ORIGINAL LOVE presents《BURST!》

第40回 (1999年12月30日放送)


<オープニング>
T「今回はゲストなし、いつもとは違う趣向でやってみたいと思います。」

M-01.インソムニア/オリジナル・ラヴ
  (99.07.17日比谷野外大音楽堂におけるライヴ)


<リコメンド>
・トリックス
T「80年代のアラベスク一派、というか、ダメディスコ。なんで買ったか
 と言うと(今回のツアーで)福岡に行った時によく行く中古レコード
 屋でカスレコードを見ていたら盛り上がってしまい、『を〜パナッシ
 ュだよ!』などと、100円だったのでジャケ買いしてしまった。でも中
 身も結構よかった。」

M-02.ドキドキセンセーション/トリックス

#「いい」とか「悪い」とか、そんな勢いで買ったレコードでも一応聴
#くところが、さすが元中古レコード店アルバイト。

T「このアルバムのその他の曲の邦題は『恋にタッチンハート』『夢見る
 キャンディギャル』『恋のキラキラダンス』など、原題と全然違う。」

<バースト!トーク>
・ハガキ(以下:H)
・長野市 MKさん
H「ツアー初日の川崎に行った今回は、チケットの整理番号が5番くらいだ
 った。木暮の眼鏡が飛んだところも見ることができて楽しかった。あま
 りの凄さに途中でスカートが脱げるんじゃないかと思いました。」
T「脱げればよかったのにね。」
#オヤジ。
T「これ程バンド感を持ったのはデビュー以来初めてじゃないかな。6人で
 映画に行ったり食事したり。つきあいが17年になる木暮の予想外のステ
 ージングに驚いたりした。これまでもよかったが、自分自身の居場所や
 メンバーがしっくりしていて、バンドから音楽を伝えることが自然とで
 きたと思う。」

<本日のバースト!選曲>
・シカダ
#インディー日本人3人組。G、B、Dsのインストオンリーのバンド。
T「33分31秒の曲をフルでかけます。こんな番組いいのかなぁ、へっへっへっへ。
 渋公でのライヴににシカダのメンバが来ていた。メンバーの小川はやたら
 ツッパっていたが、かわいいというか、非常に話すといいやつ。
 音源は彼等が岡山で活動していた時代のもの。」

M-03.シカボー/シカダ

T「僕、正直言って少し寝てしまいましたけれども(笑)。これはクラブ
 カルチャーから生まれた曲ですね。」


*******

Reporter の Arai さんより:

曲の最後に田島の声が入った瞬間「これラジオだったんだ」とふと我に
帰りました。なんという選曲。

 オンエアの時、仙台で車を運転していたのですが、オンエアされている
となりのふくしまFM(その時はかろうじて受信できた)にチューニングを
あわせたのですが、どうも喋っている様子がなく、変だなぁと思っていた
のですが、33分で1トラックっつうことはちょっと掟破りっていうか、聞
いたことがないですね。ひと頃のオールナイトニッポンのオープニングト
ークみたいな。いつ始まるの?っていう。


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Listening & Reported by Jun Arai
Page Written by Kiku^o^Sakamaki