第4章 第3世界
第3世界に入ります。
レナ、ファリスが一時的に離脱した後、魔物の巣でアントリオンと戦闘になります。
<アントリオン>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
8100 |
1000 |
48 |
×13 |
? |
20 |
10 |
50 |
たたかう、クリティカル、怪音波、消化液(ダメージ+スリップ) |
【味方データ】
バッツ(すっぴん):古代の剣 眠りの剣 グリーンベレー 忍びの衣 エルフのマント
クルル(すっぴん):ツインランサー×2 グリーンベレー 忍びの衣 エルフのマント
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
48 |
43/48 |
×2 |
12 |
7 |
44 |
白刃取り |
|
クルル |
40 |
43/48 |
×2 |
12 |
7 |
47 |
|
|
【攻略法】
全員前列。
アントリオンには麻痺は通用しませんが、老化と睡眠は効きます。よってまずは古代の剣で老化させた後、しばらく眠らせて弱体化させます。それからクルルはツインランサー二刀流で攻撃、バッツは眠りの剣で眠らせるかフェニックスの尾で回復に回るかします。
どちらにしろ老化させて行動速度を遅くしてしまえば単体攻撃しかないアントリオンに負けることはなくなります。防御と回避はそれなりにあるので少々時間はかかりますが、それだけです。
ムーアの村でチキンナイフを入手し、ファリス、クルルを瀕死状態にした後ピラミッドに向かいます。
<ガーゴイル×2>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
5000 |
300 |
58 |
×9 |
? |
13 |
10 |
34 |
たたかう、クリティカル |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):ビーストキラー アイスシールド 源氏の兜 ボーンメイル 源氏の小手
クルル (すっぴん):ビーストキラー×2 グリーンベレー 忍びの衣 エルフのマント
ファリス(すっぴん):ビーストキラー チキンナイフ グリーンベレー 忍びの衣 エルフのマント
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
48 |
72 |
×2 |
64 |
13 |
41 |
白刃取り |
かばう |
クルル |
1 |
72/72 |
×2 |
12 |
7 |
47 |
|
|
ファリス |
1 |
72/127 |
×4 |
12 |
7 |
51 |
白刃取り |
|
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
||
|
打撃 |
|
打撃 |
バッツ |
118〜124 |
バッツ |
0〜9 |
クルル |
236〜248 |
クルル |
かばう |
ファリス |
692〜704 |
ファリス |
かばう |
【攻略法】
バッツ、クルル後列。ファリス前列。
ちまちま戦っていると融合されたり復活されたりと手間がかかるのですが、ビーストキラーの追加効果で麻痺させることによってどちらも封じられます。主たるダメージ源はファリスですが、できるだけ均等にダメージを与えながらさらに常時麻痺させられるように戦います。
防御面に関してはバッツが攻撃をほぼ無効化してくれるので問題ありません。よってもし麻痺させるのに失敗したとしても全滅はないので気長に倒します。
ピラミッドに突入します。通路で出現するアスピスは避けるのが難しいので、もし戦闘になった場合はこのピラミッド内で出現する呪われし者を放って経験値獲得を避けます。マシンヘッドも避けるのは難しいのですが、幸い混乱が効くのでラミアの竪琴を活用しつつ倒します。なぜか種族が魔獣なので、ファリスがビーストキラーで攻撃すれば1152〜1200ものダメージを与えることができます。
なおピラミッド内の宝はほとんど無視して構わないのですが、呪いの指輪とリボンだけは回収しておきます。
<メリュジーヌ>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
20000 |
500 |
49 |
×13 |
×4 |
90 |
10 |
50 |
たたかう、単体ファイガ、単体ブリザガ、単体サンダガ、バリアチェンジ |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):マインゴーシュ アイスシールド(ビーストキラー×2) グリーンベレー 忍びの衣 エルフのマント
クルル (すっぴん):チキンナイフ くない(ビーストキラー×2) グリーンベレー 忍びの衣 エルフのマント
ファリス(すっぴん):フレイムタン リボン 力だすき パワーリスト
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
48 |
36 |
×2 |
19 |
12 |
44 |
白刃取り |
|
クルル |
1 |
127/29 |
×2 |
12 |
7 |
53 |
|
|
ファリス |
1 |
94 |
×8 |
26 |
2 |
48 |
両手持ち |
バーサク |
・与えるダメージ |
|
|
打撃 |
バッツ |
0 |
クルル |
0 |
ファリス |
1504〜1680 |
【攻略法】
全員前列。
メリュジーヌに対しては沈黙、混乱、麻痺、睡眠など各種ステータス異常が有効なのですが、この中でもっとも成功率が高いのはビーストキラーなどで発動する「麻痺」です。よって基本的にバッツ、クルルの二人は常にビーストキラー二刀流でメリュジーヌを麻痺させ続ける役割を担います。ビーストキラーは麻痺が成功する確率が高く(約7割)、二刀流×二人で殴っていれば95%以上麻痺が失敗することはありません。そうすると問題は開幕なのですが、これもクルルにチキンナイフ等の素早さが上昇する装備をさせれば素早さ53となってメリュジーヌの50を上回るので、だいたい先手が取って麻痺させることが可能です。また、もしこの最初の攻撃が失敗した場合でもたいていはバッツが攻撃を回避してくれるので何とかなります。
そうなるとあと問題なのはメリュジーヌの防御力90という装甲をどのようにして打ち破るのかということですが、炎が弱点なので単純にファリスがフレイムタン両手持ち+バーサクで殴ればあっさりダメージを蓄積させていくことが可能です。上の表でも書いたとおり1504〜1680という驚異的なダメージを与えられるので、13回ほど攻撃すれば撃破できます。
また、この戦闘からはリボンが使用可能となるので基礎知識で述べた「力強化」という作業が可能となります。これは防具ならリボン、力だすき、黒装束、パワーリストなどの、武器ならエクスカリバー、ホーリーランス、ファイアビュート、マンイーターなどの力が上昇する装備をすることによって力を64ポイント以上にし、攻撃回数を上昇させるという技です。これを行えるのはレベルが2あるバッツと4あるファリスの二人だけですが、その場合バッツは攻撃回数が×2から×3に上昇してダメージが1.5倍に、ファリスなら攻撃回数が×3から×4に上昇して約1.3倍になります。
この戦闘の場合、ファリスの力は
基本値27+モンクマスター26+リボン5+力だすき3+パワーリスト3=64
となるので攻撃回数は×4となり、両手持ちで×8となります。
この力強化という技は、特に速攻でダメージを与える必要のあるボス戦における切り札としてこれから重要な役割を担いますが、それ以外の例えばガーゴイルなどとの戦闘でも、時間と労力を短縮する便利な手段となります。
レナが再びパーティーに加わり、また飛空挺を利用することができるようになります。まずは蜃気楼の町に向かい、黒装束×4、クリスタルメイル×1、黒頭巾×2、クリスタルの盾×4、エルメスの靴×4、珊瑚の指輪×4を購入します。また、ルゴルの村の少女からリボンをもらいます。
次に封印城クーザーに向かい、封印武器を3つ入手します。ここではエクスカリバー、正宗、それにホーリーランスを入手します。
孤島の神殿に向かいます。まず入り口のガーゴイルを倒すのですが、封印武器の正宗を活用してヘイストをかければほとんど常に麻痺させることが可能です。攻撃についてもファリスの正宗両手持ち+力強化が主力となります。
孤島の神殿内でオワゾーラールからミラージュベスト×4を盗んだあとボス戦に臨みます。
<ストーカー>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
20000 |
8192 |
65 |
×5 |
×4 |
10 |
0 |
40 |
たたかう、マインドブラスト(魔攻80、魔防無視)、コンフュ、ハリケーン 魔法カウンターにブレイズ |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):ホーリーランス チキンナイフ リボン 力だすき リフレクトリング
レナ (すっぴん):マインゴーシュ クリスタルの盾 源氏の兜 クリスタルメイル 源氏の小手
クルル (すっぴん):正宗 黒頭巾 黒装束 リフレクトリング
ファリス(すっぴん):エクスカリバー リボン 黒装束 リフレクトリング
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
109/127 |
×3 |
23 |
2 |
51 |
白刃取り |
|
レナ |
48 |
36 |
×1 |
55 |
5 |
45 |
白刃取り |
|
クルル |
1 |
107 |
×4 |
29 |
4 |
47 |
両手持ち |
|
ファリス |
1 |
110 |
×8 |
29 |
4 |
49 |
両手持ち |
白刃取り |
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
|||
|
打撃 |
|
打撃 |
マインドブラスト |
バッツ |
648〜687 |
バッツ |
かばう |
反射 |
レナ |
26〜29 |
レナ |
20〜36 |
320〜328 |
クルル |
388〜440 |
クルル |
かばう |
反射 |
ファリス |
800〜904 |
ファリス |
かばう |
反射 |
【攻略法】
バッツ、クルル、ファリス前列。レナ後列。
ストーカーの攻撃は打撃とマインドブラストくらいですが、打撃はレナが耐えることができますし、マインドブラストは逆にレナ以外は反射できます。よって死者が出る可能性があるのはレナにマインドブラストが来た場合のみですが、この場合も即フェニックスの尾を使えば何事もなかったかのように立て直せます。
攻撃面に関してはストーカーの特性もあってなかなか大ダメージを与えるというわけにはいかないのですが、力強化状態になっているバッツとファリスを主力にしてダメージを与えていきます。時間はかかりますが負けることはありません。
再び封印城クーザーに向かい、ファイアビュート、賢者の杖、アポロンのハープを入手します。
次にフェニックスの塔周辺の砂漠に向かい、ランドクローラーから古代の剣×3とディフェンダー×1を盗みます。準備が完了したらフォークタワーに向かいます。
<ミノタウロス>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
19850 |
0 |
99 |
×9 |
? |
0 |
10 |
35 |
たたかう、クリティカル カウンターでクリティカル |
【味方データ】
バッツ(すっぴん):ディフェンダー クリスタルの盾 リボン ミラージュベスト エルフのマント
レナ (すっぴん):ディフェンダー クリスタルの盾 リボン ミラージュベスト エルフのマント
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
48 |
99 |
×2 |
34 |
9 |
47 |
白刃取り |
両手持ち |
レナ |
48 |
99 |
×2 |
34 |
9 |
48 |
白刃取り |
両手持ち |
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
||
|
打撃 |
|
打撃 |
バッツ |
198〜222 |
バッツ |
585〜693 |
レナ |
198〜222 |
レナ |
585〜693 |
【攻略法】
全員前列。
正宗でヘイストをかけたあと二人でひたすら殴る。死者が出たらフェニックスの尾で回復。攻略法はこのような極めて単純なものです。しかし100発近く殴らないとミノタウロスは倒せないので、その間数十発も攻撃が飛んでくることになります。しかしこの装備ならミノタウロスの直接攻撃は9割方無効化できますし、さらに当たったとしても1発目はミラージュベストのお陰で回避可能です。あとは本当にフェニックスの尾で回復しつつ殴るだけなので、あまり書くことはありません。ただ運悪くカウンターの打撃と通常打撃とが連続で命中してしまうと回復する間すらなく二人とも殺されることがあるので、一応それだけは注意しておきます。
<全てを知るもの>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
16999 |
30000 |
? |
? |
×8 |
0 |
0 |
26 |
戦闘開始時からプロテス+シェル+リジェネ状態 1ターン:ファイア、ケアル、スロウ 2ターン:ブリザド、ライブラ、リジェネ 3ターン:ポイズン、サイレス、ヘイスト 4ターン:ミニマム、レビテト 5ターン:ケアルラ、トード、グラビデ 6ターン:ファイラ、コンフュ、ストップ 7ターン:ブリザラ、サンダラ、グラビガ 8ターン:バイオ、ドレイン、リフレク HP4000以下でファイガ、ブリザガ、サンダガ。さらにファイナルアタックでフレア 魔法攻撃以外にカウンターでリターン(100%) |
【味方データ】
クルル (すっぴん):メイジマッシャー×2(ファイアビュート チキンナイフ) 黒頭巾 黒装束 リフレクトリング
ファリス(すっぴん):古代の剣×2(エクスカリバー ホーリーランス) ねじりはちまき 黒装束 リフレクトリング
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
クルル |
40 |
82/127 |
×2 |
29 |
4 |
47 |
|
|
ファリス |
78 |
110/107 |
×4 |
23 |
2 |
44 |
|
|
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
||||
|
打撃 |
ラ魔法反射 |
バイオ反射 |
|
ドレイン |
クルル |
209〜212(+354〜400) |
84〜96 |
194〜220 |
クルル |
164〜184 |
ファリス |
434〜486 |
84〜96 |
194〜220 |
ファリス |
172〜192 |
【攻略法】
全員前列。
直接攻撃に対してはカウンターでリターンが来るので、攻撃できるのは相手のサイレスかストップが跳ね返って効いた時の1ターンだけです。これでは相手の魔法反射を考えてもリジェネの自然回復量(1回で175)を超えることができません。そこで1ターン目にメイジマッシャー×2で魔法を封じたあと、古代の剣×2でオールドをかけ、リジェネでの回復量を1ポイントにします。これなら相手の回復はケアルラでの200ポイントとケアルの60ポイント程度にまで落ち込むので、放っておいても魔法反射で勝てます。
ただ問題はメイジマッシャーや古代の剣の追加効果は滅多に効かないということです。経験からすると、メイジマッシャー×2で沈黙してくれる確率は20回に1回程度、古代の剣×2でオールドがかかる確率も5回に1回程度です。よって単純計算で1ターン目を乗り切るだけでも約100回程度の試行が必要ということになります。
しかしそこさえ乗り切ってしまえばあとは安定してダメージを蓄積させていくことが可能となります。魔法の反射だけでも期待値的にはケアル、ケアルラ、ドレインの回復量をわずかながら上回るので、少しずつダメージが蓄積していくのですが、相手にサイレス、ストップがかかった隙にはこちらからも攻撃してダメージの足しにします。だいたい1時間以上かかりますが、やはり負ける可能性はありません。ストレスは死ぬほど溜まりますが・・・。
※この全てを知るもの戦では、しばしば「ハマリ」現象が確認されています。この戦闘ではこちらが行動することがほとんどないのですが、そのまま放置しておくと相手のローテーションが固定されてしまうことがあるのです(たとえば「ケアル→リジェネ→ポイズン→(何もしない)→グラビデ→コンフュ→グラビガ→バイオ」など)。また、そのようにローテーションが固定された時、底に含まれる補助魔法も確実に効くか、あるいは確実に効かなくなります。
この現象は確実に発生するわけではないのですが、1時間も戦っていると何度も「ハマリ」状態に陥ることがあります。基本的に3周とも全く同じ行動をしてきたら、それは「ハマリ」状態と思って構いません。このハマリは、うまく利用すれば毎ターンバイオを誘発するなどして確実にダメージを蓄積させていくこともできるのですが、運悪くケアルラやドレインが含まれる「ハマリ」状態になってしまったら、すぐに解除しないとどんどんHPを回復されてしまいます。そのような時は「自分にポーションを使う」、「装備を変更する」、「防御する」などの行動を取れば「ハマリ」状態が解除されるようです。しかし残念ながらこの「ハマリ」状態の正確な誘発方法と解除方法、さらに選択される行動の決定についてはほとんど解明できていません(というか実機ではほぼ解明不可能です)
次に大海溝に向かいます。ほとんどのアイテムは不要ですが、力を+5するカイザーナックルは重要なので回収しておきます。
<トライトン&ネレゲイド&フォーボス>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
13333 |
10000 |
55 |
×11 |
×6 |
0 |
0 |
35 |
たたかう、ファイガ、火炎放射 復活時にデルタアタック |
|||||||
13333 |
10000 |
55 |
×11 |
×5 |
0 |
0 |
40 |
たたかう、ブリザガ、ふぶき、ブレイズ 復活時にデルタアタック |
|||||||
13333 |
10000 |
55 |
×11 |
×7 |
0 |
0 |
45 |
たたかう、バイオ、虹色の風 復活時にデルタアタック |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):古代の剣 眠りの剣(ビーストキラー×2) リボン 黒装束 カイザーナックル
レナ (すっぴん):古代の剣 眠りの剣(ビーストキラー×2) 黒頭巾 ミラージュベスト エルメスの靴
クルル (すっぴん):古代の剣 眠りの剣(ビーストキラー×2) 黒頭巾 ミラージュベスト エルメスの靴
ファリス(すっぴん):ファイアビュート ビーストキラー リボン 黒装束 パワーリスト
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
72/72 |
×3 |
37 |
4 |
47 |
|
|
レナ |
1 |
72/72 |
×2 |
26 |
9 |
44 |
|
|
クルル |
1 |
72/72 |
×2 |
26 |
9 |
46 |
|
|
ファリス |
1 |
82/72 |
×5 |
32 |
4 |
51 |
|
|
・与えるダメージ |
・追加ファイガ |
||||
|
打撃 |
→トライトン |
→ネレゲイド |
→フォーボス |
|
バッツ |
432〜450 |
|
|
|
|
レナ |
288〜300 |
|
|
|
|
クルル |
288〜300 |
|
|
|
|
ファリス |
770〜800 |
+吸収 |
+1480〜1664 |
+640〜732 |
|
【攻略法】
全員後列。
正面から戦うと、吹雪やファイガ、全体バイオなどの強力攻撃によって瞬殺されます。しかしトライトン、ネレゲイド、フォーボスともにほとんどのステータス異常が有効です。
よってまずは全員に正宗を使いながら、古代の剣+眠りの剣でオールドとスリプルをかけ、時間を経過させて弱体化させます。次に一体ずつ攻撃していくのですが、この際はまたメリュジーヌ戦やガーゴイル戦と同じようにビーストキラーを使用します。鞭は力だけでなく素早さでも攻撃回数が増加するので、ファリスは力強化と合わせて攻撃回数は×5にまで上昇します。よって全員で殴れば約1800のダメージになるので、それほど手間はかかりません。しかし何と言っても強力なのはアポロンのハープです。アポロンのハープはドラゴン系に加えてアンデットに対してもクリティカルを出すので、この戦闘でも一撃で約2500のダメージを与えることができます。これを利用することでダメージ効率は格段に良くなります。
また、全員ビーストキラーで殴ればほぼ確実にそのターンは麻痺させることができるので、相手から攻撃を受ける心配もなくなり一石二鳥です。だいたい13000程度までダメージを与えたら、最後に一斉攻撃を仕掛けて3体同時に撃破します。
次にイストリーの滝に向かいます。イージスの盾を初めとして強力な武器や防具が多く落ちているので、全て回収しましょう。また、ここで出現するアルキュミアからマンイーター×8を盗みます。ただしリバイアサンとはこの段階では戦わず、いったん脱出します。
封印城クーザーに向かい、取り残した封印武器を全て回収します。
ここでいよいよ次元のはざまに乗り込みます。砂漠、遺跡、蜃気楼の町を抜けたあと、次元の森でカロフィステリと戦闘になります。
<カロフィステリ>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
18000 |
1000 |
? |
? |
×9 |
50 |
10 |
45 |
バイオ、ポイズン、リフレク、ストップ、ヘイスト、オールド、シェル、リジェネ、プロテス、 ケアルラ、エスナ カウンターでドレイン |
【味方データ】
ファリス(すっぴん):ビーストキラー×2 リボン ボーンメイル エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
ファリス |
1 |
72/72 |
×4 |
42 |
7 |
48 |
バーサク |
|
・与えるダメージ |
||
|
打撃 |
ドレイン |
ファリス |
1728〜1776 |
342〜387 |
※プロテス後は打撃ダメージ半減
【攻略法】
ファリス前列。ファリス以外不要。
まともに4人で戦うとカウンタードレインの連打でバタバタと死者が出ます。かといって魔法を封じようとしてもカロフィステリにはメイジマッシャーの追加効果サイレスはほとんど効かないのでこれに頼ることもできません。よってここではバーサク状態のファリスに任せます。上記の装備をした場合、エルメスの靴でストップを、ボーンメイルでバイオ、オールドをそれぞれ無効化できますから安全ですし、ドレインについては逆に吸収できます。
リジェネ・プロテスを使われると結構鬱陶しいのですが、種族が魔獣であるカロフィステリにはビーストキラーでクリティカルが出るので、バーサク状態のファリスは一回の攻撃で計1700以上のダメージを与えることができます。さらにカウンタードレインでのダメージ追加なども考えると、たいていの場合はカロフィステリに色々使われる前に倒しきれます。
洞窟でいったんセーブしたあと再び森に戻り、ファルファレッロからリリスのロッド×7を盗みます。なお洞窟にいるオメガは無視します。というか戦っても手も足も出ません。
次に図書室に向かいます。第3世界最強ボスの一体であるアパンダと戦闘になります。
<アパンダ>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
22200 |
1000 |
73 |
×18 |
×15 |
23 |
20 |
51 |
たたかう、かまいたち、コンフュ、マジックハンマー、糸、怪音波 カウンターでプロテスorドレイン |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):フレイムタン リボン 黒装束 カイザーナックル
レナ (すっぴん):戦闘不能
クルル (すっぴん):ディフェンダー チキンナイフ リボン 黒装束 エルメスの靴
ファリス(すっぴん):正宗(ファイアビュート) イージスの盾(ビーストキラー) 源氏の兜 ボーンメイル 源氏の小手
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
94 |
×6 |
37 |
4 |
47 |
両手持ち |
バーサク |
クルル |
1 |
99/127 |
×2 |
29 |
7 |
55 |
|
|
ファリス |
176 |
82(/72) |
×4 |
62 |
8 |
45 |
HP+30% |
HP+30% |
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
||||
|
打撃 |
|
打撃 |
かまいたち |
ドレイン |
バッツ |
1128〜1260 |
バッツ |
648〜810 |
690〜780 |
615〜690 |
クルル |
|
クルル |
792〜954 |
645〜735 |
570〜645 |
ファリス |
904〜940(+1480〜1664) |
ファリス |
44〜80 |
630〜720 |
555〜630吸収 |
※プロテス後は打撃ダメージ半減。またファリスが打撃で受けるダメージはディフェンダー使用後の値
【攻略法】
バッツ、クルル前列。ファリス後列。レナ戦闘不能。
第3世界のボスの中でも1,2を争う強敵です。ゲーム全編を通しても、サンドウォーム、封印されしもの×4に次ぐ強さを誇ります。そのため、この攻略も極めて厳しいものとなることは避けられません。
まずアパンダの基本行動は第1世界のビブロスとほとんど同じです。要するにカウンターのプロテス、ドレイン、強力な打撃、そしてランダムで頻繁に使用してくるかまいたち、これらの脅威に再び向かい合うことになるわけです。古代図書館のビブロス戦においては、鞭で麻痺させることでカウンターもかまいたちも共に防ぐことができたのですが、今度のアパンダは同じようでもステータス異常に対して極めて強い耐性があります。
一応沈黙だけは有効なのでカウンターを防ぐことはできるのですが、それにしたところでわずか1ターンしか持ちません。それに加え、メイジマッシャーの追加効果が成功する確率は全てを知るもの、カロフィステリなどと同じ程度で、二刀流しても成功率は約5%です。要するにこれらを総合すると、今度のアパンダ戦ではカウンターのプロテス、ドレイン、ランダムで使用するかまいたちなどの数々の脅威と正面からぶつかることは避けられないということです。
さて、アパンダの行動は危険なものばかりなのですが、その中でももっとも厄介なのがカウンターで使用してくるプロテス、ドレインです。打撃だけで戦っている今回の攻略においては、プロテスを使われてしまえば致命的です。具体的には一回で1000程度のダメージが当たるはずだったバッツの攻撃はわずか500ダメージ程度にまで弱体化し、カウンターのドレインで与えたはずのダメージが即座に回復されてしまうのです。そしてこのようにろくにダメージを蓄積させることができないまま時間が過ぎると、偶数ターンに1/2程度の確率で使用してくるかまいたちの直撃を受け、あっさり全滅と相成ります。
よってまず始めに考える戦法は相手の魔法を封じるということです。上述したとおりメイジマッシャーが効く確率は極めて低いのですが、それでもセーブポイントからボスまではわずかな距離なので、容易に試行回数は増やせます。そこで魔法を封じた場合、それが解けてしまう次のターンまでにはどれくらいダメージを蓄積させることができるのか少し検証してみようと思います。
まず、ファリス以外の3人にエルメスの靴を装備させることはほぼ確定です。正宗で加速すれば同じではないかと思うかもしれませんが、その時間すら惜しいので戦闘開始時からエルメスの靴で加速します。ファリスについてはレナが1ターン目に正宗を使用して加速させます。次にダメージに関してですが、アパンダには弱点「炎」と種族「魔獣」という2つの特性があるので、ここを突きます。この場合火属性のフレイムタンと対魔獣のビーストキラーとが考えられますが、ビーストキラーの方が攻撃力が高いことに加えて素早さ強化による攻撃回数修正もあるので、こちらを採用します。この場合、もっとも有効と思われる装備品は、
バッツ:ファイアビュート ビーストキラー リボン 力だすき エルメスの靴(バーサク)
レナ:ビーストキラー×2 黒頭巾 ミラージュベスト エルメスの靴(白刃取り)
クルル:メイジマッシャー×2(ビーストキラー×2) リボン 黒装束 エルメスの靴
ファリス:ビーストキラー ビーストキラー リボン 黒装束 カイザーナックル(バーサク)
となります。こうすると攻撃一回あたりのダメージ期待値は、バッツが1017〜1057(+追加ファイガ1480〜1664)、レナとクルルがそれぞれ576〜600、ファリスが2160〜2250となります。2回の行動において、バッツとファリスは2回とも攻撃、クルルとレナは1ターン目にはそれぞれメイジマッシャーと正宗、2回目は攻撃ですから、アパンダの沈黙が切れるまでに与えられるダメージの期待値は、
(1017+1057+576+600+2160+2250)+(1480〜1664)×2=7660+(2960〜3328)
となります。ファイガが一回発動した場合は約9000、2回連続で発動してくれた場合は約10500ポイントのダメージを与えられる、というわけです。
しかしこれではアパンダのHP22200には全然届きません。また、次ターンのクルルの攻撃で再び都合良く沈黙してくれる可能性はほとんど存在しません。攻撃した時の沈黙成功率が5%とすると、2回連続で成功する確率はわずか0.25%です。いくら何でもこれはあり得ません。それに加え、例え沈黙していたとしてもアパンダにかまいたちを撃たれればその時点で終了ですし、この2回目の沈黙が切れるまでに倒しきることもまた不可能です。確実に倒し切るには3回沈黙を成功させる必要があるのです。そして沈黙が切れた瞬間にカウンターでプロテス、ドレインを連打され、ダメージはほとんど蓄積しなくなってしまい、そしてそのうちかまいたちを撃たれてしまいます。結局、この魔法を封じるという戦い方ではアパンダに勝利することはまず不可能ということになるわけです。
よって、ここでは視点を変えます。すなわち、4人で戦っても勝てないなら1人で戦えばいい、ということです。このアパンダ戦で厳しいのはプロテスでダメージが落ちるということそのものよりも、ダメージが落ちるとドレインでの回復量を上回るのが難しくなるという点にあるわけです。よってドレインを封じることが重要となるのですが、封じる必要があるのがドレインのみならば、わざわざ沈黙させる必要はありません。すなわちこちらがボーンメイル装備のキャラクター一人のみなら、相手がドレインを使うたびに逆に600程度のダメージを与えることが可能となるのです。これならたとえプロテスで与えられるダメージが減ってしまったとしても、そこそこ効率よくダメージを蓄積させていくことが可能となります。
また、さらに攻撃面について述べると、確かにプロテスによって物理攻撃自体のダメージは半減してしまうのですが、ファイアビュートの追加効果であるファイガならプロテスに関係なく1550程度のダメージを与えることができます。発動率は1/3程度なので過度の期待は危険ですが、それでも大きなダメージ源となります。
次に防御面について考察します。アパンダの行動はカウンターを除けばたたかう、糸、怪音波、かまいたち、マジックハンマーといったところですが、このうち危険なのは通常打撃とかまいたちです。糸はすぐに正宗を使い直せば問題ありませんし、コンフュもボーンメイルのステータス異常耐性で無効化できます。ということで打撃について考えてみますが、アパンダの攻撃力は73で攻撃回数は18回。守備力0の状態で受ければ最低でも1314ダメージです。しかし源氏装備とボーンメイルで守備を固めた場合、守備力は57となるので、相手の攻撃力とこの守備力から算出される基礎ダメージ値域は
(73〜82)−57=(16〜25)
となります。それでも攻撃回数が18回もあればダメージは288〜450となるのでやはり死亡確定かと思えます。しかし後列に下がって攻撃回数を9回に半減し、さらにディフェンダーでプロテスをかけることで最終的には4回にまで攻撃回数を引き下げることができます。その場合、最終的なダメージ値域は64〜100となり、最大HPが176に達するファリスは一発なら確実に耐えきれるようになるのです。
よって、本当に怖いのは一撃全滅のかまいたちだけです。これはイージスの盾で33%の確率で回避できますが、当たった場合には即死してしまいます。かまいたちは偶数ターンに1/2程度の確率で飛んでくるので、運が良ければしばらく来ないこともありますが、500やら600やらのダメージで22200ものHPを削り取らなければならない今回の攻略では、倒すまでにかまいたちを一度や二度受けることになるのは避けられません。偶数ターンの相手の行動前になったら逐一装備をビーストキラーからイージスの盾に変更し、攻撃が来ないか来ても回避してくれることを祈りましょう。
これらを総合した基本的な戦略は、
・ 1ターン目にファリスにディフェンダーと正宗を使用する
・ その後はファリス一人がファイアビュートとビーストキラーの二刀流でひたすら攻撃。物理ダメージと追加ファイガ、及びカウンターのドレイン逆吸収でダメージを与えていく
・ 相手の物理攻撃に対するカウンターでも追加ファイガは発動するのでそれにも期待
・ 相手の偶数ターンの行動前になったら左手の装備をビーストキラーからイージスの盾に変更。かまいたちを避けてくれることを祈る
となります。追加ファイガやカウンタードレインがどれくらいの頻度で発生するかにもよりますが、追加ファイガの発生率が1/3、カウンタードレインの発生率が1/3(ただし二刀流で攻撃するのでカウンター判定は二回)と仮定すると、ファリスの一回の行動で与えられるダメージの期待値は、
(904〜940)×1/2+(+1480〜1664)×1/3+(555〜630)×2/3=461+524+395=1380
となり、約1400程度ということになるので、相手の打撃に対するカウンターでもダメージが与えられること、さらに糸に対抗して正宗を使用することを考えると、だいたい14〜16回程度の行動で倒しきれる、ということになります。その間、ファリスはヘイストで加速しているのでビブロスの行動は8回程度ということになりますから、かまいたちが来る危険性のあるターンを4回ほど凌げば何とか勝てる、ということになります。かまいたちの頻度を1/2と仮定した場合、イージスの盾のことも考えるとこの偶数ターンを凌げる可能性は2/3,約66%となります。すなわちこれを4連続で達成できる可能性は2/3の4乗で約20%となるわけです。何度も戦った経験からしても、この勝率はだいたい妥当なところだと思います。セーブポイントからアパンダまでの距離がそれほど遠くないことも考えれば、この勝率なら十分と言えるでしょう。
<アポカリョープス>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
27900 |
50000 |
? |
? |
×15 |
30 |
10 |
45 |
各種青魔法 |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):ホーリーランス ファイアビュート リボン 黒装束 エルメスの靴
レナ (すっぴん):正宗 リボン 黒装束 エルメスの靴
クルル (すっぴん):エンハンスソード チキンナイフ 黒頭巾 黒装束 エルメスの靴
ファリス(すっぴん):エクスカリバー リボン 黒装束 エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
163/123 |
×3 |
29 |
7 |
49 |
バーサク |
|
レナ |
1 |
107 |
×4 |
29 |
7 |
48 |
両手持ち |
|
クルル |
1 |
102/127 |
×2 |
29 |
7 |
52 |
|
|
ファリス |
1 |
165 |
×8 |
29 |
7 |
49 |
両手持ち |
バーサク |
・与えるダメージ |
|
|
打撃 |
バッツ |
678〜744(+460〜552) |
レナ |
308〜360 |
ガラフ |
338〜362 |
ファリス |
1080〜1240 |
【攻略法】
全員前列。
アポカリョープスの攻撃はほとんどがステータス異常等を起こすもので、直接ダメージを与えてくることはほとんどありません。しかしマイティーガードを使用されたあとにホワイトウインドで回復されると戦闘が長引くので、ホワイトウインドの回復量を減らす意味でもできるだけ素早くダメージを蓄積させていく必要があります。
<アルテ ロイテ/ジュラエイビス>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
6000 |
1000 |
45 |
×20 |
? |
45 |
70 |
45 |
たたかう、クリティカル、サークル(戦闘から抹消) |
|||||||
15000 |
1000 |
65 |
×10 |
? |
35 |
20 |
40 |
たたかう、クリティカル、ブレスウイング、ほのお、ブレイズ、ミールストーム、まきつき |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):マンイーター×2 リボン 力だすき エルメスの靴
レナ (すっぴん):正宗 クリスタルの盾(ビーストキラー×2) 源氏の兜 ミラージュベスト 源氏の小手
ガラフ (すっぴん):マンイーター×2(ビーストキラー×2) リボン 黒装束 エルメスの靴
ファリス(すっぴん):マンイーター×2 リボン 力だすき エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
133/133 |
×3 |
23 |
5 |
50 |
バーサク |
|
レナ |
48 |
107 |
×2 |
49 |
9 |
44 |
|
|
クルル |
1 |
89/89 |
×2 |
29 |
7 |
50 |
|
|
ファリス |
1 |
133/133 |
×4 |
23 |
5 |
52 |
バーサク |
|
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
|||
|
打撃(→ア) |
打撃(→ジ) |
|
打撃(ア) |
バッツ |
1596〜1644 |
588〜612 |
バッツ |
かばう |
レナ |
108〜132 |
148〜160 |
レナ |
0〜20 |
クルル |
712〜736 |
148〜160 |
ガラフ |
かばう |
ファリス |
2128〜2192 |
784〜816 |
ファリス |
かばう |
※実際はアルテ ロイテの回避率は非常に高いので、与えるダメージの期待値はこれよりも遙かに低くなる
【攻略法】
全員前列。
正直倒す必要はない相手なのですが、一応倒すだけ倒しておきます。まずアルテ ロイテは種族が「人間」なので、特効武器のマンイーターで大ダメージが与えられます。またこのマンイーターは装備することでステータスも大幅に上昇するので、容易に力強化の状態にすることができます。よってファリス、バッツはマンイーター二刀流+力強化+バーサクでダメージを与えていきます。問題はアルテ ロイテの回避値が異常に高いということと、一撃で戦闘から抹消されるサークルを高い頻度で使ってくることなのですが、なにしろセーブポイントからはわずかな距離なので、もしサークルを受けた場合はリセットすれば問題ありません。
次に変身後のジュラエイビスですが、コイツにはビーストキラーの麻痺が非常に有効です。よってバッツ、ファリスはそのまま殴り続け、他の二人で動きを止め続ければ何も行動させずに倒せます。
なおこのジュラエイビスからは飛竜の槍が盗めるのですが、ジュラエイビス戦で盗もうとするとただでさえ盗める確率が非常に低いのに加えてアルテ ロイテ戦を何度もやり直す必要が出てくるので、ここでは盗みません。飛竜の槍はこの後出てくる水晶竜からも盗めるので、そちらを狙います。
<カタストロフィー>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
19997 |
19997 |
? |
? |
×9 |
40 |
15 |
45 |
アースシェイカー、重力100 |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):ホーリーランス 正宗 リボン 力だすき エルメスの靴
レナ (すっぴん):ビーストキラー×2 リボン 黒装束 エルメスの靴
クルル (すっぴん):ビーストキラー×2 黒頭巾 黒装束 エルメスの靴
ファリス(すっぴん):エクスカリバー リボン 力だすき エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
163/160 |
×3 |
23 |
5 |
46 |
バーサク |
|
レナ |
1 |
72/72 |
×2 |
29 |
7 |
48 |
|
|
クルル |
1 |
72/72 |
×2 |
29 |
7 |
47 |
|
|
ファリス |
1 |
165 |
×8 |
23 |
5 |
48 |
バーサク |
両手持ち |
・与えるダメージ |
|
|
打撃 |
バッツ |
729〜849 |
レナ |
128〜140 |
クルル |
128〜140 |
ファリス |
1000〜1160 |
【攻略法】
全員前列。
ジュラエイビスと同じくビーストキラーの麻痺が高確率で効くので、同じようにレナとクルルの二人で常時動きを止め続けます。攻撃はもうおなじみのエクスカリバー両手持ち+力強化+バーサクのファリスが主力となり、それを同じくバーサク状態のバッツがサポートします。10ターン程度で十分倒しきれるでしょう。
用心棒から天の叢雲×2を盗みます。
<ハリカルナッソス>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
33333 |
5000 |
65 |
×12 |
×40 |
10 |
0 |
40 |
たたかう、ホーリー、ヘイスト、シェル、ディスペル、クルルルル(蛙化)、磁場転換 |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):天の叢雲 リボン 黒装束 カイザーナックル
レナ (すっぴん):ディフェンダー クリスタルの盾 リボン ミラージュベスト エルメスの靴
クルル (すっぴん):正宗 チキンナイフ 黒頭巾 ミラージュベスト エルメスの靴
ファリス(すっぴん):天の叢雲 リボン 力だすき パワーリスト
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
117 |
×6 |
31 |
4 |
47 |
両手持ち |
|
レナ |
48 |
99 |
×2 |
34 |
9 |
47 |
白刃取り |
|
クルル |
1 |
107/127 |
×2 |
26 |
9 |
51 |
|
|
ファリス |
1 |
117 |
×8 |
26 |
4 |
48 |
両手持ち |
|
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
||||
|
打撃 |
クリティカル |
|
打撃 |
ホーリー |
バッツ |
642〜726 |
1404〜1572 |
バッツ |
かばう |
9999 |
レナ |
178〜202 |
|
レナ |
372〜468 |
9999 |
クルル |
428〜454 |
|
クルル |
かばう |
9999 |
ファリス |
856〜968 |
1872〜2096 |
ファリス |
かばう |
9999 |
【攻略法】
全員前列。
ハリカルナッソスには単体攻撃しかありませんし、自然回復やホワイトウィンドなどで粘られるわけでもないので楽勝です。ただ磁場転換されるとバーサクしているキャラは対応できないので、ここでは天の叢雲両手持ち+力強化をメインにしてダメージを与えていきます。天の叢雲は他の刀と比べても高確率(20%〜25%)でクリティカルを出すので、ダメージ効率はエクスカリバーの場合よりも上です。クルルが正宗で加速させたあと、集中攻撃をかければ簡単に倒せるはずです。
防御面に関しては、ほとんどの物理攻撃はレナが回避してくれます。ただ一定周期で使ってくるホーリーだけは防げませんが、これもしょせん単体攻撃です。問題なく勝てるでしょう。
また、ハリカルナッソスからはイージスの盾が低確率で盗めるので、次のツインタニア戦に備えて何とか盗んでおきます。失敗したらリセットですが、セーブポイントが近くにあるので何とか頑張りましょう。
<ツインタニア>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
50000 |
10000 |
90 |
×14 |
×5 |
30 |
0 |
35 |
1ターン:たたかうorふぶき(魔攻140)orアトミックレイ(魔攻68) 2ターン:たたかうorふぶきorアトミックレイ 3ターン:全体マインドブラスト(魔攻40、魔防無視) 4ターン:かまいたち(魔攻50) 5ターン:かまいたち 6ターン:モードチェンジ 7ターン:「ギガフレアのためにパワーアップ!」のメッセージ表示 8ターン:ギガフレア(魔攻255、魔防無視、こちらのモードでは魔法回数が×12) 9ターン:モードチェンジ(元に戻る) 物理カウンターにタイダルウェイブ(魔攻195)、魔法カウンターにメガフレア(魔攻250) |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):ホーリーランス イージスの盾 リボン ミラージュベスト リフレクトリング
レナ (すっぴん):正宗 イージスの盾 リボン ミラージュベスト リフレクトリング
クルル (すっぴん):チキンナイフ イージスの盾 黒頭巾 ミラージュベスト リフレクトリング
ファリス(すっぴん):エクスカリバー リボン 黒装束 エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
109 |
×2 |
31 |
6 |
46 |
白刃取り |
|
レナ |
48 |
107 |
×2 |
31 |
6 |
47 |
白刃取り |
|
クルル |
1 |
127 |
×2 |
31 |
4 |
51 |
|
|
ファリス |
1 |
165 |
×8 |
29 |
7 |
49 |
バーサク |
両手持ち |
・与えるダメージ |
|
|
打撃 |
バッツ |
|
レナ |
|
クルル |
|
ファリス |
2640〜2960 |
・受けるダメージ |
|||||||
|
打撃 |
吹雪 |
アトミッ クレイ |
かまいたち |
マインド ブラスト |
タイダル ウェイブ |
ギガ フレア |
バッツ |
826〜980 |
670〜755 |
反射 |
220〜250 |
反射 |
945〜1065 |
3060〜3144 |
レナ |
826〜980 |
670〜755 |
反射 |
220〜250 |
200〜205 |
945〜1065 |
3060〜3144 |
クルル |
826〜980 |
680〜760 |
反射 |
230〜260 |
200〜205 |
955〜1075 |
3060〜3144 |
ファリス |
854〜1008 |
665〜750 |
305〜345 |
215〜245 |
200〜205 |
940〜1060 |
3060〜3144 |
【攻略法】
全員前列。
今回の条件では瀕死・即死攻撃を封印しているため、ツインタニアとの戦いも極めて厳しいものとなります。まず問題となるのが、ツインタニアのあまりにも多彩かつ圧倒的な攻撃能力です。炎、冷気、水、風、無属性と各種取りそろえた強力な全体攻撃に加え、一定周期で放ってくるギガフレアをまともに受ければ粉微塵に砕け散ります。このギガフレアは反射もイージスの盾で回避することも不可能なので、撃たれた瞬間に終了となります。よってツインタニア戦の戦略は、「ギガフレアを撃たれる前に速攻で撃破する」ということに決定されます。しかしこれは、ギガフレア前に50000ものHPを打撃攻撃のみで奪い取らなければならない、ということを意味します。・・・かなり絶望的です。
ここではまず防御面のことはひとまず置き、攻撃面の話から始めます。ここであえて繰り返すまでもありませんが、今回の攻略で行える攻撃手段は基本的に打撃攻撃のみです。一応敵の魔法反射を利用する(この戦闘の場合なら魔法カウンターのメガフレアを全員で跳ね返せば約5000ダメージになる)、という手もあるのですが、その場合全員の装備がリフレクトリングに固定されてしまうため、その他の攻撃に対して無防備となってしまいます。よってこちらから与えるダメージはやはり打撃攻撃によるもののみとなります。
この場合もやはりツインタニアの守備力30が壁となるため、これを無視できる弱点属性あるいは特効を利用します。ツインタニアの弱点属性は「聖」、「水」で、種族は魔獣です。よってここで使用できる武器は「エクスカリバー」、「ホーリーランス」、「ビーストキラー」となります。ビーストキラーにも素早さで攻撃回数修正がかかるという利点はあるのですが、ここでは基本攻撃力の高く力にプラス修正がかかるエクスカリバーとホーリーランスの威力の方が優ります。よって基本攻撃手段はこの時点で決定されます。すなわちもう毎度おなじみの、ファリスによるエクスカリバー両手持ち+力強化+バーサク、です。これによって一撃で2640〜2960もの大ダメージを与えることが可能となります。攻撃の主役はこれで決定です。
次にファリスの何回の攻撃でツインタニアを倒しきれるのか、ということですが、単純にツインタニアのHP50000をファリスのダメージ期待値2800で割ると、約17〜18回となります。一応バッツによる援護や、カウンターのなくなるモードチェンジ後の全員特攻なども考えると、だいたいファリスが16回行動できれば勝てる、ということになります。
さて、ここで以前の「封印されしもの×4」戦で利用したバーサクの特性を利用します。あの特性“re-rebirth of dead”は換言するならば、バーサーカーは生きていても死んでいても行動ゲージが溜まり続けるということですから、わざわざ珊瑚の指輪やリフレクトリングを装備させる必要はありません。むしろファリスは攻撃能力を倍加させるためにエルメスの靴を装備させる方が有効です。そうすると、ファリスは素早さ45で加速状態、素早さ35のツインタニアの倍以上の攻撃を叩き込むことができます。
しかしモードチェンジ後にはツインタニアの素早さが一気に81にまで上昇してしまうことを考えると、ツインタニアの8回目の行動(ギガフレア)までに行えるファリスの行動回数は最大で16回程度ということになります。よって、たとえツインタニアの猛攻を凌ぎ続けたとしても、ファリス一人ではギガフレア前に50000のHPを削り取ることは不可能ということになります。ですからバッツなど他のキャラクターで援護することが必須なのですが、実はそれも難しいです。
問題なのは、ツインタニアのカウンター「タイダルウェイブ」と3ターン目に使用してくる「全体マインドブラスト」です。1,2ターン目の吹雪やアトミックレイは装備品と運で何とか凌げますし、4,5ターン目のかまいたちも一応運(わずかな確率ですが)でしのげます。しかし十数回も攻撃を叩き込む間にタイダルウェイブが一度も来ないことはまず99.9%ありませんし、また全体マインドブラストはかまいたちとは違ってイージスの盾では避けられず、リフレクトリングで弾く以外の対処法がありません。よって、このタイダルウェイブとマインドブラストに対処するためには「珊瑚の指輪」と「リフレクトリング」という2種類のアクセサリーが両方とも必要となるのです。しかしFF5で装備できるアクセサリーは1つのみ。一人のキャラがこの2つを同時に凌ぐことは不可能なのです。
「対タイダルウェイブ要員」と「対マインドブラスト要員」とにパーティーを分割することで一応この両方の危険に対処することができますが、そうすると今度は安定してダメージを与えることが難しくなります。すなわち、マインドブラスト後にはリフレクトリングを装備したキャラクター以外は死んでいるのですから、ここですぐにファリスを生き返らせて反撃に転じると、「対マインドブラスト要員」では対処できないカウンター「タイダルウェイブ」が飛んできてしまい、パーティーは全滅してしまいます。ですからここでは対タイダルウェイブ要員から生き返らせなければならないのですが、そうなると当然ファリスの攻撃回数は激減します。
また、さらに述べるならこのマインドブラストを凌いだあとにはかまいたちの二連打が待っています。いくらイージスの盾で避けられるとはいっても、確率の壁というものはそう簡単に突破できるものではありません。イージスの盾を装備したキャラが3人いたとしても、3人が3人とも回避するなどということはまずないのです。ですからこの「マインドブラスト〜かまいたち×2」の区間ではファリスが安定してダメージを与えることはほとんど不可能となり、ファリス以外のキャラクターまで攻撃に参加するなどということは夢物語となってしまうのです。
ここでは本当に色々なセッティングを試しました。超攻撃的セッティングにして「全体マインドブラスト」前に倒せないか、バッツだけでもバーサクさせてダメージ効率を上げた場合はどうなるか、対マインドブラスト要員と対タイダルウェイブ要員の比率は1:2と2:1のどちらが適当か、あるいは3:0や0:3にできないか、また麻痺や眠り、せめて老化などの状態変化は通常時とモードチェンジ後のどちらかにでも効かないか、など詳しく述べればきりがありません。しかしどれも、よほど運が良かったとしてもせいぜい35000位に到達するのが精一杯で、とても50000のHPをギガフレア前に削りきることは不可能と思われました。しかし、世の中(というかゲームの中では)本当に不可能なことなどそうそうないものです。このツインタニア戦も結局は何とかなりました。以下その方法を発見するに至った過程を述べていきたいと思います。
これまで述べてきたように、このツインタニア戦は「封印されしもの×4」戦に匹敵する難関です。むしろ「封印されしもの×4」戦ではイージスの盾に頼るという最終手段(勝率は雀の涙ですが)が残されていたことを考えると、このツインタニア戦ではそのような光明が全く見えない、まさに絶望のバトルでした。そこで、もうこのコマンド封印という条件は諦めて緩和し、ここで調合「ダークエーテル」にお出まし願おうか、と考えました。要するにモードチェンジ後は割合攻撃が効くようになるわけですから、ここから一気に10000のMPを削りきり、MP不足でギガフレアを封じてしまおうという戦法です(注:実際はギガフレアはMP消費攻撃ではないので、たとえMPを削りきったとしても平気で使用してくることがその後確認されました)。
ただそれでも完全に調合に頼り切るのは少しアレなので、「ダークエーテル×3」でMPを残り157まで削った後、最後は調合「リリスの口づけ」ではなく、あくまでリリスのロッドの「たたかう」追加効果「アスピル」で削りきる、ということを考えました。要するにせめて調合使用回数を制限しようという未練たらしいことを考えていたわけです。
そこで実験を行ってみました。ツインタニアがモードチェンジするまで待ち、その後リリスのロッドで殴ってみて「アスピル」が成功するかどうか試してみたのです。そして実際に殴ってみたところ、確かに命中率は100%ではないものの、リリスのロッドは高確率で命中し、さらに約3割の確率でアスピルが発動することを確認しました。それでもう実験は終了してリセットするか、と思った瞬間、ツインタニアが行動し、メッセージが表示されました。しかしここで表示されたのは、「ギガフレアのためにパワーアップ!」ではなく、なんと「ドキドキしている」というメッセージでした。これは踊り子のアビリティー「いろめ」を使用した時の現象です。私は「いろめ」なんか使ったことがなかったので見たのはこれが初めてなのですが、これが「いろめ」と同じ効果なら、ツインタニアは「1ターン休み」状態になっているはずです。そこでさらに何度かリリスのロッドを連打して「ドキドキしている」状態を継続させたあと、攻撃をやめてツインタニアに行動させてみました。そうすると次にようやく「ギガフレアのためにパワーアップ!」という例のメッセージが表示されました。これで確かにリリスのロッドには「いろめ」と同じで1ターン休みの追加効果があることが確認されたのです。
そうと分かれば話は簡単です。さらに実験してみたところ、リリスのロッドは命中した瞬間に強制的に相手を「1ターン休み」状態にし(なお「いろめ」が通じない相手には初めから命中しない)、さらにその後3割程度の確率でアスピルが発動することが確認されました。要するに命中しさえすれば問題ないわけです。そしてツインタニアが通常モードの時にはリリスのロッドはまったく成功しませんが、モードチェンジ後は約8割の確率で命中し、そして1ターン休みにできることが確認されました。そうなれば、これはもうモードチェンジまではひたすら守備を固め、その後リリスのロッドで動きを止め続けながらファリスが集中攻撃、という戦法に自動的に決定されます。
実際には、ファリスは最初から攻撃を仕掛けてしまうと「タイダルウェイブ」が飛んできてしまって鬱陶しいので、ファリスは戦闘不能状態にしておき、モードチェンジ後に生き返らせるという形にします。それまでは全員がリフレクトリング、イージスの盾などで守備を固めて凌ぎます。このあたりは他の方の戦術とあまり代わりがないと思うので詳述しません。そして首尾良くモードチェンジまで到達したら、リリスのロッド二刀流で殴り続け、ひたすら行動を止めます。その間にファリスがヘイスト状態で集中攻撃をかけるわけですが、3人でリリスのロッド二刀流をしていれば全てが外れる可能性はほとんど皆無なので、倒しきるまでの間にツインタニアに行動を許してしまうことはまずありません。結局コマンド封印にアイテム攻撃を封印してさえも、ツインタニア戦ではモードチェンジまでを耐えきれば勝利確定、ということです。
クリスタルワールド(?)でゴーキマイラからイージスの盾×1を、水晶竜から飛竜の槍×2を、それぞれ盗みます。
この際ギルガメッシュ(攻撃回数×13)と戦いますが、負けるわけがないので詳しくは省略します。ファリスが天の叢雲両手持ち+力強化+バーサクで戦えば、通常で約1500、クリティカルで約3000ものダメージを与えるのですぐにイベントが始まります。ただし源氏の盾は確実に盗んでおきます。
ここでいったん次元の狭間を脱出し、外の世界で残している召喚獣を倒しに行きます。
まずはバル城地下のオーディンからです。
<オーディン>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
17000 |
500 |
60 |
×10 |
×4 |
20 |
10 |
50 |
1ターン:何もしない 2ターン:斬鉄剣(全体に500〜1000程度のダメージ) 3ターン:たたかう、クリティカル |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):マンイーター×2 リボン 黒装束 エルメスの靴
レナ (すっぴん):ビーストキラー×2 黒頭巾 黒装束 エルメスの靴
クルル (すっぴん):マンイーター×2 リボン 黒装束 エルメスの靴
ファリス(すっぴん):マンイーター×2 リボン 力だすき エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
133/133 |
×3 |
29 |
7 |
51 |
バーサク |
|
レナ |
48 |
72/72 |
×2 |
29 |
7 |
45 |
|
|
クルル |
1 |
133/133 |
×2 |
29 |
7 |
54 |
バーサク |
|
ファリス |
1 |
133/133 |
×4 |
29 |
5 |
52 |
バーサク |
|
・与えるダメージ |
|
|
打撃 |
バッツ |
1596〜1788 |
レナ |
208〜220 |
クルル |
1064〜1192 |
ファリス |
2128〜2384 |
【攻略法】
全員前列。
このオーディン戦での問題は言うまでもなく、一分以内に倒さなければ問答無用でゲームオーバーにされるという時間制限です。また、それに加えて2ターン目の行動の「斬鉄剣」を使われてしまえば、これも問答無用で一撃全滅です。
よってこの戦闘では速攻命となるのですが、幸いにもオーディンには弱点属性はないものの種族「人間」という特性があるので、主力装備はマンイーターに確定です。また、マンイーターは人間属に強いだけでなくパラメーターを上昇させてくれるという特典もあるので、聖属性武器やパワーリストなどに頼らなくとも力強化を行うことができます。実際に、ファリスがマンイーター二刀流+力強化+バーサクで攻撃した場合、表の通り約2100ものダメージを与えます。4人合計なら約5000もの大ダメージです。ただ実際はオーディンは攻撃をそこそこに避けるので、一斉攻撃のダメージは約4000というところです。これでは全員がヘイスト状態だとしても2ターン目の「斬鉄剣」までに18000のHPを削りきることはほぼ不可能です。
しかしオーディンにはビーストキラーの麻痺が通用してしまうため、この2ターン目の行動は事前に防ぐことができます。ビーストキラーの命中率、麻痺成功率はともにかなり高いので、二刀流で攻撃すれば8割方麻痺させることができるでしょう。2回、3回と繰り返して攻撃を仕掛けることを考えれば、斬鉄剣に関しては心配する必要はありません。
そうなるとあとは1分という時間制限だけなのですが、これも結果からお伝えするとギリギリで何とかなります。オーディンにはこの戦法で二度勝利しているのですが、その際の残り時間は二回とも4秒前後でした。本当にギリギリなのですが、主力のファリスの攻撃が連続で外れ続けたりしない限り、何とか倒しきれるでしょう。
ここで久しぶりにどくろイーターと戦ってAPを稼ぎ、クルルに「白刃取り」を覚えさせます。
次にイストリーの滝に向かいます。今度の標的は海王リバイアサンです。
<リバイアサン>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
40000 |
2000 |
85 |
×16 |
×4 |
25 |
10 |
49 |
たたかう、しっぽ、タイダルウェイブ、アクアブレス 1〜2回行動 カウンターでまきつき |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):ディフェンダー イージスの盾 リボン ミラージュベスト 珊瑚の指輪
レナ (すっぴん):ディフェンダー 源氏の盾 黒頭巾 ミラージュベスト 珊瑚の指輪
クルル (すっぴん):アポロンのハープ リボン ミラージュベスト エルメスの靴
ファリス(すっぴん):飛竜の槍×2 リボン ミラージュベスト エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
99 |
×2 |
36 |
11 |
41 |
白刃取り |
|
レナ |
48 |
99 |
×2 |
40 |
11 |
44 |
白刃取り |
|
クルル |
1 |
? |
×? |
26 |
9 |
48 |
バーサク |
白刃取り |
ファリス |
1 |
178/178 |
×3 |
26 |
9 |
47 |
バーサク |
白刃取り |
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
||||
|
打撃 |
|
打撃 |
タイダルウェイブ |
アクアブレス |
バッツ |
|
バッツ |
784〜944 |
吸収 |
256〜292 |
レナ |
|
レナ |
720〜880 |
吸収 |
256〜292 |
クルル |
約2500 |
クルル |
944〜1104 |
744〜840 |
264〜300 |
ファリス |
2136〜2400 |
ファリス |
944〜1104 |
744〜840 |
264〜300 |
【攻略法】
全員前列。
強力な打撃とタイダルウェイブ、ほぼ全滅確定のアクアブレス、そしてカウンターのまきつきと、厄介な要素が満載の強敵です。
まず打撃攻撃についてはミラージュベストで一回は防げますし、分身解除後もパーティー全体の回避率はそこそこに高いので、これについては心配ありません。次にアクアブレスはイージスの盾で防げることは防げますが、二人をバーサクさせている都合上撃たれたらほぼ全滅なので、これについては無視します。要するに「撃たれたら負け」と思って速攻で撃破することにします。またアクアブレスは無視するにしてもタイダルウェイブは防がなければならないので、攻撃要員ではない二人には珊瑚の指輪を装備させます。攻撃要員の二人はお馴染みの“re-rebirth of dead”現象を利用することで、戦闘不能になっても攻撃速度はあまり影響を受けなくなりますから、ここはエルメスの靴を装備させて攻撃的なセッティングにします。タイダルウェイブを受ければ二人とも即死ですが、賢者の杖(瀕死状態で生き返ってくれる)とフェニックスの尾で復活させれば問題ありません。アクアブレス前に倒さなければならないことを考えても、戦闘要員二人のアクセサリーはこれで決まりでしょう。
そうすると最後に考えなければならないのがカウンターの「まきつき」です。特にファリスは二刀流で攻撃するわけですから一度に二回のカウンターが飛んできます。今回の条件では麻痺させられたら解除する手段がほとんどない(一度戦闘不能にするくらい)ので、アクアブレス前に倒すためにもこれは何としても防がなければなりません。しかし攻撃要員の二人に装備させたエルメスの靴には「麻痺無効」という特殊能力があるので、この二人はまきつきに対しては無敵です。また、他に源氏の盾も同じく「麻痺無効」という特殊能力があるので、「かばう」要員のレナにもこれを装備させることで安定度を上昇させます。バッツに当たったら運が悪かったと諦めましょう。というかそもそも攻撃するわけでもなくかばうわけでもないバッツは、別に麻痺しても戦闘にそれほど影響はありません。
実際の戦闘ですが、まず正宗で補助要員二人を加速させたあと、攻撃要員二人が殴りまくるのを見ているのみです。タイダルウェイブや打撃で死者が出たら回復させる、くらいしかすることがありません。エルメスの靴で加速している攻撃要員は二人合わせて約5000、倍速であることを考えればリバイアサンが一回行動する間に約10000のダメージを与えることができます。よってリバイアサンの行動はわずか4回程度に抑えられますから、ほぼ間違いなくアクアブレスを撃たれる前に倒しきれるでしょう。
最後に竜王バハムートを討伐するため北の山に向かいます。
また、アースシェイカー対策にゲイラキャットを混乱させて全員にレビテトをかけておきます。
<バハムート>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
40000 |
10000 |
69 |
×16 |
×11 |
10 |
5 |
40 |
残りHPの値によって攻撃パターンが変化 35000〜40000:メガフレア(魔攻250) 30000〜34999:たたかう、アトミックレイ(魔攻68)、ブレイズ 25000〜29999:たたかう、アースシェイカー(魔攻120)、ほのお 20000〜24999:たたかう、アクアブレス(魔攻75)、いなずま 15000〜19999:たたかう、ふぶき(魔攻140)、ミールストーム 10000〜14999:たたかう、ゾンビブレス、ポイズンブレス 1〜9999:たたかう、メガフレア |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):天の叢雲 リボン ミラージュベスト リフレクトリング
レナ (すっぴん):ディフェンダー(正宗) 源氏の盾 黒頭巾 ミラージュベスト 炎の指輪
クルル (すっぴん):天の叢雲 リボン ミラージュベスト 炎の指輪
ファリス(すっぴん):エクスカリバー リボン 黒装束 エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
117 |
×4 |
26 |
6 |
46 |
両手持ち |
白刃取り |
レナ |
48 |
99 |
×2 |
40 |
9 |
44 |
両手持ち |
白刃取り |
クルル |
1 |
117 |
×4 |
31 |
9 |
49 |
両手持ち |
白刃取り |
ファリス |
1 |
165 |
×8 |
29 |
7 |
49 |
両手持ち |
バーサク |
・与えるダメージ |
||
|
打撃 |
クリティカル |
バッツ |
428〜484 |
936〜1048 |
レナ |
388〜440 |
856〜960 |
クルル |
428〜484 |
936〜1048 |
ファリス |
1240〜1400 |
|
※レナの与えるダメージは正宗両手持ち時の値。通常時はディフェンダー片手持ちで攻撃するため与えるダメージはこの半分以下。なお、同じクリティカルでも天の叢雲は正宗の約1.5倍の頻度で発生する(発生率は天の叢雲で20〜25%程度、正宗は10〜15%程度)。また受けるダメージに関しては、種類が多い上に何が当たっても吸収、無効化しない限り死ぬので省略
【攻略法】
全員前列。
バハムートの攻撃のうち、対処法がなく危険なのは残りHP20000〜24999の範囲で使用してくるアクアブレスと、残りHP10000〜14999の範囲で使用してくるポイズンブレス・ゾンビブレスです。それぞれ使用してくる区間はHPにして5000ポイントなので、いかにこの区間を相手に行動させずに駆け抜けるかということが非常に重要になります。
さて、そのための方法ですがここでもファリスをバーサクさせることによって“re-rebirth of dead”現象を利用します。具体的にはバハムートが行動した瞬間にファリスを生き返らせることにより、まず死亡時ゲージで一撃、ついですぐに溜まった通常ゲージで一撃、さらにファリスはヘイスト状態なのでもう一撃は確実に叩き込めます。タイミングが完璧ならばさらにもう一回攻撃できるのですが、とりあえず3回確実に攻撃してくれるだけで十分です。これで期待値で約4000のダメージを一人で叩き出すことが可能となります。
(なお、ファリスをバーサクさせずに普通にヘイスト状態で相手の行動の裏を取った場合でも、ファリスは最大で3回攻撃を叩き込むことが可能です。しかしその場合与えるダメージが著しく減少してしまうため、5000ダメージには届かなくなります)
残りは約1000ポイントですが、ここではレナ、クルルをヘイスト状態にして相手の行動の裏を取らせることでそれぞれ2回攻撃できます(なおバッツはこの時点でたいてい死んでいますが、ここでは放置します)。その4回の行動でまずファリスを生き返らせなければならないので残りは3回ですが、たとえクリティカルが出なかったとしても3回合計で約1300ダメージ。十分に計5000ダメージは越えることができます。なお事前にバッツを生き返らせておいた場合、裏を取る際のバハムートの最後の行動が打撃でなければならなくなりますから少し手間がかかるのですが、この場合は攻撃要員が増えた分、たとえ誰かの攻撃が外れても5000ダメージに到達することができるので安定度が増します。実戦でもバッツを生き返らせた後に裏を取るという戦法を採用しました。
これでアクアブレス、ポイズンブレス、ゾンビブレスの脅威は消えるので、残る問題は最後の区間で放ってくるメガフレアだけです。しかしここで対メガフレア要員としてリフレクトリングを装備しているバッツを生き返らせれば、バハムートは自分の攻撃で勝手に自滅します。なお最後の区間では通常攻撃も来ますからバッツは一人だけにならないよう、毎ターンレナを復活させて打撃に備えます。あとはメガフレアが4回跳ね返れば勝利です。
アイテムを補充したあと、いよいよ最終決戦に向かいます。
なおクリスタルワールドの最後のセーブポイントを守るネクロフォビアとは、戦ってもまず勝てない(おそらく勝率は2%程度)ので無視します。何度も挑んで倒してもいいのですが、源氏の鎧は必要ありませんし、なによりそんな手間をかけるくらいなら多少距離が遠くても次元城のセーブポイントからラスボスの所まで通った方が早くて楽です。
ちなみに戦法は味方一人にリフレクトリングを装備させ、そのキャラにメイジマッシャーか魔封じの弓矢二刀流で攻撃してリフレクを反射し、バリアの魔法を最低一体封じて戦う、という戦法です。攻撃はファリスのエクスカリバー両手持ち+力強化あたりになりますが、バリアを一体壊せればかなり楽になります。しかし何度か挑みましたがバリア一体目をなかなか壊せなかったので諦めました。ハッキリ言ってこれは手抜きです。
(なおネクロフォビアは物理回数×16の魔法回数×16、バリアは魔法回数×4)
次元城のセーブポイントで装備、アイテム欄を調整したあと、ラストバトルに向かいます。
<エクスデス>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
49001 |
30000 |
111 |
×17 |
×11 |
35 |
10 |
44 |
残りHPで行動パターンが変化 49001〜30000:たたかう、ホワイトホール 29999〜10000:たたかう、ホワイトホール、フレア(魔攻254、魔防無視)、 ホーリー(魔攻241)、死の宣告 9999〜1:たたかう、メテオ |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):天の叢雲 リボン 天使の白衣 エルメスの靴
レナ (すっぴん):ディフェンダー イージスの盾 源氏の兜 天使の白衣 エルメスの靴
クルル (すっぴん):天の叢雲 リボン レインボードレス エルメスの靴
ファリス(すっぴん):エクスカリバー リボン 黒装束 エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
117 |
×4 |
22 |
16 |
46 |
両手持ち |
白刃取り |
レナ |
1 |
99 |
×2 |
30 |
16 |
42 |
両手持ち |
白刃取り |
クルル |
1 |
117 |
×4 |
30 |
8 |
49 |
両手持ち |
白刃取り |
ファリス |
1 |
110 |
×8 |
29 |
7 |
49 |
両手持ち |
白刃取り |
・与えるダメージ |
・受けるダメージ |
||||||
|
打撃 |
|
打撃 |
フレア |
ホーリー |
メテオ |
|
バッツ |
328〜384 |
バッツ |
1513〜1734 |
2794〜2871 |
2475〜2805 |
392〜2492 |
|
レナ |
128〜152 |
レナ |
1377〜1598 |
2794〜2871 |
2475〜2805 |
280〜2380 |
|
クルル |
328〜384 |
クルル |
1377〜1598 |
2794〜2871 |
2563〜2893 |
280〜2380 |
|
ファリス |
600〜704 |
ファリス |
1394〜1612 |
2794〜2871 |
2574〜2904 |
294〜2394 |
|
※バッツ、クルルは20〜25%程度の確率で発生するクリティカルで936〜1048のダメージを与える。またメテオに関しては上記のダメージが4回ランダムに命中する
【攻略法】
全員前列。
いよいよラストバトル、まずは前座のエクスデス戦です。
まず装備についてですが、できれば体防具は全員ミラージュベストにしておきたいところです。しかし頻繁に装備を変更することになるこの戦闘において、ミラージュベストを装備してしまうと有名な「分身張り直し」をいう裏技が強制的に発動してしまいます。よってミラージュベストは諦め、混乱対策のレインボードレス、力強化用に黒装束などを装備させます。
またリボンが3人分しか入手できないためホワイトホールが危険なように見えますが、イージスの盾は石化に対して耐性を持っているのでレナが石化することはありません。通常攻撃、メテオ、フレア、死の宣告もしょせん死ぬのは一人だけですから、賢者の杖を使用することで瀕死状態で復活できます。そうすれば物理攻撃に関してはほとんど(8割以上)レナが無力化してくれるので、ほとんど気にする必要はありません。あとは全員で集中攻撃をかけるだけです。天の叢雲のクリティカル率を20%と仮定すると、一斉攻撃で計1750程度のダメージを与えることができます。全員がヘイスト状態であることを考えれば、エクスデスが一回行動する間に約3500程度のダメージを与えられるということです(死者が出なかった場合)。こう書くと非常に時間がかかりそうに見えますが、実際は5分から10分程度殴っていれば、余裕で最後の区間にまで到達できます。
さて、ここで怖いのはメテオのみです。メテオを使用してくる区間はHPにして10000。いくらなんでもラストバトルでバーサクさせて“re-rebirth of dead”を狙っていくわけにはいかないので、ここは正面からこの区間を乗り切るしかありません。この区間における行動は通常攻撃とメテオのみですが、これ加えて何もしないことがあります。ですから危険なメテオが飛んでくる実際の比率は1/3程度です。さらにメテオで4人全員が死亡する確率は3/4×2/4×1/4=3/32、約9%程度ということになります。
こう考えると最後の区間を乗り切る間にメテオで全滅させられる可能性はほとんど無いように見えますが、実際はそうでもありませんでした。ラスボスへの挑戦10回中3回は、ここのメテオによって一撃全滅させられています。単に私の運が悪かったということもありますが、次元城のセーブポイントから始めて最後の区間に到達するまでにはそこそこ手間がかかるので、かなり鬱陶しかったです。ですが勝率自体がそれほど致命的に低いわけでは全くありませんし、何よりこんなところで精神的に消耗していては次の本番は立ちゆきませんから、気合いを入れ直して倒してしまいます。
<ネオエクスデス(右上/右下/左上/左下)>
HP |
MP |
攻撃力 |
攻撃回数 |
魔法回数 |
防御力 |
回避率 |
素速さ |
50000 |
65000 |
99 |
×19 |
×9 |
30 |
10 |
55 |
たたかう、真空破、ディスペル 残り1体になると攻撃が激化(メテオ、アルマゲスト、真空破などで2回攻撃) なおこれは全てのパーツに当てはまる(以下のパーツでは省略) |
|||||||
55000 |
65000 |
99 |
×19 |
×9 |
30 |
10 |
35 |
数ターンに1回の割合でアルマゲスト(魔攻180、魔防無視) |
|||||||
55000 |
65000 |
99 |
×19 |
×9 |
30 |
10 |
27 |
数ターンに1回の割合でグランドクロス(あらゆるステータス異常をランダムに) |
|||||||
60000 |
65000 |
99 |
×19 |
×9 |
30 |
10 |
35 |
たたかう、ファイガ、ブリザガ、サンダガ、ホーリー、フレア、エアロガ、ディスペル、 デルタアタック(全て単体) |
【味方データ】
バッツ (すっぴん):ビーストキラー×2(佐助の刀 イージスの盾) リボン 天使の白衣 エルメスの靴
レナ (すっぴん):ディフェンダー イージスの盾 源氏の兜 天使の白衣 エルメスの靴
クルル (すっぴん):ビーストキラー×2(マインゴーシュ イージスの盾) リボン レインボードレス エルメスの靴
ファリス(すっぴん):ビーストキラー×2(ディフェンダー イージスの盾) リボン 黒装束 エルメスの靴
|
HP |
攻撃 |
回数 |
防御 |
魔防 |
速さ |
アビリティ1 |
アビリティ2 |
バッツ |
1 |
72/72 |
×2 |
22 |
16 |
46 |
両手持ち |
白刃取り |
レナ |
1 |
99 |
×2 |
30 |
16 |
42 |
両手持ち |
白刃取り |
クルル |
1 |
72/72 |
×2 |
30 |
8 |
49 |
両手持ち |
白刃取り |
ファリス |
1 |
72/72 |
×4 |
29 |
7 |
49 |
両手持ち |
白刃取り |
・与えるダメージ |
||||
|
打撃(→右下) |
打撃(→右上) |
打撃(→左下) |
打撃(左上) |
バッツ |
576〜600 |
348〜404 |
356〜400 |
348〜404 |
レナ |
138〜162 |
138〜162 |
356〜400 |
348〜404 |
クルル |
576〜600 |
348〜404 |
356〜400 |
約2500 |
ファリス |
1152〜1200 |
640〜744 |
356〜400 |
1428〜1596 |
※右下に対しては上の装備表の通りビーストキラー二刀流で、右上に関してはファリスがエクスカリバー両手持ち、バッツ、クルルが天の叢雲両手持ちで、左下に関しては全員がマンイーター二刀流で、左上に対してはファリスが飛竜の槍二刀流、クルルがアポロンのハープ、バッツ、レナが天の叢雲両手持ちで、それぞれダメージを与えていく。なおダメージを与えていく順番も上の表の通りで、「右下」→「右上」→「左下」→「左上」という順になる
また、受けるダメージに関しては種類が多すぎる上に何が当たっても即死確定なので省略する
【攻略法】
引き続き全員前列。
前座は終了し、本当のラストバトルが始まります。しかしこのネオエクスデス、伊達にラスボスの名を冠しているわけではなく、尋常ではないHPの高さ(4体合計でなんと22万。死ぬ。マジで死ぬ)、アルマゲストを筆頭とするあまりにも激しすぎる数々の攻撃、そして発狂後の強力攻撃連打など、まともに考えていると気が滅入るほどの超強敵です。普通に低レベル攻略をしている場合は各種手段を駆使してこのネオエクスデスの強さを発揮させる前に倒すわけですが(自分でやったわけではないので勝手に想像しているだけです。すみません)、今回の攻略ではその脅威の戦闘能力を存分に発揮するネオエクスデスと正面から殴り合わなければならなくなります。この強力攻撃をどのように凌ぐのか、というより凌ぎ続けるのか、ということがこの攻略の最大の問題になります。
まず、このネオエクスデスの攻撃のうち、もっとも危険性が高いのが右下の「アルマゲスト」です。魔攻180の上に魔防無視なので耐えるなどということは当然不可能であり、また今回の攻略では「ジャンプ」や「かくれる」などで避けることも不可能なわけですから、ここで取りうる手段は「イージスの盾で避ける」という一手のみです。単純に計算すると、イージスの盾の回避率は33%なわけですから、4人全員が一撃で全滅しないで済む確率は1−2/3×2/3×2/3×2/3=65/81、約80%となります。逆に言うなら一撃全滅する可能性は約20%ということです。
次に右下のパーツに与えるダメージですが、全員が一斉攻撃を行ったとすると与えられるダメージは合計で約2500です。もちろん常にこちらのパーティーが五体満足な状態で戦えるわけではなく、逐一死者を生き返らせながらの戦闘となるわけですから、そうそう理想通りにはいかないのですが、とりあえずアルマゲストから次のアルマゲストまでに与えられるダメージはだいたい6000〜14000程度です。これは運次第でかなり変動しますが、平均すると10000弱くらいだと思われます。よって結果的にはアルマゲストを5〜6回程度耐え凌げば何とかなる、ということになります。
ここから単純に計算すると、6回のアルマゲストを連続で耐え凌げる確率は0.8の6乗、約26%となります。正直言って、このネオエクスデス戦に到達するまでにかかる手間と、一回のアルマゲストから次のアルマゲストまでに要する時間と労力と精神的疲労とを考えると、この程度の確率でもかなり気が滅入るのですが、しかしこれは単純に数字としては十分に現実的な値です。右下のパーツさえ破壊すれば十中八九勝ったも同然なわけですから、この26%という値はまあ希望を託すには十分すぎるとは言わなくとも、やる気が失せるほど絶望的な値ではありません。よってこの値を信頼して何度か挑戦していればそのうち勝てる、というように一見思えます。
しかし、ここでもまた現実はそう甘くありません。アルマゲストを凌げばイコール勝てる、というほど話は単純ではないのです。その理由は打撃攻撃、魔法攻撃、それにグランドクロスをそれぞれ担当するその他の各パーツの存在です。
よくある状況として、例えばアルマゲストでファリス一人が生き残ったとしても、そこから誰かを生き返らせる前に右上の打撃や左下の魔法などで殺される、ということが非常にしばしば起こるのです。また、たとえ首尾良く相手が行動する前に一人を生き返らせてパーティーが二人になったとしても、打撃と魔法を連打されてそれが二人共に命中したらやはりその時点で終了です。運良くこの二発の内一回を回避できたとしても、それはアルマゲスト直後の状況に戻っただけですから、状況は何ら好転していません。そしてこのようにパーティーを立て直すのに時間がかかればかかるほど次のアルマゲストが来るまでに与えられるダメージは減少してしまい、結果としてこのような危険性をさらに増すことになってしまうのです。
ここでアルマゲスト後にどのような状況が考えられるのか、少し計算してみます。まず4人全員が回避に成功する確率は1/81、まずあり得ません。ただ3人が生き残る確率は8/81、約10%とそこそこに現実的な値です。そして次に2人が生き残る確率は、24/81、約30%となります。一方一人だけでも生き残ってくれる確率は32/81、約40%です。最後に一撃全滅する確率ですが、これは上述したように約20%となります。
以上の計算をまとめると、4人全員が生き残る場合を除き、3人、2人、1人、そして全滅する確率は順に10%、30%、40%、20%となります。ここで重要なのは3人生き残る確率と2人生き残る確率を合計すると、約4割にも達するということです。これは一人だけ生き残る確率とほぼ同じ値です。そして2人か3人生き延びてくれればそのあとパーティーを立て直すのに失敗する確率は非常に低くなりますし、立て直すのに要するターン数も短くて済みます。
ですから、上で述べたような形でパーティーを立て直すのに失敗する確率が約1〜2割程度だとしても、そもそも生き残りが一人になる確率が4割なのですから、結論としてはこのような形で全滅してしまう可能性は5%程度です。アルマゲストでそのまま一撃全滅する可能性と合わせ、一回のアルマゲストによって全滅してしまう可能性は約25%程度ということになります(かなりいいかげんな計算ですが・・・)。
そうすると、これを6回耐え凌ぐ確率は0.75の6乗ですから、約17%となります。ただしもちろんアルマゲストに起因しないような形での事故も十分起こりえますから、実際の勝率はこれよりもさらに少し低くなります。最終的には約1割5分。これがこの戦闘の事実上の勝率(の概算)ということになります。何度も戦った感触からしても、これは計算の過程と用いた数字にはそれほど信頼性はないとしても、勝率自体としてはおおむね妥当な値だと思われます。最初の26%の場合と比べ、約半分程度とかなり減少してしまいましたが、それでもこれもまた絶望するほど低い勝率ではありません。根性で何度も挑戦していれば何とかなる程度の数字でしょう。
それでは机上の計算はここまでで終わりにし、次は具体的な戦法の話へと入っていきます。まず怖いのは何度も述べているとおりアルマゲストとその直後の攻撃です。よってこの部分を突破できる確率を少しでも上げるため、ネオエクスデスの体が震えだしたら全員防御態勢に入ります。すなわち全員が回避用武器とイージスの盾で守備を固め、さらにできれば全員の行動ゲージが満タンになっているような状況でアルマゲストの瞬間を迎えられるようにします。行動ゲージさえ溜まっていれば、例え生き残ったのが一人だけであってもとりあえずすぐにパーティーの人数を二人にまでは回復できるため、全滅の可能性がかなり低くなるからです。
また回避用武器とイージスの盾、それに白刃取りで物理攻撃の回避率は6〜7割に達しますから、アルマゲスト直後に打撃攻撃が来てもたいていは回避してくれるようになります。また盾もイージスの盾ですから、左下の魔法攻撃も33%の確率で回避できます。このような対策を取ればアルマゲスト後の追い打ちで全滅させられる確率はかなり低くなります。
とは言っても全員の行動ゲージが満タンになっていることはまずありません。基本的に右下がアルマゲストのためにパワーを充填している間も、打撃に魔法、それにグランドクロスはしっかり飛んでくるわけで、結局戦闘不能や状態異常を回復させたりといった作業を行わざるを得なくなってしまうからです。ですから全員の行動ゲージを溜める、というのはあくまで理想です。実際は2〜3人の行動ゲージがMAXになっているだけでも上出来というところでしょう。とにかくアルマゲストは当然として、その直前、そして直後にどれだけ攻撃を回避できるかがこの攻略のカギになります。逆に言うならこの直前直後で攻撃を受けまくれば勝ち目はないということです。と言ってもこちらにできることは何とかここでの攻撃を回避してくれるよう祈ることだけなのですが。
さて、次は攻撃面の話ですが、これは最初の装備及びダメージ表のところで述べたとおり、右下の種族「魔獣」という特性を突いてビーストキラー二刀流で行います。特に力強化に加えて素早さ強化による修正もかかり、他キャラの2倍の威力を誇るファリスの攻撃が主力となるので(それでもダメージはわずか1000程度ですが)、例え戦闘不能者が出たとしてもファリスは攻撃を続け、それ以外のキャラが賢者の杖を使用して回復するようにしましょう。ファリスは相手の体が震えだした後も少し冒険してビーストキラー二刀流で一度くらいは攻撃し、少しでも多くのダメージを蓄積させていきます。
一回のアルマゲストから次のアルマゲストまでに与えられるダメージは、最初の方でも述べたとおり6000〜14000程度です。すなわちアルマゲストで何人生き残るか、その直後の攻撃を回避できるかなどの要素により、こちらが攻撃できるターンは大幅に増減するからです。これも一発一発はわずか300ダメージにも満たないような貧弱な攻撃ですが、それでも辛抱して辛抱して積み重ねていけば、そのうちHP55000という巨岩にも穴を穿つことができるのです。この戦闘ではとにかく辛抱するということの重要さを噛みしめながら戦っていくことになります。
さて、首尾良く右下を倒しさえすれば、勝利はほぼ確定と言っても過言ではありません。アルマゲストが無くなった後は怖いのはあえて言えば左上のグランドクロスによって全体が混乱、ゾンビなどの致命的な状態異常を受けることくらいですが、源氏の兜とレインボードレスで混乱を無効にしていることもあり、現実的にはそれはまずありえません。しかもこの左上にはビーストキラーの麻痺が高確率で効くので、右下を倒して攻撃要員の手が空いた後は常に一人を対左上要員にしておけば、グランドクロスで致命的な状態異常を受ける可能性は全くの皆無となります。
具体的な話をすると、右下を倒した後は次に前列にいる右上、「打撃」を狙います。実際は攻撃をほぼ無効化できる右上よりも、回避がほぼ不可能な魔法を使用してくる左下の方が鬱陶しいのですが、左下は後列にいる上にHPが右上よりも10000も多いので、先に右上から倒す方が労力の節約になります。攻撃は前座のエクスデス戦の時と同じく、ファリスのエクスカリバー両手持ち、バッツ、クルルの天の叢雲両手持ちで行います。なにしろアルマゲストさえなくなれば防御態勢に入る必要も回復にターンを費やす必要も共になくなるわけですから、ダメージ効率は格段に良くなります。右下に比べればごくわずかな時間で倒しきれるでしょう。
次に狙うのは「魔法」の左下です。左下は常時後列にいるために物理攻撃のダメージは半減してしまうのですが、それでも種族「人間」を突いてマンイーター二刀流で攻撃していけば、一発あたりわずか178〜200という微弱なダメージ量ではありますが、少しずつダメージを蓄積させていくことができます。あるいはファイアビュートを使用して追加ファイガを狙うのもいいかもしれません。とにかく逐一戦闘不能者を回復させながら、左下のHPを残り1000程度にまで追い込みます。ここで倒してしまうと残った左上が発狂して攻撃が激化してしまい、敗北確定となってしまうので、与えたダメージの計算には細心の注意を払います。
そして最後に左上のHPを削りにかかります。この左上は他のパーツとは違って種族「竜」という致命的な弱点があります。よってアポロンのハープ、飛竜の槍二刀流で攻撃することにより、これまでのパーツと比べて何倍もの速度でダメージを蓄積させていくことができます。今までの鬱憤を晴らすかのようにクルル、ファリスの二人で大ダメージを与えていき、残りHPをこちらも1000程度にまで削ります。そして最後に左下が魔法を使用した瞬間、まずアポロンのハープで左上を撃破し、そしてマンイーターの集中攻撃を浴びせて最後に残った左下を葬り去ります。
これで、2時間近くにも渡り、しかも一瞬たりとも気の抜けない長い長い死闘にも、ようやく決着が付きます。あとは感動のエンディングが流れるのを見守るだけです。
あ〜〜、今回もまた疲れる真似をしてしまった・・・。
〜終了〜