高槻市のご好意で古曽部陶芸倶楽部市民ギャラリー展示も4回目を迎えます。 今回は、自ら古曽部の山を歩いて採取した粘土を用い製作した作品を展示します。今は廃窯となった古曽部焼は、古曽部の山々にわずかながら産出する粘土を使ったひなびた味わいのあるやきもので、地元を始め多くの人に親しまれました。 かつてのように古曽部の赤松の薪を使った窯焚きではありませんので古曽部焼き再現する事はとうていできませんが、古曽部の山土そそままの混ぜ物のない味わいを出したいと思って製作しています。 また同時に、自由作陶した作品も展示し、その作品の生い立ちや作陶の想いを解説しました。展示作品に対する親しみを感じていただければ幸いです。 |
名 称:古曽部陶芸倶楽部作品展2012 日 時: 2012年3月16日(金)から3月29日(木)まで 場 所: 高槻市庁舎総合センター 1階 桃園ギャラリー(フロアー内2カ所) 高槻市桃園町2番1号 (JR高槻、阪急高槻市駅より徒歩約7~8分) 開館時間:8:00〜22:00 出展者:古曽部陶芸倶楽部会員(田中弘子、久保直子、Mayuko Ozaki、佐々木信二郎、河村賢二、加藤嘉平太、土屋隆一郎、岡田哲也/順不同) → 古曽部山土の出展作品のページへ → 自由制作の出展作品のページへ |