<トップページに戻る>  <新しいひとりごとへ>  <前のひとりごとへ>


2011.03.30

ツクシ


最近、スーパーにヨーグルトがおいていない。とても品薄だ。なぜなんだろうと調べてみると、東北関東大震災の影響らしい。

生産工場が被災したこともあるらしいが、大きな影響を与えているのが計画停電とのこと。ヨーグルトでは発酵工程に伴い、温度管理が長時間にわたって必要らしいが、計画停電となるとその温度管理ができなくなり、結局生産をストップするはめに。

これは困った。ヨーグルトがないとお通じが悪くなり、痔が悪化する。意外なところにも震災の影響が及んでいるのだと実感してます。


2011.03.27

レース玉と点打ち花


とんぼ玉は、ちょっとでも間を開けるとすぐに下手になってしまうものなのだと、つくづく感じます。

レース棒を引くのも3ヶ月前はうまく引けたのに、今はかなり下手になってます。そういえばもっと早く回転させなければいけなかったとか、やった後で思い出すもんなんです。レース棒を玉に巻き付けるときも、温度管理がうまくいかずビローンと延びてしまい、模様が崩れちゃったり.....。とほほ。

基本的にガラスというものは毎日いじってなきゃ上達しないものではないかと思います。あっという間に下手になってしまう程度は写真以上だと思います。奥が深いというか、多分に属人的な要素が多いようです。うまい人が作っているのを見ると、実に簡単そうに見えるんですが.....。

上の写真の右側は、点打ちで花を作ってたんですが、途中で離型剤がはがれてしまい、地玉の整形前に徐冷剤へいれざるを得ませんでした。結果的に玉にはヒビが入ってまいました。花びらには泡が入っちゃってるし....難しいものですね。


2011.03.23

春うらら


大震災への思いは心に置くことにして、とりあえず、ひとりごとは通常モードに戻ります。

吉野川河川敷では、毎年恒例の菜の花満開状態になってます。この前、カメラを片手にちょこっと寄ってみたんですが、家に帰ってから花粉症が悪化して大変でした。前日まではそれほどひどくなかったのに。菜の花は虫媒花のため花粉は飛ばさないのですが、写真撮影中は菜の花群生のすぐ横での撮影なので、アレルギーがあれば一発で悪化しちゃうかも。

単に外へ出ている時間が長く、風も強かったので花粉症が悪化したのかもしれませんが、去年もその前も、菜の花撮影のあとは悪化していたような記憶があります。実際のところはどうなんでしょうか。今後、もし行くことがあれば最強マスクで防備することにします。(ただ価格が高いんですよ、このマスク)


2011.03.21

冬から春へ


避難所生活でストレスが極限の被災された方々をニュースでみるにつけ、心に打ち付けてくるものがあるんですが、言葉にうまく言い表せません。実際に被災していない私が何を言っても現実味がないのではないか...と。

ただ「明けない夜はない」といいます。今は仮設住宅が早く提供されんことを望むばかりです。


2011.03.16

東北関東大震災、いまだ混乱は収まらず犠牲者の数も増え続けています。そして福島原発。これからどうなるんでしょうか。冷却がうまくいかず悪い方向へ向かっているように見えます。後手後手に回っている感じ。とにかく何とか安定化方向へ向かうことを祈りたいです。しかし安定化したあともそれをどう保管・管理するのか、付近環境が汚染されてしまっており、まったく見えません。

被災地では、物資の不足が声高に叫ばれています。今必要なのは食料・燃料・日用品ですが、それが届けられないもどかしさ。現場に至るまでの流通が混乱している現在、系統だった指示系統と道路の復旧の大切は十分わかります。が、現地の人がいつまで耐えられるのか。

希望を見いだす展開が、早急に訪れることを祈ります。


2011.03.13



テレビ画面から目が離せなかった。津波が襲い一瞬でなくなった町。一部ではない、町の大部分が一瞬にしてなくなったのだ。大津波の恐怖、まるで地獄だ。

助かったおばさんが「娘の行方がわからない」と近隣に人の肩で泣いていた。これは今まさに、日本で起こっている災害なのだ。

死亡者の数は時間を追うごとに増えている。阪神淡路大震災の6434人を超えることは確実で、1万人を突破すると予想されている。想像を絶する数である。避難した人々も、ライフラインも整わずつらい思いをしているだろう。なにしろ帰る家が丸ごとなくなったのだ。

今、離れた場所にいる僕たちにできることは何だろうか。義援金を出すくらいしか具体的には見えないが、一人一人が考えたい。被害総額は何兆円かかるかわからない。それでも1万円を1千万人が募金すれば1000億円だ。少しは足しになるはず。

現場に必死に作業している人々に尊敬の念を抱きながら、安否不明な人が助かることを祈りたい。

なお、地震に乗じて変な募金メールが来たりしているが、地震で一儲けしようなどとは言語道断である。義援金はしっかりした宛先へ納めたい。


2011.03.09

しかし今の政治はどうなっとるんだい。やれ「問責だ!、辞任せよ!」という政党同士の見にくい足の引っ張り合い。国民の生活のために今まさに真摯に日本のこれからを議論しなければならないときに、あまりに悲しい。自民も民主も同罪。

「国民のために超党派で議論しようじゃないか」、とか「今はとにかく国民のために議論を先へ進めよう」とか、気概ある政治家が出てこないものか。やっぱり政党の縛りを抜け出せない人ばかりなんだろうか。政治家は、基本、頭のいい人が多いと思うのに、なぜにこんなに政治がもたつくんだろうね。もううんざり。


2011.03.06

彼方へ(2009.2.21撮影)


この写真も前に一度公開したことがありますね。車や人が通るトンネスではなく、川が流れるトンネルです。出口にかすかに見える風景は山の崖なんです。トンネルの壁からしみ出した水が、光を反射して円形のきれいな模様を紡ぎ出してくれました。

不思議な不思議な感覚の写真です。


2011.03.01

坪尻駅(2009.2.15撮影)


上の写真は一度公開したことがあります。個人的には、全体的に渋い色調と、静寂ですが妙に明るい感じが好きです。なんだろう、濃い小豆色の暗い山肌に、緑の竹林がアクセントを添えて、いい風景になっているのかも。今でも相変わらず秘境の駅なんでしょうね。

最近、夜間、猫の鳴き声に悩まされています。昨夜は30分おきに起こされました。一度心のスイッチが入ってしまうと、音に身構えてしまい、眠れなくなるんですよね。前に住んでいた場所でも毎年、猫の発情期には悩まされましたが、現在の場所にも野良猫が増えてきたようです。とにかくあの、でかい鳴き声をどうにかして欲しい...。今夜は寝られるだろうか。