ORIGINAL LOVE presents《BURST!》

第64回 (2000年6月15日放送)


<オープニング>
T「クレイジーケンバンドのリーダー横山剣さんがいよいよこの番組に来て
 くれました。どういうギャグをかましてくれるのか楽しみです。リリース
 されたばかりのニューアルバムを今日はここで聴いてみたいと思います。」


M-01.R&R/オリジナルラヴ

<近況>
 7月19日に3曲入りでマキシが発売になりますが「バベルの塔または火星での
生活」はアルバムには入りません。ニューアルバムは8月2日発売でタイトルは
ビッグクランチ」と言います。ビッグクランチというのはビッグバンの反対
のようなほぼ同じ意味というような…ビッグバンした宇宙が広がっていって収
縮していって消える特異点と言いますか。ビッグクランチ。ぶっ潰す。全てを
ぶっ潰す。そういう勢いで(笑)作ったつもりでありまして。こっちはオリジ
ナルラヴの最高傑作だと思います。ホントに、間違いなく。もの凄くいい出来
のテンションの高いアルバムなんで是非聴いて欲しい訳でありますが。ニュー
アルバムのタイトルに関するメール、ハガキ等続々と頂いてまして「タイトル
見ただけで名盤に違いなしですね!」なーんていう(笑)メール結構たくさん
頂きましてホント嬉しいですけども。それぐらいテンションの高い面白いアル
バムになってますんで是非とも期待して頂きたいと思います。もうそろそろ…
まだかな?7月に入ってからこの番組でちょっとずつアルバムのほうの曲もかけ
始めようと思ってますけどもね。イベントもいろいろ7月8月とかちょこちょこ
出る可能性もありますので、そちらのほうで皆さんにお会いしたいなと思って
おります。

<今週のリコメンド>
・MC5
説明どうしたらいいんだろう(笑)。69年後半から70年代にかけての元祖デト
ロイトロックと言いますか、なんとも言い難いんですが(笑)。あのー…もう
聴いて下さい(笑)。この間プライマルスクリームがカバーしてましたね。

・ディバインフォース
ローカスっていうヒップホップのレーベルのコンピを買いまして。これがなん
ともオールドスクール!古い機械だなー!って感じの音色でして非常にいい訳
なんでありますが。これの1曲目がライヴで、おそらくビートの入ったターンテ
ーブルで2枚使い。で、ずーっとラップしてるっていうパターンなのかな。やっ
ぱこういうスタイルっていいですね!ズレててリズムとかが(笑)。オールド
スクールの香りがもの凄く匂ってくるようないいアルバムです。

M-02.キックアウトザジャム/MC5
M-03.ホリーウォー/ディバインフォース

 3曲目は新しく出たアルバムからでした。2曲ともライヴで、夏も近づいてきて
野外ライヴとか今年もいろいろありますけど、ロックで夏っつーのは気持いいな
あという事で。夏を予感させる!なんてリコメンドでした。来週は違う風にしよ。
なーんて(笑)。

<談話室バースト!>
ゲスト:横山剣(クレージーケンバンド)以下Y

・剣さん登場!
T「今日のお客様は去る6月10日にニューアルバム『ショック療法』を
 リリースしたクレイジーケンバンドのリーダー横山剣さんです!」
Y「どうも!こんにちはー。」
T「(拍手)」
Y「どうも(笑)。」
T「(笑)ついにね。ラジオバースト!に来て頂きまして。」
Y「ええ。お会いできて嬉しいです。」
T「いやー嬉しいですよホント。お会いできてって何度も(笑)…」
Y「してますけど(笑)。」
T「(笑)。あの!オリジナルラヴのファンに大好評ですよ。」
Y「ホントですか?!」
T「なんかね(笑)メールとか読んでるとそういう反応がありまして。
 この間、とあるテレビ局で一緒にライヴやりましたけどもね。」
Y「楽しかったです。」
T「ねー。例によってもうねスーパーエンターテイメントのライヴで…」
Y「いえいえいえ!とんでも…」

・「再発」の人?
T「僕もちょっと観さしてもらったんですけど。クレイジーケンバンド
 いろいろ紹介していきたいと思うんですが。どっからいこうかな…
 結成はいつなんですか?」
Y「結成は97年で、89年ぐらいに大元があってそっからどんどん名前
 いろいろ変えて97年に今のバンド名になりました。」
T「ああ。アルバムはでももう何枚か…」
Y「アルバムは今度で3枚目ですね。」
T「あれ?『横山剣の世界』とかいって…」
Y「あ、あれを入れると4枚になります。」
T「じゃあれはもう89年…」
Y「あれは95年ですね。」
T「あ、そうですか。あのアルバムはね噂に聞いて。」
Y「あ、そうですか。へえー。」
T「横山剣さんってこの人は何者なんだろうなあって(笑)。最初は
 70年代ぐらいにこういう人がいてそれの再発なのかな?って(笑)。」
Y「(笑)そんな感じ。ジャケット妖しいですからね(笑)。」
T「そうそう(笑)思ったら今いる人だとかいって(笑)。いろいろあちこち
 で噂聞いてたんですけど。」

・ロック界の三波春夫。
Y「『中華街…』とか入ってるヤツですか?(笑)」
T「そうそうあれが確か(笑)。で、僕が初めて剣さんのライヴ観たのが最近
 なんですけど、去年のピチカートファイヴの年末カウントダウンイベント。
 僕もゲストでちょっと出たんですけど。」
Y「ええ、そうですね。懐かしくて。ピチカートで一緒にやる姿っていうのは…」
T「なんともねえ。そう、懐かしい。」
Y「現場に立ち合えて嬉しかったですよ。」
T「何言ってんですか(笑)。その時に初めて観て。最初はどういう人達か
 さっぱりわかんなくて。なんか古めかしいような新しいような、なんか変な
 曲始めたなと思って(笑)。」
Y「トンチンカンな(笑)。」
T「このボーカルの剣さんって何者なんだろうって(笑)。」
Y「正体不明(笑)。」
T「(笑)結構ギャグとか次々にかましてたでしょ?」
Y「いや、天然ですけどね(笑)。」
T「そうですねえー(爆笑)。それがね結構お客さんに最初どんどん流されちゃ
 って(笑)。で、そのうちこうなんか、ああ…この人は天才かも!って。」
Y「いやそんな田島さんにそんな。」
T「いやいやいや。要するにね、とにかく歌うまいし、演奏うまいしね。一個も
 お客さんを惹きつけるテンション切らさない。あのギャグの応酬っていうか、
 ウケル人にはウケルっていうギャグかもしんないですけど(笑)。音楽性を
 何と言ったらいいんですかね?」
Y「ですねえ。ロックンロール界の三波春夫を目指してるんですけど(笑)。」
T「ああー(笑)。そんな感じのあらゆる日本の中華街的なロックっていう、
 そういうモノがごしゃごしゃに混ざっちゃってる。演歌もありホルモン焼き
 もあり、かと言ってP-Funkありもちろんロックンロールもあり。やっぱ横浜
 の音楽かなあみたいな。」
Y「そうですね。まあ雑多っていう部分で。」

・すべては心の決めたままに。
T「初めて観た時はとても皆さんがソウルファンだとかP-Funkファンだとは
 思えない(笑)。」
Y「思えないですね(笑)。なんだかわかんないですけどね。」
T「話聞いたらでも剣さんとかほら沖縄音楽とか詳しかったりとか。」
Y「いやーそんな田島さんほど研究してないですからねえ。」
T「いやそんな事ないすけど。すーごいですよね。」
Y「まあホント上澄みだけなんですけどね。広く浅くいろいろ。
 インドネシア、インド、ブラジル…なんでも。」
T「そうそうそう。なんでも聴いてて。それで…」
Y「♪けむり〜とかいって(笑)。」
T「(爆笑)やってる訳ですけども。なんとこう表現したらいいのか。
 これは是非ね、ライヴを観ないとちょっと…」
Y「ライター泣かせのバンドって言われます。」
T「そうですね!なかなか表現できないですね。」
Y「音聴いてもらうしかないっていうか。」
T「音聴いてライヴ行って観てもらいたいという世界なんですけどね。かなり
 もう最高ですね。去年の僕のベストライヴはクレイジーケンバンドですから。」
Y「まーたまた(笑)。」
T「いやホントホント(笑)。サイコーに笑わして頂いたんで。5曲目ぐらいで
 サックスの中西さんと剣さんが喧嘩するじゃないですか。あの時点でベスト
 ライヴだ!と思って(笑)。」
Y「(笑)。昔のビッグショーでよくありましたもんね。」
T「あれ、にしきのあきらさんの影響なんでしょ?」
Y「ええ、ええ。そうですね。にしきのあきらさんですねまさに。なんでも
 わかっちゃう(笑)。『マイウエー』もやってるんですけど、あれもにしきの
 さんとか勝新さんの影響多分にありますね。」
T「ああ、なるほどね(笑)。なんか東映っていうか日本のヤクザ映画とかの
 世界が。」
Y「そうですね。弱いくせに(笑)。」
T「(爆笑)」
Y「実際自分がそうじゃないもんで憧れで。ええ。」

***

・クールスという「型」。
T「で、もとクールスですよね?岩城晃一さんとか館ひろしさんとかもいた…」
Y「そうです。」
T「クールス。すっごいっすよね!」
Y「3年ぐらいしかいなかったですけどね。なんかこうロックンロールの型に
 ハマってんのが段々窮屈になってきて。こんなのロックンロールじゃない!
 とか思っちゃって。もっと自由を求めて入ったんですけど。」
T「へえー。そうなんですか。もう館さんとかいたんですか?その頃。」
Y「その時はもう辞めた後だったんですけど。でも今思い起こすといいバンド
 だったなあって事で。辞めてしばらくしてから後悔したんですけど。」
T「じゃ、クールスっていうのは館さんとか岩城さんだけじゃなくてずーっと
 他のいろんなヤンキー連中がこういろいろ…」
Y「そうですね。結構残ってて、最近でもまだ続いてるんですけど(笑)。」
T「あ!そうなんですか?!」
Y「オリジナルメンバーが今でも2人か3人いてやってますよ。」
T「へえー!横浜で?」
Y「東京で。横浜は僕だけだったんですよ。後はみんな東京です。」
T「あ、そうなんですか。なるほど。これ行ってみたいな(笑)。」
Y「是非(笑)。」

***
T「ニューアルバムの前にリミックスアルバムが6月1日に発売されて、
 小西さんとかコモエスタ八重樫さんとかいろいろリミックスしてる
 んですが、そこで僕も。リミックス仕事8年振りぐらい(笑)。」
Y「あ、そうですか(笑)。」
T「全然してなくてねリハビリって感じで。最初どういう風にしようか
 もうわかんなくて。」
Y「田島さん何やるんだろう?ってメンバーで賭してて。で俺も『ショック
 療法』って言って。ギターの小野瀬もそう言ってて。ズバリだったんで
 なんか嬉しかったです。」
T「あ、そうですか(笑)。じゃ取り敢えず聴いて下さい。」

M-04.ショック療法/タジマタカオミックス

・余裕のない感じで。
Y「やあー素晴らしい。これヘッドホンで大音量で聴くんですよ。もう
 すんごい気持いい。ハイになりますね。」
T「ああそうですか(笑)。ブラックサバスみたいなね。」
Y「ええ。ブラックサバス。うちのメンバーみんな好きです。」
T「剣さんのところからマルチを貸して頂いてプロトゥールっていう機械に
 入れて一個一個聴きましたけど。♪ショック療法〜!って言うんだけど
 あれがさ(笑)」
Y「日本語英語で(笑)。」
T「あれかなり笑わして頂いて(笑)。で、要所要所に没テイクとかも入ってて
 あれ面白かったです(笑)。」
Y「あ、残ってたんですね(笑)。じゃ没テイクとかも使ってもらったりして…」
T「結構使って(笑)。」
Y「浮かばれますね(笑)。」
T「あと、喋りのセンス!最高ですよね。剣さんにしてもギターの小野瀬さん
 にしても。声優っていうか役者さんみたいな(笑)。」
Y「(笑)。今回笑い声を入れたんですけどあれをやるのが夢だったらしくて。」
T「あの笑い声最高ですね!あれ僕ねだから頂きたかったんですよ。取って置き
 たいぐらいのもの凄いいい笑い声で。何て言うのかな、昔の怪人二十面相的
 なさ…そういう感じの笑い声が最後に入ってるんですけど。エフェクト通して
 ない状態の笑い声も凄く良くて。」
Y「あれ1テイクで録ったんですよ笑い声は。そんで最初の♪ショックトリート
 メント!ってのは20何テイク録ったんですね。宇津井健さんみたいにこう
 切羽詰まった声でやってくれみたいに(笑)。」
T「(笑)。あともう一個の言葉は40テイクぐらいやったとか…」
Y「あ、それは♪クレイジーケンバンド!ってジングルで使ってる声。」
T「(笑)。やっぱりこだわるんですね。」
Y「余裕の無い感じでお願いしますって。ええ。」

<バースト!選曲>
・最初のテイクで出ています。
T「ではいよいよアルバム『ショック療法』の曲を聴いてみたいと思います。
 これはいつからレコーディング始めたんですか?」
Y「今年の4月ぐらいですか。」
T「という事はもうあっという間にじゃあ出来た…へえー!2週間ぐらい?」
Y「ま、延べ2週間ぐらい。」
T「はっやいっすねー!僕なんか1年ぐらいかかってっから(笑)。」
Y「ああ、そういう贅沢なレコーディングしたいんですよ。」
T「いやいやいや(笑)そのかわりプライベートスタジオばっかりなんですけど。」
Y「ワンダフルワールド。」
T「そうそう…ワンダフルワールドっていうか(笑)スタジオがあって。でも
 クレイジーケンバンドの場合は演奏うまいから。バンドだしね。」
Y「何テイクも録るとダメなんですよ。大体色気出ちゃって。結局1テイク目
 使う事が多くて。そいで早いっていうか(笑)。」
T「そうですね。僕がレコーディングしてる時もそうだもん。この間レコーデ
 ィングしたヤツも1テイク目でしたね結局は。」
Y「やっぱりそうですか。」
T「段々段々考えてっちゃってさ。これもやりたいあれもやりたいって色気付い
 てきちゃってね。じゃその前にライヴでずっとやってた曲も…」
Y「そうですね。今回半分ぐらいはライヴでやってる曲で。モロ新曲もあれば
 もう20年振りにデッドストックの曲もあれば。」
T「(笑)どれが20年振りの曲なんですか?」
Y「えと、古いのは『太陽のプレイメイト』って曲と…まあ割と最初から全部
 完成してなくて、80年代に作ったものをサビだけとかAメロ考え直したりとか、
 そんな感じも。」
T「これレコーディングの時には歌詞も全部出来てて…」
Y「歌入れ直前に変わったものもありますけど、大体…」
T「あ、じゃ歌は同時じゃなかったんだ。」
Y「そうですね。今回は歌録り別にしてもらって。と言うのはスタジオが
 山の上だったんで息が苦しくて(笑)。」
T「(爆笑)」
Y「録音出来なかったんですよ(笑)。こんなんじゃ録音出来ないって
 東京に戻って歌録りしたんですね。」
T「へえー(笑)。」

M-05.ハンサムなプレイボーイ/クレイジーケンバンド

T「このアルバムの歌詞みんないいですよね。♪シャルルドゴールルル〜とか
 『あるレーサーの死』とかも凄くいいしね。この『ハンサムなプレイボーイ』
 って、曲と同時に浮かんだという…」
Y「そうですね。このキャッチは同時に。」
T「やっぱり歌詞悩みますか?」
Y「結構悩んで悩んで悩んだ末にどんどんシンプルになっちゃいますね。」
T「そうですね!そんな感じの詞ですねこれ。かなり推敲してるなって跡が
 伺えるっていうか、ちゃんとしてるんですよ歌詞が(笑)。」
Y「いえいえ(笑)。」
T「そこがね俺偉いと思って。いろいろ考え抜いたんだろうなって。」
Y「言葉をなるべく少なくして、その分音楽で感じてもらえる部分を多く
 したいなという。」
T「なるほど。解りやすいんだけど厚みがあるっていうか、そういういい感じ
 の歌詞です。ギャグとかもちゃんと流れないギャグになってる(笑)。」
Y「あ、はい(笑)。」
T「そう(笑)。大体自己満っぽく陥りがちなんですけど剣さんの場合、天才的
 な、天然も入ってる、ちゃんとしてるんですよね。感心する訳なんですけど。」

***
T「次の『発光!深夜族』。タイトルまたいいです。」
Y「ありがとうございます。深夜族…(笑)。」
T「もうホタルみたいなヤツ等?(笑)」
Y「そうですね。ホタルみたいなこう(笑)。一応でもこれは深海魚とか
 あるいはですね。マツカサウオって言って…」
T「(爆笑)」
Y「発光バクテリアを持ってる魚がいて。」
T「知ってる知ってる!あのこういうトコ立つヤツでしょ?」
Y「ええそうですそうです。そっからイメージしてなんかこう
 ナイトピーポーを…」
T「(笑)」
Y「お魚に喩えて。そういう歌でございます。」

M-05.発光!深夜族/クレイジーケンバンド

・ぴんからブラザーズ。
T「剣さんはいろいろここに…ジェームスブラウン、リップル、デオダート、
 荒井由美、キャップ(←?)とか。それ以外に演歌の影響も。」
Y「そうなんですよねかなり実は(笑)。演歌のメロディっていうより
 テイストていうか香りですね。」
T「ああ。三波春夫さんとか北島三郎さんとか。あとピンカラ兄弟。」
Y「もうなんたってフェイバリットはピンカラ兄弟。」
T「ピンカラ兄弟っぽいっすよ剣さん(笑)やっぱ雰囲気が。」
Y「ありがとうございます(笑)。」
T「なんかピンカラ兄弟とJBって通じる何かが(笑)。」
Y「その部分はアメリカのツアーバスとか楽屋とか、と、ピンカラの
 なんかこう同じ匂いがするんじゃないかな?っていう(笑)。」
T「ああ(笑)いそうですよねそういった現場に(笑)。思えば池波正太郎さんの
 世界にも割と近いものあるな。あのクレイジーケンバンド。男世界としては。」
Y「それは言われた事あって。ああそっかなんて。」
T「うん、そうだわ。そういえばなるほどなー。池波正太郎さんも喧嘩早くって
 ほら(笑)。男気というか。あとフランス映画の評論した本があるんですよ。」
Y「あ、そうなんですか。」
T「この人さ、フランス映画の凄いマニアなんですよね。」
Y「なんか入ってますよね。」
T「入ってるでしょ?美学の中に。そうこれも結構面白かったね。」
Y「そういう意味で、も一回読み直します(笑)。」

<エンディング>
T「ではクレイジーケンバンドの情報、インフォメーション等を。」
Y「はい。6月21日にルパン三世のリミックス、田島さんもやってます『パンチ
 ザモンキー3
』にも参加しましたんでこちらもよろしくお願いします。」
T「あ、そうですね。僕もやったんだ。」
Y「歌ってますよね。なかなかいい感じで。」
T「いやいやいや。はい。歌っただけ!みたいな(笑)。」
Y「(笑)。あとはクアトロ東名阪ツアーというのがありまして。7/10に
 渋谷クアトロ、7/26に名古屋クアトロ、7/27に大阪の心斎橋クアトロと。」
T「これはもう2時間以上やるんですか?」
Y「そうですね。もう時間の許す限り。」
T「もう延々(笑)。」
Y「P-Funkみたいに4時間は出来ないですけど(笑)。」
T「やりそうですよねでも(笑)。」
Y「やりたいですね(笑)。」
T「やってもネタは尽きないという感じでありますけど(笑)。」



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Listening & Reported by Jun Arai
Page Written by Kiku^o^Sakamaki