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いよいよローマに到達。
パリの凱旋門のお手本になった
コンスタンティヌスの凱旋門。
さすがに威風堂々である。
しかしコロッセオはその上を行く素晴らしさ。
現在の形になったのは、後世の聖堂建築の
ために大理石が持ち出されたからだ、と
実はこの時初めて知った。残念なことだ。
そうでなければ、何千年経っても崩れはしない、
そう言い切れるそうだ。
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あまりにも有名なトレビの泉。
人の群れが波打つ。
水際までたどり着くのも至難の業だ。
投げるコインの数によって叶うことも違うらしい。
一つは、もう一度ローマに戻ることが出来る。
二つは、好きな人と一緒になれる。
三つは、嫌いな人と別れられる。
協議の結果、一つだけ投げることにした。
もう一度訪れた時には二つ投げることにしよう。
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コロッセオ前にはたくさんの観光客が集まる。
この国には観光客しかいないのではないかと
疑ってしまうほどだ。
ヨーロッパやアメリカから来た人達は、
旅行というと一カ所にロングステイである。
その街を知るにはその方がいいだろうと思う。
彼らの目には、日本の詰め込みツアーは
とても不思議に映るだろう。
どちらがいいと判断はしがたいが、
自分のお気に入りの場所を見つけるには、
急ぐ旅も悪くないんじゃないかと思う。
次に来るときにはイタリア語も勉強して腰を据え
地元の人で賑わうBAR(バール:カフェのこと)で
できたてのパスタを頬張りたいな。
ローマの休日。
まさにこの日は日曜日。
思い思いに休日を楽しむ。
休みと言えば、イタリア人の昼休みは長い。
お店はほぼ3時間は休み。
その時間に家族との団欒を楽しむのだが、
こんなに休んで経済は大丈夫なんだろうか。
というよりも、日本人が働き過ぎなのかも
知れない。
外国を旅行すると、日本という国が見えてくる。
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