ORIGINAL LOVE presents 《BURST!》

第131回 (2001年9月27日放送)


<オープニング>

T「今日はこの番組お馴染みホッチャレーベルの小林弘幸氏の登場であります。」


M-01.女を捜せ/オリジナルラヴ

<近況>
 先日オリジナルラヴはトライアルセッションっていうツアーをやりまして。で、
その最終日東京のクラブクアトロでやったライヴを実は収録、マルチトラックで
レコーディングしてたんですけど。それのミックスダウンを自分のスタジオでや
った訳なんですね。これね!オリジナルラヴ史上最高のデキかもしんない。もの
凄いいい感じのライヴ音源になりましてですね、ちょっと盛り上がってんですけ
ど今うちのディレクター共々。「これライヴ盤出したい!」とか言ってんですけ
ど、多分出ないんすけど。これ何の為に今やってるかと言いますとね、NHKのあ
る番組でそのライヴ放送がありまして、その為にいろいろミックスダウンし直し
たのと、あとはプロモーションCDをちょっと作ろうかっていうアイデアがありま
して…これはあくまでプロモーションCDでありますので販売をする目的ではない
CD、宣伝の為のCDを作る予定でありまして。その中に恐らくこのライヴ音源を使
おうと、それで録音した訳なんですけど。あまりにもこうデキがかなりいい感じ
なんでね、ちょっといろいろアイデア考えちゃいたいなという感じでありますね。
あの時はカバーを何曲かやりまして…マーヴィン・ゲイの『I want you』とかセ
ルジュ・ゲンズブールの『唇によだれ』とかね、そのテイクが凄いいいんですね。
音の感じとしては渋谷のクラブクアトロなんですけど、何かちょっとCBGBに聴こ
えない事もない…なんて事はないかな(笑)。これいずれこの番組でたくさんか
けて行きたいと思ってますんで…今日はちょっと持って来れなかったんですけど
も、来週か再来週かけようかなと。ま、これは販売する目的ではないのですが…
ね、是非楽しみにしてて頂きたいなと思っておりますけど。

<今週のリコメンド>
 ここんとこちょっとレコードを全然買ってなくて。今日はまたもや『ニック・
ケイヴ』を。今年何回このコーナーでニック・ケイヴをかけたか。で、今日かけ
るのは…これは一番最新のニック・ケイヴなんですかね?多分最近出た、一昨年
とか去年とか出た『Nick Cave & The Bad Seeds』。随分と初期の頃とサウンド
が変わってしまったですけど。じゃ聴きましょうね。『The Boatman's Call』
っていうアルバムの1曲目『Into My Arms』…我が腕の中へ。」

M-02.イントゥマイアームス/ニック・ケイヴ&ザ・バッドシーズ

<談話室バースト!>
ゲスト:小林弘幸(ホッチャレーベル)以下:K

T「今日のゲストはもうこの番組ではお馴染みでありますけども、ホッチャレー
 ベル主催小林弘幸さんです。」
K「どーも!ご無沙汰しています。」
T「どーも!この間、小林さん主催のイベント行かして頂きまして。」
K「あ、クアトロ。」
T「そうクアトロの。バッファローが出たヤツですね。あとDMBQも出たっけ?」
K「あれはあのー…」
T「あれ違ったか?」
K「昔ここで出演した高井君っていう、デートコースペンタゴンの…」
T「あ、そかそか。それだそれだ。」
K「それとアサチャン…」
T「そだ、巡礼だ巡礼。巡礼とバッファローだ。僕巡礼から観たんだ。行ったら
 やっててアサチャンが二人で。」
K「性懲りもなくまだ続けてやってますけど(笑)。」
T「ブラックライトにあたってMCが淡々としてて『今の曲な何々でした』(笑)」
K「『ありがとうございました』…(笑)」
T「地みたいな感じでやってましたけど。バッファローやっぱ良かったですね。」
K「バッファロー頑張ってますね。またちょっと感じが変わってきてますけどね」
T「あ、そうですか。あん時観たらでも何かね、割と敢えて今まで通りをやった
 みたいな…言ってたけど。」
K「あー。ボサノバっぽいところも一瞬あったりして。」
T「あー。そうですね。うーん。」
K「まあ応援したいと思いますけど。」
T「何か『敢えて新曲はまだやんないんだ』とか言って。」
K「出来てないとかって?(笑)」
T「あ、ホントに?(笑)」
K「やれないとかっていう話。」
T「あ、そかそか。ここんとこずっとムーグさんがベースを弾いて歌ったりとか
 変な企画モノばっかり多かったらしくて(笑)それが結構ウケタとか言って。
 でも今回普通なんだよねーって言ってたけど。でもそれでもカッコ良かったで
 すね。」
K「そうですね。で、彼ら今また精力的にやってて、DMBQのリミックスとか…」
T「リミックスねコウ君も参加してるヤツ。そう、言ってましたよだから楽屋で
 シュガーさんと話してた時『今日コウ君に会ったよ』って。で、リミックスの
 打ち合わせしてたらいきなりコウ君が入って来て『すいまっせーん!すいませ
 ん今出来ました!どうもすいません!』みたいな(笑)。」
K「あ、出来たばっかりだったんだ(笑)。」
T「そうそうそう(笑)。やっぱギリギリで。」
K「相変わらずの(笑)。」
T「『かかっちゃった』とか言って(笑)。」
K「や、でもまあ東京のシーンもここでまたもうひと盛り上がりというか…」
T「あーー。」
K「したらいいと思うんですけど。もちろん田島さんも。」
T「そーすねー。うーん。何かバッファローもニューアルバム今年中にはもう出
 すぞと。」
K「何か多いですね今年は動いてるバンドが。」
T「うん。何かもうだってアルバム2枚分ぐらい曲作ったらしいすから。」
K「(笑)」
T「もう疲れた!とか言ってましたよシュガーさん(笑)。」
K「なるほどね(笑)。」
T「ホントたくさん曲書いた!とか言って。」
K「いやでもまあ順調にやられてるみたく。」
T「うん、そうすねー。小山田君の新譜も聴きましたけどねこの間。」
K「あ、いいですね。」
T「そう言えば来週小山田君なんですよね?この番組。」
K「あ、なるほど。」
T「そうだ。ムーグさんと小山田君来週。」
K「(笑)」
T「久し振りに会うって感じですけど。小山田君の新譜凄い良かったしね。」
K「良かったですねー。」
T「えー。」
K「まだ僕5センチのミニCDしか聴いてないんですけど。」
T「アルバム聴きましたよ僕。」
K「あ、どうですか?」
T「良かったよ。もうやっぱりもう…世界の小山田って感じ?(笑)」
K「凄いTDに時間かけたらしく…」
T「思わずメール出しちゃいましたよ僕。世界の小山田って感じだねって。」
K「メル友(笑)。」
T「(笑)わかんないけど。いや〜でも良かったですけどね。」
K「なるほど。」

***
T「それで今日はまたその何て言うのかな…」
K「今日はまた性懲りもなく国内のアンダーグラウンドシーンというかですね。
 で、また最近自分がちょっと手伝ってるバンドがありまして。もうかれこれ
 10年近く…ま、ジャムスタから始まりほぼ都内の全域のライヴハウスを出禁
 になってしまったという。」
T「デキ?」
K「出禁っていうか出演禁止に。」
T「あ、そうなんですか?へえー。」
K「というバンドで『テキサコレザーマン』というですね。」
T「もの凄いいろんな人達面倒見てるね小林君(笑)。」
K「いや何かたまたまなんですけど(笑)。」
T「ほおー。」
K「で、彼らはもうホントあれですね、ガレージなんですけど元々そのバッドホ
 ールサーファーズとかあそこら辺にオマージュを捧げて始まったバンドなんで
 すが。」
T「ふーん。ガレージパンク。」
K「ガレージパンクなんですけどちょっとおかしいんですよね。何か変に逆回転
 とか混ぜてみたりとか盤は。これはライヴなんですけど。」
T「あ、そうなんだ。」
K「で、10年近くもう活動続けてて今まで1枚も単体の音源出してなくて。」
T「あ、そうなんすか。」
K「で、今回何を考えたかポコッと。」
T「ホッチャから。」
K「ホッチャじゃないんですけれども(笑)。」
T「あ、そうなんですか。」
K「出すって感じで。すーごいんですよ。もうモズライトのギターとかバンバン
 ぶっ壊しちゃうっていうステージ上で。」
T「へえー。あ、それで彼が山名君っていう?」
K「あのー山ちゃん…いや、もう一人王様っていう人がいて。で、彼らの影響受
 けてジャッキー&セドリックスとかギターウルフとかバンド始めたっていう。」
T「あ、そうなんですか。」
K「で、GREAT3も確か初期の頃、片寄君がいない頃は彼らに影響受けて。」
T「あー!俺知ってるわそれ。やっぱ。」
K「ええ。凄い昔からいるバンドなんですけども。」
T「知ってるかもしんない。うんうんうん。」
K「多分ね、田島さんが…」
T「ひょっとしたら知ってる。顔見たらわかるかも。」
K「ネオGSというかあの括りの中でもその同期ぐらいの感じのバンドで。」
T「そうですか。はーはーはー。へえー。」
K「お年も多分凄く近いと思います。」
T「そうだね。ひょっとしたら上かもしれない俺。」
K「もしかすると。みんな子供がいたりとか。」
T「なるほど。」
K「そんな感じで、いい年こいた大人が(笑)やってるバンドですね。」
T「はい。じゃちょっとそれ聴いてみましょう。」
K「はい。テキサコレザーマンで『ファン』」

M-03.ファン/テキサコレザーマン

T「こーれはもうガレージパンクですね。」
K「ま、ヒドイですよね。」
T「というか酔っぱらいというか。あのギターの人達酔っぱらってる…これ2人
 いて…」
K「2人いて、片っぽの人がワインラッパ飲みしてて、もう倒れちゃってこの時
 に(笑)。」
T「ほとんどでも曲の4/5ぐらい倒れてましたね。」
K「倒れてましたね。」
T「(笑)」
K「凄いですよこのヴォーカルの人も。タレサンでオールバックでグラハム・ボ
 ネットみたいな顔してて。」
T「レインボーの(笑)?」
K「ええ。で、素肌にシングルのスーツで永チャンみたくタオルかけて(笑)」
T「(爆笑)」
K「ヒドイんですよ(笑)。一応この曲はドイツで活動してた『モンクス』って
 いう昔のガレージパンクバンドの曲を全くパクってるっていう(笑)。」
T「へえー。あれなんですよね?あのー『20HITS』って昔いたんですけど…」
K「はいはい。益子さん。」
T「益子さんのやってるガレージパンクとか…」
K「そこら辺と一緒にやってました。」
T「同世代なのかな?」
K「同世代ですね。まあ性懲りもなく今になってまた。」
T「多摩チックサウンド。」
K「多摩チックサウンドですね。武藏…美術系ですね。」
T「福生に住んでますか?ひょっとして。」
K「いや、福生じゃないですけど、やっぱ中央線系の何か…」
T「あー。プンプンしますよね。」
K「今年の録音だっていうのがまたヒドイでしょ?」
T「(爆笑)変わってないですよねあの人達ずーっと。」
K「そう。何の時代性も無いんですよね(笑)。」
T「でもこのテンションの高さ、何か20HITSを思い出しました。」
K「もう子供がいるからしょうがないんですよ。頑張んなくちっていうか。」
T「(笑)」
K「そういうバンドですね。」
T「はあーいやいや(笑)。という事で、今日はこの後もいろいろ、ね!」
K「え!あります。」
T「いい感じのモノ持ってきて頂いてるんで。」
K「ええ。お聴き頂ければと。」

***
T「続いては…」
K「続いては、やっぱりその最近になって再評価が著しいバンドというか、まあ
 モダンミュージック系って言ったらそうなんですけども…モダンミュージック
 っつったらなかなかわからない方ももしかするとラジオ聴いてる中にはいらっ
 しゃるかもしんないですけども。あのーメーダーマニアル…」
T「モダンミュージックでしょ?レコード屋さんのモダンミュージックね。」
K「ええ。」
T「はいはいはいはい。知ってます。」
K「あそこで一時期働いてらっしゃった方がいる『ホワイトヘブン』っていうバ
 ンドなんですけども。えーと、89年ぐらいからやってんのかな?で、海外での
 評価も高いバンドだったんですがもう解散しちゃってですね、今ゆらゆら帝国
 のエンジニアで活躍してる方なんです。」
T「ああーー!サンレコで見ました僕。」
K「ええ。A-DATで録ってるっていういまだに。」
T「はいはいはい。A-DATでいまだに録ってんの?」
K「そうなんですよ。」
T「あ、そうですか。A-DATってやっぱいい音だね。」
K「だと思いますね。」
T「この間ね、オリジナルラヴのライヴの音源も結局A-DATで録ったんですけど。
 うちのプライベートスタジオにA-DATの一番最初の…(笑)こんな業界の…
 ちょっと専門的な話になっちゃうんですけど、一番初期のA-DATの機械がある
 んですよ。で、一番最初のが一番音がいいんですよね。もうほとんどアナログ
 マルチみたいな音するんですよ。」
K「うんうんうん。」
T「で、こだわってずーっとそれ好きで使ってる人も多いみたいなんですよね。」
K「変なあれですけどね、アナログだかデジタルだかわかんない中間の何か…」
T「そうですねー。」
K「ビデオテープだし(笑)。」
T「そう。ほとんどだけどね、うちの一番初期型のヤツってアナログみたいな音
 しますよ。で、メチャメチャいい感じに録れるんですけど。」
K「それで録ってるんですよね、そのゆらゆら帝国はいまだに。」
T「なるほどねー。」
K「で、多分これもそのスタジオで録った音源なんですけども。何しろそのフィ
 ードバックギターがですね、彼らが弾いたギターっつのがもう素晴らしい音
 で、何て言うんですかね…こういうフィードバック弾ける人はもうあんまり
 いないんじゃないかと思って。」
T「あー。もうフィードバック奏法の…でも最近僕フィードバックに凝ってるん
 ですよ。」
K「あ、じゃバッチリだと思います。」
T「あ、そうですか。自分のアンサンブルでこう泣きのピアノと歌にフィードバ
 ックみたいなさ。」
K「あ、いいですね。」
T「そういうのにずっと凝ってて。でもなかなかフィードバックって気まぐれじ
 ゃないですか。」
K「はいはい。」
T「起こったり起こんなかったりするから。で、なかなかうまい事行ったり行か
 なかったりする(笑)。」
K「暴走する時もカッコイイんですけどねフィードバックの音が(笑)。」
T「ブワーッ!ブワーッ!と。」
K「それをコントロールできるようなギタリストってのがやっぱり好きだったり
 とかすんです。」
T「あー。じゃあ次の曲でもフィードバック…」
K「そうですね。ホワイトヘブンってバンドで『アワーズ』って曲です。」
T「はい。」

M-04.アワーズ/ホワイトヘブン

T「フィードバックもう延々ずーっとこれデカイ音でやってたんでしょうね。」
K「やってたんでしょうね。
T「これはでもよくハウってますね。途切れませんからねずーっと。」
K「途切れないですね(笑)。このギタリストゆらゆら帝国の今のにも参加してる
 んですよね。」
T「あ、そうなんだ。」
K「うん。なかなかいい感じのギターをまた弾いてるんですが。」
T「あのエンジニアの人…」
K「そうです。エンジニアの方がギターでプロデューサーがヴォーカルで。」
T「あーなるほど。」

***
K「とは言いつつ、次が…」
T「次がついに!なんとこーれが俺嬉しいな。」
K「(笑)。『裸のラリーズ』電波に乗ってしまいます。」
T「(笑)。これいいの?かけて。とか言ってさ(笑)。」
K「いやいやいもう…」
T「初めてじゃないすか?ラジオでかかんの。そんな事ないかな(笑)。」
K「まあ何か(笑)。」
T「いやーでもこれ嬉しいですね。」
K「まあ日本が誇るホントのサイケデリアですね。」
T「そうすね。裸のラリーズ…たまにこの番組でもラリーズとかって言葉出てく
 るんですけどもう何が何だかわかんなく…裸のラリーズってバンドがあるんで
 すけど。」
K「ですね。」
T「今でも続いてんですよね?」
K「まだ続いてるんですけど、時々忘れた頃に早稲田の学祭とかチッタとかでや
 ったりとか。」
T「出てますよね?そうそうそう。」
K「これがライヴ録音ですけども。『黒い悲しみのロマンセ或いはFallin' Love
 With』」

M-05.黒い悲しみのロマンセ或いはフォーリンラヴウィズ/裸のラリーズ

T「これね!俺思い出しましたこの曲。すっごい長い曲でしたよ。」
K「今フェードアウトしちゃいましたけど、多分この後また10分以上続くんです
 よね。」
T「ギターソロがね。ていうかね、この曲何か割と他の曲に比べてまったりして
 る感じの曲で。他の曲ガーッ!と行ったりとかすんですけどこれはずっと延々
 歌い出すまでまず長かった。今歌い出し割とすぐ来ましたけども。」
K「(笑)」
T「これ10分ぐらい確かね(笑)同じようなリフをずーっとやってたような記憶
 ありますけどね。」
K「この微妙なリバーブと何か深いこの何つーんですかね…」
T「これぞアングラっていうか。」
K「音程のズレとかがたまらないですね。」
T「この感じが…どことなくこうニール・ヤングの…」
K「あ、そうですね。」
T「感じも何となくある所も何かね。」
K「『渚にて』とかの感じも。」
T「感じもありますけど、何かこうアングラだなーみたいな香りがプワーッとも
 う強烈にこう…」
K「プーンときますね。なかなかこう手を出してはいけないようなそういう聖域
 みたいな(笑)…」
T「そうですねー。たまんないものがありますね。ギターがやっぱりね、何か上
 手いんだか下手なんだかってのを超えた美みたいなものが。で、思い出したん
 ですけどいろいろ今の音聴いてて。」
K「ええ。」
T「実際ライヴでこん時もね伝説のライトショーってヤツをやってたんですよ。」
K「ゼラチンライトですね。」
T「そうゼラチンライト。もう60年代そのまんまみたいな。」
K「水と油でこう…」
T「そう。水と油のこの…何つーの?ビニールに入れベニャ〜って動かすヤツ。
 あれが水谷さんのギターと上手い具合に合ってるんですよね(笑)。」
K「(笑)」
T「よく合ってんなこのフェイザーのこの音みたいな。♪グニョ〜〜いい感じだ
 なみたいな。ていうのをいろいろ思い出したりもしちゃいましたけどね。」
K「また観たいですねー。」
T「これちょっとまた機会があったら観たいなと思う訳ですけど。はい。」

***
K「それでですね、そのまあギターの音って事で、またちょぼちょぼと若い世代
 のバンドが出てきてですね。以前ここでもデモテープかけて頂いたんですけど
 も『界』ってバンドがいてですね。で、今回持ちネタとしてはカバーなんです
 が、マニュエル・ゴッシングの『E2-E4』をトリビュートしてましてそれを…
 またフィードバックギターが入ってる新しいバンドという事で紹介したいと思
 います。」
T「あ、はい、わかりました。これこの間誰かもかけてたね。」
K「『E2-E4』はスマーフ男組とかも参加してるんで…」
T「あ、そっかそっか。そうだ、スマーフかけたんだ。」
K「10月に出るトリビュートアルバムから紹介したいと思います。界で『E2-E4』」

M-06.E2-E4/界

<エンディング>
T「今日は…これは小林君のイベントとかに結構出てる人達ですよね?今日紹介
 してくれたのは。」
K「そうですね。」
T「裸のラリーズは違うけど。」
K「あ、ラリーズはちょっとおこがましいんで(笑)。」
T「裸のラリーズも今度呼んだらどうですか?(笑)」
K「いやもう僕なんかじゃホントにもう若輩者ですからそんな。」
T「(笑)。そしたら絶対観に行くけど。」
K「(笑)」
T「やってるんですかね?最近。」
K「署名活動しましょう。」
T「ねー。そうですね。また小林君のイベント行ってみたいなと思いますけど。」
K「ええ。是非とも。」
T「結構盛り上がってんですよねー。お客さん凄いたくさん入ってるじゃないで
 すか。」
K「いやまあ、ありがたい事で。はい。」
T「結構凄いんですけど。是非皆さんも機会がありましたら行ってみて下さい。」
K「よろしくお願いします。」
T「次はいつやるんですか?」
K「や、ちょっとまだ未定なんですけども。次はこちらの番組のディレクターの
 二見君といろいろ考えてですね。」
T「あ、そうなんですか。へえー。」
K「まだ未定なんですけども面白い事をやろうかなと考えております。」
T「なるほど。これはじゃあまたクリスマスとかその時期なんですかね?」
K「できれば、ええ。」
T「それはまあこの番組で多分発表になると思いますけどね。という事で今日の
 ゲストはホッチャレーベル小林弘幸さんでありました。」
K「はい。ありがとうございました。」
T「また来週。バースト!」


 


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Listening & Reported by Jun Arai
Page Written by Kiku^o^Sakamaki