この前の徳島ガラスワークショップ展で展示した私の作品が、受講生作品の1つとして徳島ガラススタジオに、しばらくの間展示されることになりました。期間は半年ぐらいかな。万が一、徳島ガラススタジオに寄ることがあったら、みてやってください。
さてとんぼ玉の話。銀箔の変色の件ですが、ガラスの種類によっても変色の度合いが、かなり異なる感じがします。また銀箔の粒子をどれだけ細かくするかによっても違うようです。この前、透明系の黒に銀練り棒を使ったら、ものすごく変色してしまい、とても汚いものになってしまいました。
しょうがないので雲母(マイカ)のフリットを購入して、それを使ってみました。しかし銀箔と比べると輝きの度合いは雲泥の差。やはりかないません。雲母ももう少し大きな粒のものでないと、輝きが出ないのかなぁ。ちなみに上の写真の右側の玉にマイカフリットを使用しています。イマイチでしょう?
上の写真の左側は、春の丘をイメージして作ったもの。緑の上の茶色の線は野道のつもりなんです....。一応銀も散らしているんですが、目立ちませんねぇ。真ん中の玉はお遊びで作ったもの。散らした銀箔が夜空に舞う雪に見えたので、雪だるまを点打ちしてみました。でもねぇ、雪だるまが大きくなりすぎて、変なバランスなんです。とほほ。
どうのこうのしているうちに、もう1月も終わり。月日の流れとお金の減りは本当に速いものです。
確定申告の用紙や手引き書を国税庁からダウンロードして読もうとしたけど、複雑で挫折。国民年金の領収書が2月にならないと郵送されてこないので還付申告もそれからになるだろうから、おいおい理解していくつもり....だといいけど。ちなみに還付申告は1月から受け付けているそうです。なので混み合う2月15日より前に提出といきたいところです。
とんぼ玉修行は、花パーツによる水中花です。が...行き詰まっています。やればやるほど下手になる感じ。もともとの花パーツがいびつなので、それを使った花もいびつになるんですが、にしてもきれいに咲かない。んーーー、誰かうまい人がやっているのを見たいのですが、近くにそんな人はいないしなぁ。講座が再開されたら先生に聞いてみましょう。
花の背景はマーブルやレースなどを試してみたんですが、透明系の色ガラスに銀箔をちりばめただけのシンプルなものが、とてもきれいなことに気づき、もっぱらそればかり採用してます。上の写真もそのシンプルな地玉です。ただ左端は、地玉の色が花の色と似ていて、花がめだっていなくて失敗作です。
どの玉も写真で見るとあまりきれいに見えませんが、実際に手に取ってみるとガラスの透明感がきっちりと伝わってきて、結構きれいですよ。
第44回徳島ガラスワークショップ展に行ってきました。受講生120名が作成した作品を一同に展示していました。相変わらず高レベルの作品が多かったです。どうしてあんな立派な作品ができるのか不思議でしょうがありません。
どころでこのような展示会となると、吹きやコールドワークの作品に比べて、バーナーワーク作品はサイズがずいぶんと小さくなるため、あまり目立ちません。とんぼ玉などはそのサイズよりも、中のデザインが命でもあるので、吹きの作品と比べるとどうしてもおとなしめの展示になりがちです。そこで今回は、できるだけ派手な色のアクセサリーに仕立て、数も多く並べることで存在感を出してみました。それが上の写真です(写真をクリックすると大きな写真になります)。
なんかどこかのバザーに出している感じですが、なかなか色が派手でしょう? 小さいけど手間はかかってます。
なおワークショップ展では同時にガラスの龍の置物の制作デモンストレーションが行われました。ソリッドワークでの制作でしたが、1時間足らずの間に龍ができあがるその技術はすごいの一言。いつか私も腕が上がったら、バーナーで作ってみたい気はしますが、何年先になることやら。
今週末の土日(21,22日)に勝占町中部コミュニティセンターで第44回徳島ガラスワークショップ展が開催されます。いつもは徳島シビックセンターで行われるのですが現在工事中のため、場所が一時的に変更されています。
私も一応、とんぼ玉を出品予定です。アクセサリーに仕立てたものを何点か出します。明日持って行かなくてはなりません。
とんぼ玉修行は、花パーツ(花のミルフィオリ)作成をエンヤコラとおこなってました。かなり複雑な工程で時間もかかり、しかも難易度は結構高いので失敗ばかり....。でも失敗したパーツでも、埋め込みの練習にはなるので使います。失敗パーツは山とできました、とほほ。
で、三日間かけて作った花パーツを玉に埋め込んでみたのが上の写真です。一応花っぽく見えてますが、裏側は悲惨です。まるでクラゲになってます。どうやったらきれいに花を咲かせられるか、試行錯誤中です。たぶんやり方は一通りではないはずだけど、1つ基準となる方法がつかめれば、それらしいとんぼ玉が出来るでしょう。
ただ問題は、玉の整形とスキがけという基本中の基本。いまだスキがけは失敗ばかりです。うーーん。
今日の新聞チラシに町のお知らせが挟まれており、確定申告関連の内容が出てました。そういえば、退社したため年末調整を受けていないので、確定申告をしなければなりません。すればわずかですが税金が戻ってくるかも。で、どうやって確定申告するのか、提出期間までにはいろいろ調べないとなぁ。書類も準備しなくちゃ。
とんぼ玉修行は花パーツの作成とそれを利用した水中花玉の作成に移りました。パーツを作るのもなかなか煩雑で面倒ですが、それを埋め込んで花を開かせるときにうまくいかず、なかなか修練が必要だなと感じています。花を開かせる方法は本に載っているのを試したんですが、ガラス相手なのでテキストだけではわからない感覚的なものをつかむのが難しい....。
上の写真ではうまくいった面を写しています。裏側は悲惨です。でもバーナーワークを始めた2年前に比べれば、かなり上手になったかなと思います。相変わらず玉の整形には苦労してますけど。
なお右側の玉は、黒く見えますが実際は濃い赤(金赤)です。初めて使ったガラスですが、赤をもっと薄く巻かないと色がきれいに出ないようです。そしてその金赤の上に載せた銀箔、見事に変色してます。でも地玉が黒っぽいので青ばな色の変色が何かしら雲のようで、見方によっては和風的かも...。そんなこんなで、しばらくは花パーツの修練に励みます。
年末年始に作ったとんぼ玉の一つを使って、ヘンプでブレスレットを作ってみました。とんぼ玉の色・柄・形が、ヘンプのブレスレットにぴったりで、思いの外、いい作品に仕上がりました。
ヘンプは、編み方の本を見ながら初めて編んでみたのですが、紐の長さの感覚がわからず、とんぼ玉が真ん中ではなく左寄りに配置されちゃいました。でもまあ、いいでしょう。ヘンプ紐とココパーツは冊子の付録についていたものです。編み物もやりだすとおもしろいですね。紐を自分で編み、玉も自作なので、完全ハンドメイドのブレスレットとなりました。
帰省して三食付きの生活を送ってました。何もしなくても食事が出てくるのはなんと楽なことでしょう。
空いた時間はいままで作ってきたとんぼ玉を仕立てる練習をしました。修行中の練習作とんぼ玉ですが、紐や金具でちょっと仕立ててやると、なかなか愛らしいアクセサリーに変身します。
ワックスコードやヘンプで編む練習もしましたが、かなり時間を奪われるのが難点かな。逆に市販のストラップ金具にとんぼ玉をつけたりする方法は、金具のお金は必要ですが、短時間で簡単に美しく仕立てをおこなうことができます。上の写真は点打ち水中花のとんぼ玉を、市販のとんぼ玉ホルダーストラップにつけてバッグチャームに仕立てたもの。バッグの革色ととんぼ玉の色がうまくかみ合って、なかなかよさげなバッグチャームに変身しました。おかんへのプレゼントです。
今から帰省してきます。
足の指の痛みは徐々にひいています。腫れは半分ぐらいになりました。でもまだ腫れているんですよね。おそらくこれは「しもやけ」に関節痛が加わったものではないかと思うようになりました。となると、やはり治るのには時間がかかるでしょう。
屋内にずっといるのにしもやけ? しかも手ではなく足指? と思ったのですが、考えてみれば暖房は極力控えているし(日中は外気温とさほど変わらない)ので、足の指が温まる時はこたつに入ったときと風呂しかないんだなと。手は確かに冷えますが、すぐに暖めることが可能です。しかし足の指はなかなか温めるのが面倒ですよね。今は靴下二重履きにしました。
とんぼ玉修行は、極細ケーンの模様玉は全然うまくならないのであきらめ、渦巻き玉で遊んだあと、銀練り棒をこさえていました。しかし銀はすぐに変色してしまい、扱いにくいことが判明。なんとか銀練り棒までは変色を押さえることが出来たとしても、それをとんぼ玉につけてあぶったりしていると、変色した銀がガラス内に拡散して汚くなったりと大変です。
そのため、とんぼ玉でキラキラを出したい場合、炎で変色しにくい金箔やプラチナ箔を使うのがいいそうです。が今は金が考えられないほど高く、さらに金より高いプラチナは目が飛び出るほどです。金箔は10cmx10cmで1枚1400円!、うーーん、うーーん、ちょこっとだけ買うかなぁ。それとも雲母を試してみるか....。
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は朝4時半に起き朝食をとったあと、大麻比古神社へ初詣にいきました。残念ながら足の指がとても痛く、徒歩での初詣はあきらめ車で行きました。そのため恒例となっている大麻山登山と奥宮峯神社参拝はあきらめました。
その後、日の出まで時間があったため、小松海岸へ行って初日の出を拝むことにしました。しかし到着時、東の空は曇っており、結局日の出の時も太陽は雲に隠れたままでした。でもそのまま40分ほど待っていると、雲を通して太陽の光が見え始めました。そこでパチリ! 今日撮ったその写真が上の写真です。なんと、向かって右側に幻日が見えています。元旦で幻日とは、なにかを暗示しているのでしょうか。でも去年があれだけひどい年だったので、今年はこれは良いことがある前兆だと思いたいですね。
さて今年は私にとって試練の年となるはずです。来年の今頃、私はどんな心持ちでいるのでしょうか。
ところで年賀写真を今年もアップしてます。トップページ下部の「更新履歴」からジャンプできます。この年賀写真も今日撮ったものです。