ガラス研磨用に1万円で電動研磨機を買ったんですが、こんな大きな物買う必要なかったと今、反省しています。削るのはポンテ跡だけなので、普通の小さなヤスリでも良かったんじゃないかと。購入した研磨機が想像よりかなり大きかったのと、付属の砥石が細目だったのでなかなかポンテ跡が削れず....。
粗めの砥石を追加で買うにしても高いし、仕上げ用に極細目の砥石も必要になるし、いちいち砥石を交換する作業も面倒だしなぁ。いろいろ考え、小さな手研磨用のダイヤモンド電着砥石を、いろいろな粗さで4種類購入することにしました。でもこれでも1万円近くかかります。痛い出費だけど、しょうがないか。
そのほか、今月、来月はガラス用品・工具の購入でお金が結構かかりそうです。とほほ。
今日の写真は10日ほど前に撮影したレンコン畑からです。今の時期、水面を浮き草が覆って、まるで黄緑の絨毯の上に葉が出ているような、幻想的な風景となっています。もう蓮の花もちらほら咲いているようです。
連日の雨で洗濯ができません。土曜日になんとか1回洗濯しましたが、その後はできず。明日は曇りで夕方から崩れ模様のようですが、水、木とも曇り時々雨の予報なので、明日、洗濯物の半分だけでも洗濯しなければと思っています。
とんぼ玉修行はまだまだベニテングタケ。いいかげん同じものばかりで飽きがきてますが、でも心にむち打って始めると、やっぱりそこそこ頑張ってしまうのです。
ツバの変形の対処も見え始めてきて、今日はいいのが作れるかなと3個ほど作りました。ところが、やっている最中にガラスの白い曇りが目立ち始め、こりゃやばいかもと思いつつ、出来上がりを見ると「ガーーーーン!!!」 見事に曇っています。
上の写真、左側は今日の作成1個目ですが、もう透明部分に軽く白い曇りが見えます。この曇りレベルだと商品にはならないでしょう。右側は今日の作成3個目です(2個目は失敗したので写真なし)。これは傘の色を赤ではなく橙と黄色にしたものですが、透明部分の曇りは相当酷いです。結構、ツバがきれいにできて、比較的うまくできたと思ったらこの仕打ちです。ああ、神様のいぢわる....。
白い汚れの原因はプロパンガスのせいだと思われます。ボンベの残量が少なくなってきたのでしょう。ボンベの残量がわかる仕組みがあればいいのですが、ガス屋に聞いてもそれはないとのことなので、実際に曇りが出始めてから判断するしかありません。
今から見返すと、昨日、一昨日つくったキノコにも若干白い曇りが見られます。ただ、白い曇りがあったとしても、ボンベの残量が十分あることもあるので、うーーん、判断難しいのです。
明日、ガス屋に電話しよう。
台風4号は少し東にずれてくれ、徳島は台風の左半分の通過で済んだため、大きな被害はありませんでした。でも台風5号からかわった熱帯低気圧と梅雨前線の影響で、雨、雨、雨が降り続いています。明日の午前中まで続くようですが、それが過ぎればつかの間の晴れの予想。溜まった洗濯物も洗濯できそうです。
立体キノコのベニテングタケ、いったい何個つくったでしょう。偶然うまくできた1個を除き、どこかしらおかしな物ばかり量産されます。いい加減疲れたぞな。最近の弱点は、柄についた「つば」。これがどうにも流れたり潰れたりして難しいのです。で、つくっている途中で「こりゃダメだ」と思い、葉や草を入れずにペンダントトップでお茶を濁したのが、上の写真で右端のもの。つばの上半分が潰れたキノコは失敗作ですが、ペンダントトップとして横から見ると、結構きれいだなとも思ったりします。
ただ、ペンダントトップはガラス内部の歪み除去作業をしないと、いつ割れるかヒヤヒヤものです。やっぱり歪み除去用にもキルン(電気炉)が必要と思う今日この頃です。
台風がきよるやないか。しかも2つも。まだ6月ぜよ。とないなっとるん?
台風4号の方は徳島ドンピシャコース。明日の夕方に再接近だわさ。家が古いので、その点がとても心配。瓦やテレビアンテナが飛んだり壊れたりしないやろうか。もう、台風なんて大嫌い。
立体キノコの試行の方は、徐々に様になってきた感じです。以前のやり方では、傘の形を保ったまま、傘の下に残る泡を解消する方法がどうしても編み出せず、根本的に作成方法を変えました。その結果、傘の下に泡が残ることはだいぶん少なくなりました。
上の写真では一番左側のキノコがもっとも様になってます。この調子この調子と、その後作成した物(右2つ)は、やっぱりどこかしらおかしくなってしまいました。三歩進んで二歩下がるですが、まあ一歩分は進んでいるみたいです。
一番左のキノコが量産できるようになったら、売りものになるかもしれないかなぁ。
彩芽ちゃんは決して私のタイプではないんですが、ヤクルトジョアのCM「ジョアのうた・アップで」篇には参ってしまいました。透き通るような肌がうらやましい限りです。カメラマンさんや撮影スタッフの力量もすごいんでしょうね。純粋に若さに嫉妬します。
さて、うまくいかない立体植物の試行はとりあえずおいといて、もう少し簡単と思われる立体キノコの試行に移りました。まずはキノコの代表格、ベニテングタケです。
もちろんつくるからには、赤い傘と白い柄だけでできあがりというのはやめて、できるだけ本物の特徴を捉えたものにしたいのです。で、試行しましたが、....難しい、本当に難しい....。
傘には白い破片は必須でしょうから、それはなんとか再現できました。傘の裏側には写真では見えませんが、一応ヒダらしきものも入れています。そして柄の上部にあるツバ、これも再現方法を考え再現しました。地面は、何もないのは他の人の作品と差別化できないため、植物らしきものを緑の突起で表現し、ついでに落ち葉もいれました。
上の写真は、作成した順に並べてあり、左上から右下へ行くほど新しくなっています。徐々に再現しているものが増えて行っているのがわかると思います。でもね、どうしても柄がゆがんでしまうのです。
キノコの作り方は全部自分で考えているのですが、大きく分けて、柄から始めて傘をひっつけるか、傘から始めて柄をひっつけるかに分かれます。どちらの方法も一長一短で、そしてどちらも難しいのです。どちらにしても地面の植物を作る時に、柄がその影響を受け曲がってしまうのです。
また傘の形もうまく整いません。透明ガラスを被せるときに空気を抜く場所を確保しなければならないのですが、その部分でどうしても傘の形が流れてしまいます。それに傘の大きさがなかなか意図したサイズにならない。ガラスが凸レンズがわりになって、中の物を大きく見せてしまうため、出来上がってみると異常に大きくなったりします。ああ、難しい、難しいのです。
またしばらく、頭を悩ます日が続くのでしょうか、....いや、続くんでしょうねぇ。
毎年、暑くなってくると、手足に赤いポツポツが所々にできて、それがとてもかゆくなります。ダニか何かに刺されたのだろうとこれまでは思っていたのですが、もしかしたらこれは汗疹(あせも)かもと思い始めました。今年も、もう何カ所も赤くなってかゆいのです。
とんぼ玉の作業はバーナーを使うので当然のごとく汗をかきます。もし汗疹なら、昨年以上に激しい症状になることは必須です。どうにかしなきゃ。
バーナーは台所に設置しているのですが、台所にはエアコンはありません。今でも室温は30度を超えているのに、7月8月はどうなるのでしょう。あな恐ろしや。暑さ対策と汗疹対策をなにか考えなくてはいけませんね。
さて立体植物の試行の方は袋小路に入ってしまったので、しばらくやめることにしました。上の写真では、これまでつくった立体植物のガラス玉を集めて撮ってみました。何とか様になっているのは2つだけですが、こうして並べてみると、卓上のお花畑みたいで、なにか可愛いですね。
昨日は町内の側溝清掃でした。朝から始めて終わったのは午後4時前。作業自体は業者さんがいるのでハードではないのですが、晴れたせいか、とにかく暑かったです。帽子してたけど鼻の頭が焼けてしまったぜ。ワイルドだろう?
作業中、自治会の方からお弁当や飲み物の配給がありました。これはうれしかった....。お弁当はパック詰めのものですが、私のいつもの昼食と比べれば遙かにゴージャス。久々にごちそうでした。普段のお昼は冷凍うどんです。だってお金節約だもん。
とんぼ玉の方は、立体植物も白糸もぜんぜんうまくいかず。どんどん下手になる感じです。立体植物の方は、茎の作成方法の解決策が見つからないので、別の物に移ろうかとも思っています。うーーん、ちょっと難しすぎるものに挑戦してしまったのかも。
今日の写真は、野鳥のバンの、ザリガニ補食の様子です。自宅横にあるレンコン畑で撮影しました。バン君は、一度でやっつけようとはせず、何度も何度も突っついて、弱らせてから食べてました。
1つの玉に3つの立体花を入れる試行、いろいろ方法を変えたりして試しているんですが、どうにもうまくいきません。1つだけなら花が流れるのは何とか食い止められそうですが、3つともなると前に入れた花がどうしても変形してしまいます。とんぼ玉と違って芯がない分、ガラスが動きやすいのかもしれません。それに花茎を伸ばすとき玉全体のガラスが動こうとして、そのため花びらをさらに変形させてしまいます。
うーーん、まだまだ試行が必要ですね。
穴なしとんぼ玉ばかりつくっていると、今度は普通のとんぼ玉が下手になってしまうので、ときどき普通のとんぼ玉もつくることにしました。橙色のガラスで白糸のとんぼ玉を作成してみました。橙色に銀箔を入れると、すぐに鼻水色に変色してしまうため、普通は金箔(高い!!!)を使うのですが、今回はちょっと工夫をして銀箔を入れてみました。変色がかなり押さえられていますね。
ただ白糸が玉の両ヘソまで伸びていません。少し間を置くとあっという間に下手になります。4つほどつくってみたのですが、全部ヘソまで伸びませんでした。もしかしたらガラスの色によっては、上にのせたレース棒の伸びやすさに差があるのかもしれません。
ああ、ガラスって難しい。奥が深くて、ただいま停滞中です。