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湿原31:天神田代


燧裏林道 天神田代
天神田代には真新しい標識が立っています。  (5月末) 天神田代は狭く、殆ど草地がなく、木々の多い湿地です。  (9月初旬)
5月中旬には天神田代も天神田代分岐も、雪で覆われております。 御池から進むと、天神田代分岐左側にベンチが見えます。
天神田代は田代というより小さな湿地といった方が相応しく、木道脇にあるミズバショウを除いて山野草は殆どなく、ウラジロヨウラクなどのツツジが多い田代です。

事実上、天神田代=天神田代分岐で、付近には御池から進んで最初の山道にあるベンチがあり、分岐を右折すると渋沢温泉小屋に向かうコースとなりますが、ここを曲がるハイカーは極めて少なく、99%以上が燧裏林道を直進します。
例年では5月中旬ではまだ雪に覆われていますので、天神田代分岐から渋沢温泉小屋に向かわれる場合は、地図・磁石など方位が分かる物をご持参下さい。