましたが、外さないことには売れません。

そこでペンチを握った手を床に押しつけ、さらに手に体重をかけて鉄芯が回転しないように圧力をかけました。これでもなかなか玉が外せませんでしたが、数分の格闘の後、やっと外れました。

これだけ堅い原因は、たぶん離型剤を薄めすぎたんでしょう。でも作成中は丈夫なので、このまま使い続ける予定です。ただ作成中は持ちが良く徐冷後はハラハラと崩れてくれる、そん矛盾した性能を持つ離型剤って、やっぱ、なかなか無いんですねぇ。玉を取り外す簡単な方法を模索しなくちゃ。

とんぼ玉の新作は流紋玉です。「春の風」の玉は、まさに今の季節をイメージした玉です。ただ流紋玉はあまり人気がないんですよねぇ。売れなくてもしばらくは出品し続けてみましょう。ヤフオクに出品中のとんぼ玉一覧はこちらです。


2013.03.22

花桃、咲きました。


庭に植えてある花桃が今日開花しました。満開はまだしばらくあとですが、春は急速にやってきました。

桃の名が付いていますが実は食べられません。昨年、たくさんの実がなり、それをほったらかしにしていたら、腐って地面にたくさんおちました。やがて果肉はなくなり種がたくさん地面に転がっている状態となりました。

で、冬から春咲きにかけて、この種を狙って鳥がやってきたようです。いつの間にか地面の種が2つに割れて殻だけとなっています。辺りは掃除してもいつも土地が堀かえってました。鳥もよく食べ物のありかを知っているようです。

花桃は以前の住人さんが植えられたものですが、それとは別に、昨年、桃を食べたあとのその種を庭に植えました。そのうちの3つが芽を出し、さらに1つだけ残して成長させています。その桃の木も2年目を迎え、枝の先から小さな緑の葉を芽吹かせています。今年もこのまま無事、成長してくれるでしょうか。


2013.03.19

ゴマフー


ここ2〜3ヶ月ほど奥歯がじくじくしまして、今週、歯医者に行っています。そういえば歯磨き時に汚れの取れない小さな点が小臼歯に現れまして、よく見ると穴が掘れたようになっています。それも見てもらうことにしました。

結局、奥歯のじくじくする感じは、詰め物をしておりかつ歯肉もかなり退化しているのでその影響だろうとのこと。虫歯にはなっていないそうです。小臼歯の小さな穴のほうも虫歯にはなっておらず、何かの拍子で欠けたのかも知れないとのこと。その横に小さな虫歯があるが、治療のため削るのはもったいないので、そのまま放置することに。結局、歯医者に行く原因となった現象には、何の治療も施されませんでした。

このじくじくは、慣れるのを待つか、ずっと引きずって行くんでしょうかねぇ。ただ別の歯に治療の必要な虫歯等が見つかりまして、何回か通院することになりました。とほほ。

とんぼ玉修業はどうぶつ玉。ゴマフアザラシの「ゴマフー」君の玉です。単純そうに見えますが、この形に落ち着くまで十数回は作り直してます。目と鼻の極小点打ちがなかなか難しく、いざ点打ちしようとすると手がピクピクして、うまくいかないことも多いです。

そういえば年齢によるものでしょうか、手のスムーズな動きができにくくなっています。腕を止まっている状態から動かそうとすると、動き始めがガクガクします。思っていたより大きく動かしてしまったり、動き出しが鈍かったり、まるっでイップスにかかったかのようです。加齢とともに酷くなっていくんでしょうかねぇ。とんぼ玉制作に大きな影響が出なければいいんですが。

ヤフオクに出品中のとんぼ玉一覧はこちらです。


2013.03.15

タシギかな


家の隣のレンコン畑にはいろいろな鳥がやってきます。昼と夜では野鳥の種類も違い、夜は何の鳥がいるのかわかりませんが結構鳴き声が騒がしいです。

写真の鳥はくちばしが長いのが特徴で、おそらくタシギだろうと思います。長いくちばしを泥の中に突っ込んでえさを探していました。こうして見るだけなら、鳥もかわいいですよね。

とんぼ玉修行はキノコは一時中断。ちょっと動物ものをやろうかとおもってます。試行中ですがガラスが割れる割れる。複雑な形の物をとんぼ玉の上に貼り付けるのは結構難しい...、というよりガラス同士の接地角度を鈍角にしないとだめなので、デザイン的にもかなり制限されそう。

ただキノコを立体的に埋め込むよりかは敷居は低そうです。


2013.03.12

木立の下で


掃除機は紙パックフィルター式です。紙パック代がもったいないので、ゴミが溜まったらパックからゴミだけを取り出して除き、その紙パックはまたセットして使います。それを2〜3回繰り返すと、掃除機から出てくる排気の臭いが強くなってくるので、そうしたら新しい紙パックに変えています。

そうやって節約していた紙パックもついに無くなり、しょうがないので今日新たに購入しました。まあ5枚600円ぐらいなんですが、ちりも積もれば山となるです。

とんぼ玉のセンボンクズタケは、結局今の私の技術ではここまでだろうとけりをつけることにしました。とんぼ玉のデザインも、センボンクズタケだけだとあまり見栄えがしないのでイヌセンボンタケも一緒に埋めることにしました。

ただ今までのデザインだと、なにか華やかさが足りないと思っていたので、思い切って点打ちの葉っぱと木の実を配置することにしました。点打ちなら数多くの葉っぱを配置できるからです。

でも点打ちはまさに一発勝負。せっかく苦労してキノコを埋めた玉に、いざ点打ちをしようとすると、失敗したらおじゃんですからかなり緊張します。心臓に悪いです。

苦労して出来上がったのが上の写真のとんぼ玉です。クリアガラスの上に点打ちした葉っぱは、なぜか滲みやすいので、滲みを防ぐために玉をあまり暖めないで済ませました。その結果、葉っぱの引っかき跡が残ることになりましたが、それは意図的です。葉っぱがわさわさしている感じにしたかったので、それでOKなのです。このキノコのとんぼ玉は立体的にキノコを埋め込んでいるので、真上から照明を照らすと立体感が強調され、泡も輝いてとてもきれいに見えることを発見しました。上の写真もそうやって撮りました。

このとんぼ玉は、大きく見えるかもしれませんが、大きさは3cmもありません。そんな小さな中に1つの風景を再現するため、これからも苦労していくことになるんだろうなぁ。

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2013.03.08

今日は黄砂も飛ぶと言うことで、窓を最小限だけあけてとんぼ玉修行をしていたら、まあ部屋が暑い暑い。温度計は27度を指してました。もう初夏やん。

今回の黄砂のピークは明日、PM2.5は明後日辺りなのだそうで、明日の掃除・洗濯は中止です。日曜日にするか、月曜日に回すか思案中。下着の替えが持つかどうか微妙なところです。

とんぼ玉修行はセンボンクズタケ、あいかわらず失敗の連続です。1回の試行に一日ぐらいかかるので、ダメージでかいです。センボンクズタケのようなカサの縁が丸まっていないキノコパーツは、埋め込むときにカサが流れやすいみたい。おまけにたくさん埋め込もうとすると柄の方も変形しやすくなり、もっとパーツ自体の作り方を変更する必要があるのかなぁ。

昨日、増永さんのとんぼ玉販売がWebショップで行われましたが、1分もたたずに全商品売り切れで、商品を品定めする暇もありませんでした。はやくあんなとんぼ玉を自分でできるようになりたいんですが、まあ、当分無理でしょう。

だんだんセンボンクズタケ作成も気分的につらくなってきました。キノコで作りたかった種類はあと2つほど在るんですが、続けてそれに取り組む気持ちが低下中です....。センボンクズタケにけりをつけたら、一旦、別のモチーフをやってみようかな。


2013.03.05

センボンクズタケ試作品


日の光が強くなってきた今日この頃。この週末は花粉&黄砂&PM2.5のトリプルパンチだそうです。目、鼻、喉がどうなるか心配です。

とんぼ玉はキノコ玉。センボンクズタケを頑張っていますが、今週のヤフオク出品までには技法を完成させられず、とりあえず試作品として出品しました。キノコのカサのグラデーションはきれいなのですが、いかんせん、カサの形が崩れまくりです。上の写真ではきれいなキノコを選んで写しましたが、7本あるキノコの半分でカサが崩れました。

7本ものキノコを小さなとんぼ玉に入れるのは、そもそも今の私には無理なようです。軟らかなガラスに、小さなキノコを埋め込み、さらに泡抜き作業をじっくり進めるのですから、どうしても間隔が近いキノコ同士が干渉してしまいます。

うーーん、ちょっと解決方法が見いだせません。これ以上のキノコパーツの小型化は無理っぽいしなぁ。キノコを埋めんだあと、クリアガラスで覆う作業で、形が崩れないように、かつ薄く小さい範囲に被せる方法を見つけ出せるといいんですが.....。

本当は複数のセンボンクズタケの柄を1つにまとめたいんですが、それはまったく方法が思いつかないし。このままセンボンクズタケを続けるかどうか悩んでいます。

ヤフオクに出品中のとんぼ玉一覧はこちらです。


2013.03.01

年が明けたと思ったらもう3月。1週間の生活のリズムが一定だと、月日の経つのが本当に早い。このままでいいんだろうかと何かしら不安になります。

おしりにおできができました。座るとおできに当たって痛いのです。おそらく原因は食べ過ぎ。今日はベリー暖かかったけど、この前まで寒い日が続いたので、ちょっと食事の量を多めに取ってました。これが裏目に出て、吹き出物やおできになったのでしょう。しばらく食事量を抑えます。でも抑えすぎても体調悪くなるんだよなぁ。

昨日、あまりに汚かった車を洗車しました。この前の洗車は昨年の秋。本当は年末にしたかったんだけど家の大掃除に疲れて年始に繰り越し。年始は年始で寒くて繰り越し。で、今まで延びてました。車は雨にしっとりなじみ、サイドは黒い筋が何本も出て、ある意味お洒落でした。黄砂が来る前に洗車できて、ああよかった。これでしばらくは大丈夫でしょう。

とんぼ玉修行、キノコばかりでなかなかつらいのですが、次はセンボンクズタケの予定。いくつも小さなキノコが寄り集まって生えている様子を何とか再現したいんですが、とんぼ玉の小さな世界では難しそう。それならば、とんぼ玉に入れるキノコの本数をたくさんにしようかとも思いますが、それはそれでやっぱり難しい。はてどうしようか、と悩んでいます。小さなキノコを効率的に作る方法も模索中です。