これもテープからの聴き興しです。
●セットリスト
ゴスペルっぽいオープニングテーマの流れる中登場。
1.FASCINATION
イントロダクション代わりのちょっと短めな曲(2分弱)。 『Love! LOVE! & LOVE!』の「Body Fresher」が一番感じが近いでしょうか。 インパクト勝負(笑)。2.Body Fresher
インディーズ盤の「最後」にある曲で、『LOVE!^3』とはちょっと歌詞が違います。この日のアレンジは『Wild Life』収録の「Pre-Debut Ver.」に近いです。田島によるMC(以下同):
「今日はどうもありがと、オリジナル・ラヴのコンサートに来てくれてありがとぉ〜ん♪」(拍手)
「え〜と(微笑)"SHOW CASE ORIGNAL LOVE"。え〜とね、今日のために新曲作って参りましたまた。急いで。はは。(歓声)
また行ってみます、この曲を。いきやす、新曲です」3.?
タイトル不明なアルバム未収録曲。「ヴィーナス」に似たちょっとボサノヴァっぽい曲。MC:
「え〜と、今日もまたこんなにたくさん集まっていただいて、ほんとうにありがとうございますオリジナル・ラヴ。え〜と、(えへへ)
今年はねオリジナル・ラヴ、少しね…気合いを入れて進んで行きたいと、これからは。"これから"という…感じです。え〜"ビキッ"という感じでまぁ(笑)…え〜、"これから"という感じを、非常にぼくら、ぼくはもっと感じるように……えと、という気配を(ゴニョゴニョ)オリジナル・ラヴ。
え〜と。それではいきます」
(今も同じこと言っているなぁ…^^;)4.South Island
「ヴィーナス」の元曲です。歌詞がぜんぜん違うところをみると、たぶん田島自身による作詞なのでしょう。5.抱きしめたい
アルバム未収録だけどポップな曲。フリッパーズ・ギターの「恋とマシンガン」の元ネタと田島が言っていたけど…うーん、ダバダバなところがそうなの???
ちなみに歌詞は日本語になっています。6.ファイナル・カウント
「Sweat and Sugar Night」の元曲。 ギターポップなアレンジです。現在のねっとりとした感じはないです。 歌詞も違ってます。MC:
「え、2月ということでですね…。別になんでもないんですけど」(会場笑)
「…口下手なんです(爆笑)。…では次に『アフィア』という曲を」7.ア・フィア
「AFFAIR」なのかと思っていたのですが、「A FEAR」なんですかね?
たしかに、その方が曲調に合ってます。かなりダークな曲。アルバム未収録です。8.Giant Love
『Love! LOVE! & LOVE!』と同じ。日本語詞。9.No.9 〜 チュニジアの夜
インストゥルメンタルのメドレーです。「No.9」が、クレモンティーヌの「ねぇ、ラモン」になりました。つまり、96年ツアーで仙台や赤坂でやったインストの曲です。
「チュニジアの夜」も異国風味の曲。これももしかするとどっかで使っているのかも。
…あ、考えたらこの2曲って『DESIRE』でやってることを先取りしているのかも! (@_@)/
10.Darlin'
「失敗ヴァージョン」付き。 (^w^) しかも「笑わせんじゃねえ!」と客のせいにする。
インディーズ盤のB面3曲目で、ちょっと歌詞違う。
ライヴでは「あ〜あ はっきり いつでも 君の話を」のところで長いタメあり。11.Mr.Big Rock
インディーズ盤とはアレンジが違います。ちょっと「Masked」的。12.Time
『Love! LOVE! & LOVE!』と同じ。田島がキれてる。13.Talkin'Planet Sandwich
レッドカーテン時代の『Attack of Mashroom People』的なアレンジ。サイケというかパンクというか。現在は『ミントサウンド グレイテストヒッツvol1』で聞けます。
そんで最後にちょっと「ORIGINAL LOVE (Body Fresher II)」。
「II」だけど、インディーズ盤のオープニング曲。 田島ハイテンションで締めくくる。(encore)
14.Orange Mechanic Suicide
インディーズ版アレンジです。イントロが始まると客が歓声をあげるのです。アンコールの定番だったみたい。15.夜をぶっとばせ
アコースティックギターの弾き語り。ピチカートの『月面軟着陸』は もう出ていたので、そっからのサーヴィスってことですね。MC:
「えと、今度のライヴはね、5月の19日にやります。場所はまたここで、ショウケースとしてやりますので、みなさん来てください。今日は本当にどうも。(拍手)
メンバーを紹介します、オリジナル・ラヴのメンバー。
平ヶ倉よしえ、ドラムス!
小里誠、ベイス!
村山孝志、やくざ!(笑) …ギター!」16.Body Fresher
「II」ではなくて普通の「Body Fresher」(インディーズ版)です。 この日2度目ですが、キレ具合はこちらのが数段上(笑)。