リンク | ||
尾瀬の花図鑑 | 尾瀬の花 | 尾瀬自然保護ネットワーク |
標準和名 | 科・属名 | 漢字表記 | ||||
アケボノソウ | リンドウ科 センブリ属 | 曙草 | ||||
![]() |
![]() |
九州〜北海道の山地・亜高山の湿った山道・湿地・湿原に分布する2年草。 裾模様のような花弁の点々を、曙(夜明け)ごろの夜空の星に見立てて名づけられたとの説が有力。 |
||||
尾瀬のある会津には多い花であり、さほど珍しくもないが何故か尾瀬には、アケボノソウの分布は多くありません。 一番確実にアケボノソウに出会えるのは尾瀬ヶ原:山ノ鼻で、至仏山荘・山の鼻小屋・尾瀬ロッジの前を通り、左折して山ノ鼻田代に入りますが、その脇に数株が生えています。
尾瀬ヶ原の原ノ川上橋を渡って拠水林に入ると、高架式木道となりますが、その下に数株生えていますが、人通りも多い場所ゆえ、じっくりとの観察・接写撮影は無理です。。 尾瀬ヶ原:赤田代にもあり、赤田代分岐から進んで2つ目の木橋を渡って、前方に温泉小屋が見えてきた辺りの足元の複線式木道の間などに、9月になると咲いています。ここは人通りも少なく、木道も湿原と同じ高さゆえ、じっくりとした観察・接写撮影には向いています。 |