地 域 と 地 球 を つ な ぐ 学 び の 広 場
〜 広  場  の  読  書  室 〜


☆  参 加 型 手 法 と 教 材  ☆




  本サイトに関係する書籍をHPの目次項目で各20冊選定しました。
  開発教育の参考文献目録です。

  [T] 開発教育とは       <開発教育〜国際教育>
  [U] 地域と世界をつなぐ   <ESD〜カリキュラム>
  [V] 世界と共に生きる     <地球的諸課題〜多文化共生>
  [W] エトセトラ         <生活、その他>
  [X] 参加型手法と教材    <教育方法論〜参加型教材>



※ 「 参加型手法と教材 」 に関連する20冊 


『ホールシステム・アプローチ〜1000人以上でもとことん話し合える方法』(\1700)
  香取一昭&大川恒、日本経済新聞出版社、2011
  →第1章 注目が集まり始めたホールシステム・アプローチ
    第2章 ホールシステム・アプローチによる話し合いの基盤
         〜 ダイアログ
    第3章 参加者のアイディアをつなぎ、集合知を生み出す
         〜 ワールド・カフェ
    第4章 ストーリー手リングで組織と個人の強みを発見する
         〜 AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー
    第5章 すべての利害関係者を集めて行動計画を作る
         〜 フューチャ−サーチ
    第6章 自律的なプロセスが参加者の情熱と責任を引き出す
         〜 オープンスペース・テクノロジー(OST)
    第7章 持続的な変革プロセスの実現に向けて
         〜 ホールシステム・アプローチの効果的な活用のために
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『授業で育てる対話力〜グローバル時代の「対話型授業」の創造』(\2200)
  多田孝志、教育出版、2011
  →第1章 21世紀の学びを創る
    第2章 伝え合う・通じ合う・響き合う・創り合う対話力を高める
    第3章 子どもたちが夢中で語り始める対話型授業を創る
    第4章 論議の質的高さの希求
    第5章 対話型授業の実践事例
    第6章 対話を活用した多様な活動
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『ダイアローグ〜対立から共生へ、議論から対話へ』(\1600)
  デヴィッド・ボーム、英治出版、2007
  →1 コミュニケーションとは何か 
    2 対話とは何か
    3 集団思考の性質 
    4 問題とパラドックス
    5 見るものと見られるもの
    6 保留、肉体、自己受容感覚
    7 参加型思考と無限
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『援助する前に考えよう』(\2400)
  田中治彦原作、開発教育協会、2006
  →第1部 国際協力を考える
        ワーク1 一枚の看板
        ワーク2 再びバーン村へ
        ワーク3 プロジェクトを選ぼう
        ワーク4 「される側」から見たボランティア
        ワーク5 私にできること・できないこと
    第2部 参加型開発とPLA
        ワーク6 PLAの実際:地域マップづくり
        ワーク7 PLAの実際:季節カレンダー
        ワーク8 PLAの実際:社会関係図
        ワーク9 PLAの実際:地域の課題ランキング
        ワーク10 PLAの実際:因果関係図
        ワーク11 参加のはしご
    第3部 参加型開発と開発教育(理論編)

『貧困と開発〜豊かさへのエンパワーメント』(\2,000)
  小貫他、開発教育協会、2005
  →教材編T 貧困について考える
           データ比較・バングラデシュと日本
           教材1 いろいろな世界地図(人間マッピング)
           教材2 貧困とは(ウェビング)
           教材3 バングラデシュの生活(フォトランゲージ)
           教材4 力の剥奪(レーダーチャート)
    教材編U 開発(貧困の克服)について考える
           教材5 過去・現在 2枚の絵から(ピクチャーランゲージ)
           教材6 命の水(村芝居)
           教材7 自分のまちを歩いてみよう(アクションリサーチ)
           教材8 開発とは何か(ランキング)
   理論編 「開発教育とエンパワーメント」(小貫)
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『コーヒーカップの向こう側』(\1200)
  小貫他、開発教育協会、2005
  →教材編
    教材1 コーヒーQ&A
     教材2 コーヒーの歴史から
     教材3 アロマ村のコーヒー農園
     教材4 いい貿易って何だろう?
    解説編
     「コーヒー基礎知識」(小貫)
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『グローバル・エクスプレス』(\800)
  「グローバル・エクスプレス」タスクチーム、開発教育協会、2004
  →1 ニュースに耳を傾ける
    2 開発に関わる6つの神話
    3 世界を分割する用語
    4 誰がニュースをつくっている?
    5 賛否両論ある問題を扱う
    6 さまざまな視点・観点
    7 授業の展開例

『参加型ワークショップ入門』(\2,800)
  R・チェンバース、明石書店、2004
  →第1部 基本
    第2部 開始、実施、そして終了
    第3部 台なしにすること
    第4部 グループ、座席、人数
    第5部 分析と学び
    第6部 ふるまいと意識
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『シナリオ・シンキング〜不確実な未来への「構え」を創る思考法』(\2,000)
   西村行功、ダイヤモンド社、2003
   →序 章 今、求められている「経営の構え」とは?
    第1章 環境認識ツールとしてのシナリオ・プランニング
    第2章 意思決定の質を高める
    第3章 組織の納得性を高める方法
    第4章 シナリオを実際に作成する
    第5章 組織の中でシナリオ・シンキングを実践する
    第6章 シナリオから戦略へ
    付 章 ファシリテーションとプレゼンテーションの技術
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『参加型学習で世界を感じる〜開発教育実践ハンドブック』(頒価\2,000)
  開発教育協会編、2003
  →第1部 参加型学習へのヒント
    解説編 「開発教育」と「参加型学習」
    実践編 やってみよう 参加型学習へのヒント
         ・基本アクティビティ
         ・参加型学習プログラムのつくり方
         事例1 学校教育での実践事例
         事例2 社会教育での実践事例
         事例3 家庭や地域での実践事例
    第2部 開発教育のカリキュラムと教材
    解説編 解説1 開発教育とは
         解説2 開発教育と行くとカリキュラム
    実践編 ・学習プログラム
          ・教材
         (子ども/文化/食/環境/貿易/識字/難民/
          国際協力/ジェンダー/在住外国人/まちづくり)
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『国際理解教育[地球学習]』(\1800)
  東京都高等学校国際教育研究協議会編、清水書院、1999
  →総合的な学習の時間の性格とカリキュラム開発に向けて
    授業例(相互理解/異文化理解/多様性/意思伝達/国際協力/自然環境)
    特別活動(ホームルーム活動/課外活動)
    国際理解教育にインターネットをどう活用するか
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『地域と結ぶ国際理解』(\1,650)
  善元幸夫+長尾彰夫編、アドバンテージサーバー、1999
  →ユニット1 ハンバーガーから世界が見える!
    ユニット2 ルーツを探そう
    ユニット3 ぼくたち、わたしたちペルーの音楽隊だ!
    ユニット4 「違い」につながるということ
    ユニット5 東南アジア フィールド・トリップ
    ユニット6 隣国を知る
    ユニット7 感じる心・見取る力を育む国際理解教育の実践
    ユニット8 世界はサラダボール!
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『地球市民を育む学習』(\3,300)
  G・パイク&D・セルビー、明石書店、1997
  →T グローバル学習の理論
    U グローバル学習のためのアクティビティ
    V グローバル学習の環境づくり
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『地球市民教育のすすめかた〜ワールド・スタディーズ・ワークブック』(\2,500)
  D・ヒックス&M・スタイナー、明石書店、1997
  →第1部 ワールド・スタディーズを理解する
    第2部 認識から実践へ(森林/アボリジニー/ジェンダー/ごみ/食)
    第3部 つながりを作る
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『グローバルな総合学習の教材開発』(\1,800)
  大津和子、明治図書出版、1997
  →T グローバル教育の4つのアプローチ
    U グローバル教育カリキュラムの構想
    V 文化理解的アプローチ(世界の食事/Bafa Bafa)
    W 関係発見的アプローチ(一杯の紅茶から/熱帯林の少女ポーリン)
    X 問題発見的アプローチ(違いの違い/いのちの水/二杯の水から/観光開発)
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『教育方法学』(\2,060)
  佐藤学、岩波書店、1996
  →T 教育方法学の概要=教育方法の学から教育実践の学へ
    U 教育方法学の歴史
    V 日本の授業と授業研究
    W 授業のパラダイム転換
    X 授業と学習=意味と関係の再構築へ
    Y 教室の会話=コミュニケーションの構造
    Z カリキュラム研究の課題
    [ 教職の専門性とは何か
    \ コンピュータと教育
    ] 課題と展望
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『新しい開発教育のすすめ方〜地球市民を育てる現場から』(\2,200)
  開発教育推進セミナー編、古今書院、1995
  →第T部 地球市民を育てるために〜新しい開発教育としてのグローバル教育
    第U部 新しい開発教育の事例研究(貧困/人権/環境)
    第V部 文献解説 新しい開発教育の考え方を知るために
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『援助と開発〜開発教育教材とその実践事例』
  開発教育の教材を作る会、開発教育協議会、1995
  →T 開発教育とその方法論
    U 『ダッカからダンディへ』とその修正版について
    V 「援助と開発」(修正版)
    W 高校・社会教育での実践事例
    X 資料
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『開発のための教育〜ユニセフによる地球学習の手引き』
  日本ユニセフ協会編、日本ユニセフ協会、1994
  →第1章 開発のための教育とは何か
    第2章 5つのグローバル・コンセプト
    第3章 学習のプロセス
    第4章 開発のための教育を実践するときに
    第5章 この手引きの使い方
         A 相互依存
         B イメージと認識
         C 社会正義
         D 対立と対立の解決
         E 変革と未来
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『WORLD STUDIES〜学び方・教え方ハンドブック』(\2,500)
  S・フィッシャー&D・ヒックス、めこん、1991
  →第1部 カリキュラムづくり
    第2部 授業案 教室でできること


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