日本電信電話株式会社(NTT)の前身である日本電信電話公社(電電公社)が1982年12月に発行を開始した。 横行する偽造テレホンカード対策としてそれまでの磁気式に加えて、ICを利用したICテレホンカードが1999年3月24日に発行されたが、ICテレホンカード対応公衆電話機が登場したと同じくして、携帯電話が急速に普及し公衆電話の利用度が激減した。 ICテレホンカード対応の公衆電話も設置数が伸びず、またICテレホンカードは磁気カードと違い有効期限があるため、期限内に使い切る必要があって利用者の不評が多かった。 結局は大きく普及せず、2006年3月末を以てその役目を終え、以降は磁気カードのみになり未使用分のICカードについては磁気カードと交換する措置をとっている。
磁気カード
ICカード
50度数/ 500円 105度数/1,000円 320度数/3,000円 540度数/5,000円
30度数/1,000円 50度数/2,000円 105度数/1,000円 210度数/2,000円 320度数/3,000円
テレホンカードApr.25.2007