ORIGINAL LOVE presents 《BURST!》

第153回 (2002年2月28日放送)


<オープニング>
T「今日も先週に引き続きイナズマKがスタンバっております。」


M-01.アダルト・オンリー(アルバムバージョン)/オリジナル・ラヴ

 今聴いて頂いた「アダルト・オンリー」は、これはシングルバージョンじゃな
くて一応アダルトバージョン...(笑)アルバムバージョンでありまして。ね。
殆ど変わってないじゃないかって言われちゃうかもしれませんけれども、これ歌
が違うんですね。あのー歌をちょっと歌い直しまして。ちょっとライヴっぽい感
じで歌ってますね。先週かけた「夜行性」もアルバムバージョンです。今回アル
バムに入ってる曲は出来る限りあんまりこの…歌をピッチ合わせたりとかリズム
合わせたりといかそういう細かい事はあまり気にせずに、ライヴで歌ってるみた
いにこう頭から一本で、まあ多少の間違いは許すみたいな。なるべくライヴっぽ
い感じで歌おうと思いましてですね、で、シングルバージョンの歌も歌い直した
という感じなんですが。

 このライヴっぽく歌うのってのは…何て言うのかな…簡単そうに思えたんです
よ。ところがね、もうこれ程難しいと思った事はありませんでしたね。とにかく
ね、一人でプライベートスタジオで歌入れやってた訳なんですが、ライヴを想定
しながら歌うのと、一人でスタジオにこもって歌うのと、この違い!…あのー何
なんだろう?と思いましたね。ホントにね、プライベートスタジオですから割と
時間が自由にいくらでもありまして無限に歌える訳なんですね。スタジオ時間気
にせず。まあ通常プロのレコーディングスタジオってのは1時間いくらって結構
高いお金がかかってくる訳なんですよ。で、歌を何かこう好き勝手にゆる〜く…
相当お金持ちのアーティストならいいんですけど、まあ我々みたいなこう地道な
アーティストはそういう訳にもいかなくてなかなか時間かさんだりもう一回歌入
れしたりとかなかなかダメとかいう事になってきたりする訳なんですけども。プ
ライベートスタジオの場合はそういった事がなくていくらでも出来るし、尚かつ、
今回プロトゥールズっていう…コンピューターベースのレコーディングシステム
がある訳なんですけれども、まあこれ凄い便利でね、どんなに歌が下手な人でも
ピッチが合っちゃうみたいな機械があったりとか最近便利なもんで。で、とにか
くいくらでも編集できる何回でもレコーディングできるという事で。で、そうい
う便利な機能をもう使わないようにしようと思いましてですね。便利だからやり
直せばいいやとか思っちゃうとどんどんどんどん歌のこのテンションの、テイク
の勢いみたいなものが無くなって行くんですね。だからなるべくもうライヴ、こ
れ一回きりみたいな感じで歌入れの時は決めてですね、大体3回から5回ぐらいま
でしか歌わない事にしようと。で、それ以上歌っちゃう時は次の日にまわす、み
たいなね。そういう風にこう「枠」みたいなものを決めて行くと、初めて何かね、
何となくこういいテイクが多分録れたかなみたいな事になって来た訳なんですけ
れども。やっぱりね、曲作り、締切がないと曲、僕基本的に書かないんですけど
(笑)何かそういう枠みたいなものってね、物作る時って物凄いやっぱ必要なん
だなって改めてそういう気がしました。

<今週のリコメンド>
 という事で、先週からオリジナルラヴのニューアルバム3月20日発売なんです
けども。「ムーンストーン」ってアルバム。月の石ね。このアルバムの曲をいよ
いよかけ出したんですね。で、今週はまた別の曲をここでかけようと思います。
「ムーンストーン」から、ちょっとエッチな曲でありまして。そうだな、ちょっ
とソウルっぽい感じの曲ですね。「Xの絵画」という曲を聴いて下さい。

M-02.Xの絵画/オリジナルラヴ

 はい。「Xの絵画」というきゃ…曲!カキクウキョクじゃないすけど、を聴い
て頂きましたが。この曲はこの「X」っていう言葉を何回言ってるのかという感
じでありますが(笑)。これ当初は僕がイッセイ(←?)で「X」って言葉を使
ってスキャットしようかなと思ってたんですけど、試しに何トラックか録って…
何か感じが出ないなと…結構この「X」って部分をたくさん録ったんですね。で、
試しに遊びで全部出してみたらなかなかいい感じだったんで(笑)全部出してい
ろんなとこで「X」って言ってます。あのー、歌詞見ればわかると思うんですけ
どこの「X」っていうのは伏せ字ですね。だから何だろう…この「X」って言葉の
何を伏せるかっていう…何て言葉を伏せちゃうの?みたいなね、感じの曲であり
ましたが(笑)。という事で来週もこの時間、この枠でオリジナルラヴのニュー
アルバムから曲を聴いて行こうと思っておりますので楽しみにして下さい。とい
う事で今週のレコメンデーションでした。

<談話室バースト!>
ゲスト:イナズマK(以下K)

T「今日のお客様はここのところ大変ビジーな(笑)イナズマKさんであります。」
K「こんばんわーっ!(笑)」
T「こんばんわーっ!ねえ(笑)。最近のそのイナズマKさんの恋愛生活という
 のはどういう…」
K「恋愛生活?!(笑)」
T「ええ。」
K「恋愛生活ですか?いや何となく普通に。」
T「普通に?」
K「普通に。」
T「あー。でも爽やかなのかな?」
K「爽やかですね(笑)。」
T「あ、ホントに?」
K「全然爽やかじゃないかもしんない(笑)。」
T「あーなるほど。普通に…じゃもっと具体的に言ってよ。」
K「具体的にですか?!(笑)いや別に…」
T「あの、同棲をなさってるんですよね?」
K「ええ。一緒にいます。」
T「一緒にいて。籍はまだという。」
K「ええ、全然ですね。」
T「あーなるほど。どういう方なんですか?」
K「え?!」
T「(笑)」
K「何か凄いあれなんすけど(笑)。」
T「(笑)。どういう仕事をなさってる…」
K「何かスタイリストみたいな事を…」
T「あ、スタイリストなんですか。へえ?オシャレですね!」
K「オシャレですよー!」
T「オシャレだ…」
K「見て下さいよ俺を!」
T「マンボっていうトレーナー着てるんですけど(笑)オシャレだなーホントに」
K「大変ですよ。いやいや。」
T「んじゃやっぱり服とかは彼女が見立ててくれるんですか?」
K「いやもう何か…家に落ちてるヤツを普通に俺が着てるとかそういう(笑)。」
T「(笑)。あれでもやっぱり服とかうるさいんですか?」
K「いや全然そんな事はない…」
T「あ、そんな事はないんだ。」
K「そんな事は全くない感じで。」
T「あーなるほど。」
K「だからあれですよ、全然収入の落差が激しいので…」
T「どっちが?(笑)」
K「いやもちろん俺(笑)…もちろんアタイの方が低…どんどんどんどんこう…」
T「あー(笑)。」
K「文字を書いたりするってのは如何に金額の安い仕事なのかなって。」
T「あーそうだねぇ。ホントね。」
K「ええ。凄いですよ。この間も4万円の仕事普通に1回4千円に変わりましたから
 ね。ビックリしましたからね。」
T「マージですか?!」
K「ええ(笑)。」
T「(笑)。え?途中で変更!とか言われて?」
K「何かいろいろ(笑)。そういう事もあるんだーこんな所で…」
T「あー、全体バジェットがどうのとか…」
K「ねー、いろいろありますよね。」
T「でも今文字書いてる人とかやっぱり煽りとかあるんでしょうねぇ。」
K「や、大分ありますね。雑誌がなくなったりとか。」
T「そーですよね!雑誌がいろいろこうなくなって。音楽誌とかもなくなった。
 どんどんなくなってる感じだよね。」
K「なくなってまた出たりとかね。」
T「あーそうですね。復刊ですか?でも文字書く仕事って結構大変なのにね。」
K「そうですよね。」
T「ずーっと昔からある仕事で。しかも昔からの設定が変わってないんじゃない
 ?ひょっとして。」
K「そうだと思いますよねぇ。」
T「あのー何て言うの?お金、価格の価値いろいろ変わってるのに…」
K「デザインとかの方が全然いいじゃないすか何か。」
T「そうだよね。あとモデルさんとかさ。ちょっと手だけで20万とか…」
K「冗談じゃねーっつう(笑)。」
T「…え?違うのかな?」
K「でも結構何かね、いろいろありますよね。田島さんだって普通に曲作ってて
 も歌詞を書くのに一番苦労…」
T「いや一番苦労する。うーんそう。だけどね、曲作んのと同じだね。」
K「同じですよね。」
T「そうそうそう(笑)。」
K「やっぱでもね…」
T「ですけどねー。」
K「何かなかなかそういう…」
T「比率をちょっと…」
K「もうちょっと何とかしてくれとは思うんですけど…そうはいかないみたいで
 す(笑)。」
T「(笑)…というせちがらい話に…彼女の話から。」
K「ええ。」
T「今日も彼女に送られて?」
K「いや全然そんな事はなく。」
T「あー。突っ込んでみたりして(笑)。ご飯はでも作ってくれるんですか?」
K「いやそんな事も…(笑)とかそういう事をあんまり言うと…逆に問題が発生
 しそうな感じ(笑)。」
T「(爆笑)顔がだんだん赤くなってきたんすけど…あー!アチー!アチー!」
K「お茶がこぼれて(笑)…」
T「(爆笑)状況説明しますと、お茶がね、こぼれまして僕の膝の上が…」
K「アッチッチーになっております(笑)。」
T「あの、アチチアチチ…」
K「そうですよーヤバイですよー。」
T「ええ。拭きつつね。えっと…」

***
T「じゃあここで曲行きましょうかね。お茶もこぼれたし!」
K「(笑)」
T「えーと(笑)これはあれですね?ボアのアイさん。」
K「山塚アイさん。」
T「リミックスの仕事ですよね?これ。」
K「そうですね。一応なんか普通にコンピに入ってた1曲で。」
T「あーなるほど。」
K「やっぱりさすが格の違いを見せつけられたような感じ…」
T「あ!そうですか!じゃ聴きます。Aiで『777』」

M-03.777/アイ

T「はい。大変ラジオフレンドリーな感じの展開になってます。」
K「(笑)」
T「ギョエーーー!って鳴ってますけどね。」
K「やっぱこう生きてるとこがいいですね。」
T「あ、そうですねー。この後何分続くんですか?」
K「8分ぐらいですかね。」
T「かなり…この後6分ぐらいこの擬音状態が続くと(笑)。」
K「(笑)」
T「最初、あ、結構爽やかだななんて思ったはいいが大どんでん返しが来てね。
 でも凄いパワーがやっぱ。という事で今日は大変ビジーな毎日という…」
K「(笑)」
T「イナズマKさんをお迎えしております。」

***
T「じゃここで先週イナズマKさんが振った話、予告した話ですけども。
 矢追純一さんに会った話をしたいと思いますけど。」
K「そうですよー。」
T「日本のカール・セイガン(笑)。」
K「カール・セイガンって死んじゃったんですよね?」
T「そうですよ。大分前に亡くなってますけどね。あのー何で会ったんですか?」
K「それはですね、ギターウルフの新しいアルバムが『UFOロマンティックス』
 っていうタイトルなんですよ。」
T「あー。あの僕!シングル聴きました!ラジオフレンドリー行った時に。
 『ジェットビア』っていうのを。」
K「ジェットビア(笑)そうそうそう(笑)。」
T「(笑)最高でした。」
K「最高です。」
T「それに何?矢追さんが…」
K「それの何か変なフリーペーパーみたいなああいうヤツを作るって話になって。
 じゃUFOロマンティックスだったら誰がいいかなーって何かそういうインタビ
 ューとか話載っけんの。じゃあ矢追さんがいいんじゃないの?っていう話をち
 ょっとしてみたら、簡単に実現してしまいました(笑)。」
T「実現して!へえー!」
K「ええ。それで行ったんですけどね。」
T「行ってインタビューしてきたんすか?」
K「ええ。千駄ヶ谷のルノアールで(笑)。」
T「(爆笑)話しに。で、何分ぐらいだったんですか?インタビュー。」
K「1時間半ぐらいずーっと。」
T「あー宇宙の話を。」
K「ええ。でもああいう人はやっぱUFOを通り越してヒューマニズムに行ってまし
 たね。」
T「行ってました。はあー。」
K「だから、そういうUFORを見たとか見ないとか…もうそういうのは、いて当た
 り前の世界。」
T「あー。いて当たり前、見て当たり前。」
K「当たり前。皆さんね、こうやって普通に歩いてても空って見ないでしょ?と
 か言って。見れない見れないっつったって空見ないんだから見れる訳ないんで
 すよって。」
T「見てるけどなー(笑)。」
K「(笑)。でもやっぱそういう…一日に何度もこんなジェット機とかが飛んで
 るのに、気づく時って殆どないでしょ?」
T「そうだねー。」
K「それよりも回数が少ないUFOに気づく事がないのはしょうがないっていう話だ
 ったようです。」
T「あー。でも何だかなー(笑)…はあー。」
K「(笑)。でもまあそういう…何だっけな…UFOは何で攻撃して来ないか?とか
 そういう話になって。人間ってのはまだちょっと…やっぱUFOで来るだけに、
 それだけの技術持ってるから文化の高い人達な訳じゃないですか。そうなって
 ると、UFOも飛ばせないような人間ってのはちょっとね。やっぱり文化的、技
 術的にも下の方の人間っていうかあれなので…」
T「なるほど。後進国だと。」
K「ええ。そういう事になるとやぱり、山奥で原住民族を見つけた時に、普通
 の人間がヘリコプターで見に行ってそのまま降りますか?っていう…」
T「え?(笑)だってさ、最初に先住民見つけた人達はほらいろいろ取ったり何
 だかんだ…」
K「だKらそういう事を宇宙人もやって…」
T「あーー!」
K「そういういろいろ細胞をチェックしたりとか…」
T「何だっけあれ…何リングっつーんだっけあれ…」
K「チャネリング?」
T「チャネ、チャネ…ケータリングじゃなくて、あのー牛がさ、血を採られ…」
K「あー、キャトルミューティレーションでしょ?」
T「キャトルミューティレーションか!」
K「あと埋め込まれたりとか、中身抜かれたりとか。」
T「そうそうそう。」
K「だからそういう事をしてる、みたいな。」
T「あーなるほど。」
K「それでそのそういう…だから攻撃しようと思えばそんぐらいの技術があるん
 だから、一発で地球なんか無くなっちゃう…」
T「一発で。うーん。」
K「そういう技術が当然あってもあれだろうと。だからそういういざこざをして
 る場合じゃない。宇宙人から見ると。そういうのをメッセージ…」
T「はあー。あれか!」
K「(笑)。まずメッセージとして投げかけるので…」
T「我々がいろいろこう…いろんな諸国間の摩擦なり、この何か緊張関係をやっ
 てる場合じゃない…」
K「ない。地球は危機に瀕してるんだという事を…」
T「言いに来てるんだ。」
K「気づかせる為に。ミステリーサークルとか作ったりとかして(笑)。」
T「(笑)」
K「こうやって気づかしてるっていうね。」
T「どういう風に気づくの?わかんねー。ただマルが描いてあるだけじゃ。」
K「ま、取り敢えず存在を見る事になって人々の心が開いて行かないと。そうい
 う…戦ってる場合じゃない、みたいなそういう事をしてるんだというのが矢追
 さんの話だったんですよ。」
T「はーはーはー。1時間半ずーっと?」
K「ええ。ずーっと。」
T「へえーなるほどねー。」
K「だからUFOとかそんなのはって言って…」
T「UFO写真とか何か最新モノとか見して…」
K「何か一応…あ、あれですよ。」
T「ええ、ええ!」
K「ミステリーサークルのヤツとかを。」
T「最新ミステリーサークルが。」
K「凄いんですよ。」
T「あ、進化してんのかな?」
K「もうどんどん進化してるんですよ。人の顔になってる。」
T「(爆笑)これすーごい!」
K「すっごいですよ。」
T「これはだけど…凄いですね。これあのーだってサークルじゃないじゃん。」
K「四角なんですけどね。」
T「ドット模様ですね。」
K「ドットで表現…」
T「あれ?これしかもあれじゃん。火星にあるさ…」
K「そうそう、そうなんですよ。」
T「人面岩とかいう…バイキングが火星に寄った時に、ちょっとピントが合わな
 くて顔に見えたってヤツ。」
K「あれだったりとか、あと…」
T「だってこの顔に見えたってヤツ、最近マーズオデッセイとかいろんなのが撮
 って、全然違うカタチだったっていうのが…」
K「あとこれも…全くラジオフレンドリーなあれになってないんですが(笑)。」
T「(笑)」
K「物凄い輪っかのヤツとか。」
T「すーごいですね!」
K「これを作るのだけでも大変な話…」
T「大変だねこれ…ちょっとプラクタル図形に近い…プラクタル図形のミステリー
 サークルみたいなね。こういうのを作るヤツがいるんだなぁ。あ、こっちの方
 のミステリーサークルも凄いですね!」
K「凄いですよ。」
T「へえー!」
K「大変な事になってる。」
T「大変な事にあんってますねホントに。ええもう。」
K「そういう話とかを。」
T「延々いろいろ。これは矢追さんの最新の…」
K「じゃないんですよ。で、その後にですね、別の雑誌でビートクルセイダース
 の人との対談コーナーがあって。それでまたUFO研究家の人だって(笑)。
 それでまた仕事がまわってきて(笑)。」
T「(笑)」
K「それでそん時…竹本良さんっていう人がいますよね?『テロとUFO』っていう
 本を出した。その人に会ったらまたその人もそういうような感じの…もちょっ
 と矢追さんよりも若い世代のUFO研究家で。で、今こういうのがホントかどう
 かって…」
T「これラジオフレンドリーじゃないな(笑)話せないなちょっとこの状況は。」
K「ええ。で、宇宙人のあれが本物かどうかって話…」
T「宇宙人のこの遺体ですね。」
K「そういうのを結構検証してるという…」
T「あのハタヤマユキオさんの影響じゃないんでしょ?」
K「ええ、それは。」
T「あのハタヤマユキオさんってどんどん宇宙人に似てきたね最近。」
K「ああいう人達ってやっぱみんな宇宙人になっちゃうみたいですね。」
T「なっちゃう(爆笑)。」
K「何かその人が言ってたのは、日本人がそういう…本田宗一郎とかソニーの盛
 田会長とかああいう人が…宇宙人的な発想の人がいたからあれだったけれど、
 アメリカ人にはそういうのがいなかったと。で、そういうのを…昔はそういう
 違うところの科学者に教わってたのにいつの間にか…1940何年ぐらいから確実
 に宇宙人から教わっている…」
T「何の話してんですか?(笑)何一体この番組(笑)。」
K「(笑)。そういう事になって。だから僕対アメリカの戦いです!そういうよ
 うな感じ(笑)」
T「と言ってんですか?」
K「ええ。」
T「はあー。」

***
K「で、まあそういうような感じの人がいて。で、その人は結構ロックが好きだ
 と。」
T「ロックが好き…その竹本良さんとそのバンドとの関係は?」
K「あ、それは別にただ単にあれだったんですけど。で、その竹本良さんが音楽
 を作ったっていう話を。」
T「あー曲を作ったんだ。」
K「それが今からかけるこの『マージナルボックス』というのが…」
T「なーるほどー!!ここへ繋がって来た訳だ!」
K「(笑)」
T「なるほどなるほど!わかりました!うーんいいですねー!盛り上がってきま
 した!」
K「(笑)」
T「じゃあその竹本良さん、UFO研究家の方が作った曲ですよね?それじゃ今から
 聴いてみたいと思いますけど。MARGINAL BOXで『SPIRITOSPHERE』inラテン」

M-04.スピリトスフェアー(ラテンバージョン)/マージナルボックス

T「はい。聴いて頂いておりますけどね…マージナルボックスで…(笑)」
K「どうですか!(笑)」
T「(笑)…ふざけんな!と(笑)。」
K「凄いですよねーこれねー(笑)。」
T「(笑)」
K「もう最初聴いた時爆笑してしまったんですけどね(笑)。」
T「これ、スピリト…スピリトスフィアー?…」
K「スピリトスフェアー。」
T「これが長いですねこの曲が。」
K「長いですよ。まだまだ続くみたいですからね。」
T「まだまだだってこのあと5分ぐらい続くんでしょ?」
K「ねー(笑)。」
T「あの同じ構成を(笑)。」
K「地獄ですよ(笑)。」
T「(笑)。これシーケンサーをただループさしてるだけなんじゃない?しかも
 フェイドアウトでね。」
K「♪ココンココンと。」
T「(笑)」
K「どうやらこの竹本良さんがえーと何だっけな…あの片岡鶴太郎の師匠の人の
 息子さんかなんかに頼んで音にしてもらったって話なんですけど。」
T「(笑)」
K「一応これ売り物らしくて、ホームページで買えるらしいと。」
T「ホームページで買えるんですか?これ買ったんすか?(笑)」
K「いやこれは違う(笑)直接会った時に頂いたんですけど。や、売れたらしい
 ですよ。」
T「あ、そうですか!」
K「3枚(笑)。」
T「(笑)」
K「それを聴いた時、丁度大島で土井ちゃんが作ったCDを思い出してしまいまし
 たね。」
T「あーなるほどなるほど。あれはでもほら一応…」
K「もうちょっとね(笑)。」
T「もうちょっと音楽的なさ(笑)フィーリングありますよね。これは…何て言
 うのかな…僕ね、どうしてもこう注意して聴けなかった今。」
K「(笑)」
T「何か竹本良さんの本をずっといつの間にか30秒後には読んでたでしょ?」
K「(笑)」
T「(笑)あの…」
K「でもこれは宇宙人に…聴ける音楽らしいですよ。」
T「あー。でも何かテレビショッピングみたいな曲だね。」
K「(笑)。お茶の間っぽい感じ?」
T「お茶の間っぽい感じ。だからテレフォン何とかとかさ…ねー、という感じで
 すけども。はあーなるほどねー。」
K「(笑)」
T「いやー長い前振りでしたけども。」
K「そうですね。」
T「ええ。いろんな人がいるもんだな。大体こんな人に会ってるねケイ君も。」
K「どうかと思いますけどね(笑)。」
T「どうかと思いますけど(笑)。」
K「最近何してんの?とかそういう事が多いですね(笑)。」
T「(笑)あーこういう人達に会ったりとか。なるほどねー。うーん。」
K「(笑)」

***
T「という感じでね…」
K「という事でね…」
T「UFO話から続いて行く訳なんですけど。で、これはあれなんですか?次もUFO
 系なんですか?」
K「ま、そういうような感じ…じゃないんですけど(笑)。」
T「(笑)」
K「これの…フィラ・ブラジリアなんですけど、1曲目に入ってた曲とかさっきの
 曲に凄い似てたりとかして笑っちゃったんですけど(笑)…」
T「(笑)に、似てる?(笑)さっきの曲に?」
K「凄い似てる曲があったんですよ。」
T「あ、マージナルボックスに。似てる。影響されたか?!」
K「やっぱ宇宙のパワーは凄いな!っていうのがね。」
T「(笑)」
K「そのね、あのーまあ違う曲なんですけど…」
T「あ、違う曲なの?」
K「ええ。それと違う曲で。今度はまりんにそっくりな…」
T「まりんに似てたね。さっきちょっと頭だけ聴いたんですけど、そっくり!
 頭の方ね。途中から全然違うんだけど(笑)。」
K「ええ。」
T「という事で、じゃあそのフィラ・ブラジリア…あれ?どっちがタイトルだっ
 け?これ。フィラ・ブラジリアがアーティスト?」
K「そうです。」
T「FILA BRAZILLIAで『IT'S A KNOCKOUT』を聴いてみたいと思います。」

M-05.イッツアノックアウト/フィラ・ブラジリア

T「という感じで。ねー。あのー…」
K「やっぱり音楽ってのはキチンと作るべきだって事に辿り着きました。」
T「(爆笑)ねー。ちょっと安心した感じがしましたね。ちゃんとマジで音楽を
 作ってる音を取り敢えず聴いてちょっとホッとした感じがしましたけれども」
K「ショッピングじゃダメだって事で(笑)。」
T「そうですね(笑)。という事で、今日は四方山話で盛り上がりましたバース
 ト!イナズマKさんでした。」
K「はい。」

<エンディング>
T「えー今日はね、もうなかなか途中で番組はどうなるかと僕思ったんですけど」
K「危なかったですねー。」
T「危なかったですねー。」
K「このままどっか行っちゃいそうでしたからね。」
T「ええ、行っちゃいそうでしたね。」
K「ビルごと飛んで行きそうでした(笑)。」
T「ね(笑)。最後はこうホッとフィラ・ブラジリア。この人はあれでしょ?
 ちゃんとハウス作ってる人なんすよね?」
K「そうです。キチンとね。」
T「うん。イントロホントにまりんにソックリだね。」
K「そうですねー似てますよね。」
T「まりんを聴いて知ってるんじゃない?これひょっとしたら。」
K「どうなんすかね。」
T「ね。という感じですけど(笑)。これは最近出たんですか?」
K「最近出たヤツです。」
T「あー。」
K「じゃ知ってんのかもしれないですね。」
T「って感じがしましたけども。という事で、今日は割と波瀾万丈。前回も波瀾
 万丈でしたけどもね。」
K「そうですね。」
T「なかなかこうイナズマKに探りをかけるこの番組…」
K「(笑)」
T「(笑)危うい感じのバーストいかがでしたでしょうか。という事でゲストは
 イナズマKでありました。それではまた来週。オリジナルラヴの田島貴男でし
 た。バースト!」


 


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Listening & Reported by Jun Arai
Page Written by Kiku^o^Sakamaki