☆ プ ロ フ ィ ー ル ☆


小貫 仁 (おぬき じん)

拓殖大学国際開発研究所所属 (国際開発教育センター)、立教大学兼任講師
平成国際大学、東洋大学、東京学芸大学 非常勤講師歴任
日本社会科教育学会、日本国際理解教育学会 会員
(特活)開発教育協会理事〜評議員歴任
代表著書 『援助と開発』(編著、開発教育協議会、1995)

※ 専門分野は、開発教育・経済学史・経済思想史。
   関心は、エンパワーメントのための開発教育とファシリテーション。
   開発教育センター、DEAR開発教育協会、地元の所沢市で活動。

□ エッセイ :

 「人生を決した一冊 」( 『ひどけい 第7号』、埼玉県立川越南高校図書館、1984)

※ 高校教員時代、自己紹介を兼ねて書いた、高校生向けの読書案内です。
   力作です。(笑)

1 最近の主な活動歴:

 90-94 埼玉県高等学校初任者研修「現代社会」講師
 90-97 開発教育協議会「開発教育ワークショップ」企画運営
 91-92 埼玉県高等学校教育課程改善委員会委員(「国際関係」)
 92-94 県立川越南高校「自主講座」企画運営
 1992  日本ユネスコ協会連盟「バングラデシュ・ワークショップ」生徒引率
 93-06 開発教育協議会理事 (〜NPO法人開発教育協会理事)
 1994  国際理解教育研修プログラム「グローバル・セミナー」講師
 1994  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「開発教育の実践」)
 94-97 開発教育協議会 「開発教育研究会」主宰
 1995  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「イギリス教材の模擬授業」)
 95-96 埼玉国際協力協議会「さいたま国際協力フォーラム」実行委員
 1995  自治労「第26次全国自治研」作業委員
 96-99 日教組全国教育研究集会共同研究者(第3分科会「社会科」)
 1996  外務省「開発教育・中四国地域セミナー」講師
 97-02 NHK「ワールド ドキュメント」番組企画検討委員
 1998  NACS 『ECOアクション Part1』 監修委員
 1998  JICA 「開発教育支援セミナー」コーディネーター
 1998  JICA 「国民参加型協力推進基礎調査・開発教育支援」検討委員
 1999  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「今日の開発教育とその課題」)
 99-05  JICA 『国際協力』編集委員
 2000  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「一杯のコーヒーから」)
 00-01 立教大学客員研究員(田中治彦研究室)
 2000   やまがたグローバル教育研究会セミナー講師
 2000  開発教育連続セミナー「総合学習を舞台に」講師
 2000  関西国際交流団体協議会「総合学習セミナー」パネリスト
 2001  埼玉国際協力協議会「国際協力セミナー」ファシリテーター
 2001  開発教育連続セミナー「国際協力」講師
 2001  NACS 『ECOアクション Part4』 監修委員
 2001  日本ユニセフ協会「地域組織リーダー学習ワークショップ」講師
 2001  東京国際大学秋霞祭 「高校・大学・社会をつなぐ」 (下羽ゼミ)パネリスト
 2001  埼玉国際協力協議会「開発教育指導者セミナー」講師
 2002  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「学校と地域でつくる開発教育」)
 2002  千代田区立高齢者大学「国際協力講座」講師
 2002  埼玉県国際交流協会「国際理解支援プログラム推進事業」講演
 2003  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「開発教育と子どもの参画」)
 2003  APIC 『国際協力プラザ』 (「開発教育/国際理解教育の現場から」)
 2004  埼玉国際協力協議会「開発教育指導者セミナー」ファシリテーター
 2004  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「開発教育とファシリテーター」)
 2004  埼玉県高等学校社会科教育研究会 「開発教育研究」小委員会代表
 2004- 拓殖大学国際開発研究所
 2005  埼玉国際協力協議会「開発教育指導者セミナー」ファシリテーター&パネリスト
 2005   埼玉県高等学校社会科教育研究会 「環境・開発教育研究」小委員会代表
 2005  五井平和財団「国連持続可能な開発のための教育の10年(ESDの10年)記念
       〜未来をつくる教育を考えるシンポジウム〜」事例発表
 2006  埼玉県高等学校社会科教育研究会研究発表(「ESDの実践」)
 06-13  立教大学兼任講師
 06-08  NPO法人開発教育協会評議員
 2006  埼玉県国際交流協会「国際理解のための指導者セミナー」講師
 2006-  開発教育協会 「ESD・開発教育カリキュラム研究会」代表
 07-10  平成国際大学非常勤講師
 2007  福島県国際交流協会・JICAニ本松 「国際理解指導者向け研修会」講師
 2007  全国地理教育研究会 「開発教育」分科会講師
 2007  文科省「国際教育協力イニシアティブ」調査研究(タイ)
 2007  時事通信社『時事トップ・コンフィデンシャル』 (「貧困と学力」)
 2008-  開発教育協会機関誌 『開発教育』 編集委員
 08-12  東洋大学非常勤講師
 10-11  東京学芸大学非常勤講師
 2010   「『貧困と学力』をめぐって」(「貧困・格差・暴力」と社会科 研究会)報告
 2010   ESDセミナー 「今求められる『ESDカリキュラム』 とは?」 パネリスト
 10-12  拓殖大学国際開発教育センター 「開発教育システム思考研究会」主宰
 2012   「開発教育システム思考研究会」研究報告会
 12-14  拓殖大学国際開発教育センター「教育ファシリテーション研究会」副主宰

2 最近の主な著作歴:

 91-92 「国際関係」(『埼玉県高等学校教育課程編成要領』別冊)
 1991   「高校社会科における消費者教育」(『消費者教育』第11冊、光生館)
 1992  「高校における実践事例」(『消費者教育通信』第8号)
 1992  「消費者の眼で学ぶ経済学習」(『南高紀要』No.3)
 1992  「ディベートで考える大店法」(『国民生活』7月号)
 1993  「開発教育における環境問題学習の課題」(『開発教育』No.24)
 1994  「開発教育の実践」(『社会科研究集録』No.30、高社研)
 1995  「イギリス教材の模擬授業」(『社会科研究集録』No.31、高社研)
 1995  『援助と開発』(編著、開発教育協議会)
      「『ダッカからダンディヘ』とその修正版について」(同上書)
      「高校「政治・経済」での実践事例」(同上書)
 1995  「若者が知っておきたい侵略の歴史」(公民館講座資料)
 1995  「開発教育と自治体の国際協力」(『自治体の国際協力と自治体ODA』)
 1996  「第3分科会 社会科教育」(『日本の教育』第45集、一ツ橋書房)
 1996  「日常の授業に開発教育を」(『開発教育・関東担い手セミナー報告書』)
 1997  「第3分科会 社会科教育」(『日本の教育』第46集、一ツ橋書房)
 1997  「アルミ缶からアジアが見える」(実践記録)
 1998  「第3分科会 社会科教育」(『日本の教育』第47集、一ツ橋書房)
 1998  「様々な工夫で生徒の地球市民意識を育てる」(「OECFニュースレター」No.65)
 1998  「教科の中での開発教育の考え方」(開発教育協議会内部資料)
 1998  「高校ではどのように行われているの?」(『開発教育Q&A集』)
 1999  「第3分科会 社会科教育」(『日本の教育』第48集、一ツ橋書房)
 1999  「学校での実践事例」(『わくわく開発教育』)
 1999  「開発教育の教材」(『開発教育調査研究報告書』、JICA)
 1999  「開発教育の担い手と期待される役割」(同上)
 1999  「今日の開発教育とその課題」(『社会科研究集録』No.35、高社研)
 1999  「社会認識をいかに深めるか」(『教育評論』8月号)
 1999  「coffee基礎知識」(『いい貿易って何だろう』、開発教育協議会)
 2000  「一杯のコーヒーから」(『社会科研究集録』No.36、高社研)
 2000  「総合的な学習と番組活用」(『学校放送』1学期、日本放送出版協会、2000)
 2000  「開発教育の方向性」(「開発教育ニューズレター」No.84)
 2000  「望ましい国際協力を考えよう」(『いきいき開発教育』)
 2000  「学校における開発教育」(『What's 開発教育』、JTU)
 2000  「開発教育」(『社会科教育事典』、ぎょうせい)
 2001  「書評 『子どもの参画』」(『立大研究年報』第44号)
 2001  「開発教育って何」(『国際理解教育Q&A』)
 2001  「同僚への長期研修報告メール」(『Forum2000』)
 2001  「学びの転換と開発教育の新しい展開」(『つながれ開発教育』)
 2001  「テーマの構造化の試み」(『開発教育』No.44、開発教育協議会)
 2002  「学校と地域でつくる開発教育」(『社会科研究集録』No.38、高社研)
 2002  「開発教育(内容・方法)」(『開発教育キーワード51』、開発教育協議会)
 2002  「貧困」(同上、開発教育協議会)
 2002  『子ども・若者の参画』(共著、萌文社)
      「開発教育と「子どもの参画」」(同上書)
 2003  「開発教育と子どもの参画」(『社会科研究集録』No.39、高社研)
 2004  「開発教育とファシリテーター」(『社会科研究集録』No.40、高社研)
 2004  「何を学ぶの?」(『開発教育ってなあに?:Q3』、開発教育協会)
 2005  「coffee基礎知識(改訂版)」(『コーヒーカップの向こう側』、開発教育協会)
 2005  「貧困と開発に関する一考察」(『開発教育』No.51、開発教育協会)
 2005  「開発教育とエンパワーメント」(『貧困と開発』理論編、開発教育協会)
 2006  「持続可能な開発のための教育(ESD)の実践」(『社会科研究集録』No.42)
 2007  『貧困と学力』(共著、明石書店)
      「貧困と学力の再検討」(同上書)
 2007  「学校における教育方法をめぐる一考察」(『開発教育』No.54、明石書店)
 2007  「タイ出張記」(『海外開発現場研修報告書』、拓大国際開発教育センター)
 2008  「ファシリテーション概論」(『文科省国際協力イニシアティブ報告書』)
 2008  「ESD総合カリキュラム研究の系譜」(『地球環境基金中間報告書』)
 2008  「書評 『地域から描くこれからの開発教育』」(『開発教育』No.55、明石書店)
 2008  『開発教育〜持続可能な世界のために』(共著、学文社)
       「貧困」(同上書)
 2009  『開発教育ファシリテーション テキスト』(拓大IDEC)
      「ファシリテーション概論」(同上書)
 2009  「ESD総合カリキュラムに関わるカリキュラムの系譜と今日の課題」(『報告書』)
 2009  「研究会報告」<同上・転載> (『開発教育』No.56、明石書店)
 2010  『開発教育で実践するESD』(共著、学文社)
      「開発教育のカリキュラムとESD」(同上書)
 2011  「貧困と学力をめぐって」(『東洋通信2011.5』48巻2号、東洋大学)
 2012  『開発教育システム思考融合の可能性』(システム思考研究会報告書、IDEC)
      「同上〜対話(ダイアログ)で学び合う学習する組織」(同上書)
 2014  「スペインな人たち2014(その1〜4)」(スペイン旅行記、「広場の日常」)
 2015  『教育ファシリテーターになろう!』(共著、弘文堂)
      「対話型授業とジェネレイティブ・ファシリテーター」(同上書)
      「ホールシステム・アプローチへの招待」(同上書)
      「ワールド・カフェ」、「A I 」、「フューチャーサーチ」、「OST」(同上書)
 2016  『SDGsと開発教育』(共著、学文社)
      「貧困と格差」(同上書)

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