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講師から  


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着物の種類 講師から プライベート UCHIKAKE
in NIIGATA
きものが大好きです。
きものは日本人の伝統文化です。
「着付け教室」ではなく、「着物教室」にしているのは着付けのことだけではなく、着物のことも知っていただきたいからです。
きものはオキモノ(置物)ではなく、着る物です。
もっと多くの方に気軽に着物を楽しんで欲しいと、心から望んでおります
そのためにも、講師自身が「こんなきもの教室あったらいいな!」と
思える教室作りを目指します。

(2016.7月 湯沢自宅にて)

おおみや着物教室は個人で運営しています。
きもの好きな方といっしょに、着物を楽しむための教室です。

ある生徒さんがイベントの雑談時に、
「着物を着るようになって、歳をとることがいやではなくなりました。むしろ、もっと歳を重ねていきたいと思うようになりました。」とおっしゃっておられました。
まさにそのとおりですね。着物には不思議な魅力があります。
生涯に渡って楽しんでいきたいものです。
(2013.6月)
当教室のコンセプト  (基本的な考え方)

● 着物を着て出かけよう!
   習うより慣れろ!です。
   きものをもっと身近なものにしましょう。
   きものを着ていると、「何かあったのですか?」と声をかけられることが多いと思います。
   きものを着るということが特別なことではなく、いつもと気分を変えたい時や、
   ちょっとおしゃれして出かける、という感覚になったらいいですね。
講師の夢

● 義務教育のカリキュラムに[着物の着方]が取り入れられ、世界一美しい民族衣装と言われている着物の文化が、永遠に受け継がれて行くようになることです。
家族や周りの方の着物姿を見ることが少ないせいなのか、着物が日本の民族衣装だということを、知らない子供が多いようです。
小、中学生で浴衣を着られるようになったり、高校の授業で帯の結び方まで教わるようになったらいいなぁと思っております。
着物とのかかわり (プロフィール)
● 幼い頃風邪を引き、医者に連れて行かれる時は祖母に着物を着せてもらってました。(聴診器を当てるのがラクだから?)
● お正月には着物(たぶん姉のお下がり)を着せてもらって、長靴で雪の上を歩いた思い出があります。
● 小学校、中学校の演劇部で子役の時はゆかたをすね丈に着たり、武士役では男袴をつけたりして舞台に立っていました。また、高校生の時にはゆかたを着て半巾帯を蝶結びにして、蒲原まつりへ行ったものです。(ローカルですね!)
● 20歳過ぎ頃から普通にウールや紬を着て、名古屋帯でお太鼓を何となく結んでいました。
● 友達の結婚式では知り合いからいただいた振袖を着て、本屋さんで立ち読みをした文庫結びを、姉の手を借り何とか結んで出席しました。
● その後はちょっとしたお出かけや飲み会などで、たまに着物を着て楽しんだり、頼まれたら着付けてあげたり・・という生活を送っていました。
● 2002年10月に20数年勤めた会社を希望退職し、その翌年に「着物講師になるため」初めて着付け教室の門をたたきました。
まずは手始めに2つの無料教室へ。その後、有料の教室に通ったのです。
● そして2003年11月に教室を開講いたしました。
● 2005年11月、それまで所属していた組織を離れあるグループの認定教室となりました。
きもの業界特有の不明瞭な資格や費用のことを、最初からきちんと明確にしている考え方に共感を覚えたのです。
● 2015年 やはり認定料などの費用に対する疑問が大きく、独自のやり方にシフトしていきました。

             ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

高額なお金をかけて資格をとれば、着物をきれいに着られるというものでもありません。
当教室のコンセプトでも述べてますように、できるだけ着物を着て外出することで、
「習うより慣れろ!」を今後も実践していく所存です。


2017年2月に新潟市中央区から湯沢町に転居しました。

それまで住んでいた新潟駅南のマンションは、私が会社員時代に毎日長岡に通勤することになった時に
東区から転居して21年が経ちました。退職後には開講して自宅が教室になってました。
「どうして湯沢に・・・?」と、よく言われました。

湯沢町の仕事で20年以上通ったり単身赴任をしていた間に、夫はすっかり湯沢に魅せられていました。
社会状況の変化に伴い、会社定年が65歳になってしまいましたが、60歳を定年と決めていた夫の早期退職が迫って来ていました。
会社を辞めても仕事はするつもりだと言う夫の退職後は狭い自宅で教室を続けることはできませんので、
二人で快適に人生を歩んでいける住居を新潟市で探してみましたが条件に叶うものはなかなか見つかりません。
教室のためだけに住まいとは違う場所を借りたりしたら、その維持費のために生徒さんにはご迷惑をお掛けすることになってしまうかもしれません。
まだまだ時間はあると思っていた頃、夫が「湯沢で暮らすのはどう?」と。

・・・・それも選択肢の一つです。
徐々に私も湯沢町の魅力に感化されていきました。
人口は新潟市の100分の1程度ですので、着物を着て楽しみたい!という方と出会えるかはわかりませんが、近辺には塩沢や十日町など着物の生産地がありますから興味がある方はいらっしゃるはずです。
着物好きな方が少しでも多くなればいいなと、心から願ってます。


2022年3月に湯沢町から新潟市中央区に転居しました。

新潟市に戻ろうと決めてから、住居を決めて引っ越しまで6週間足らずの慌ただしい期間でした。
なぜ?と訊かれることが多かったです。
いろいろな事情はありますが、5年間の湯沢生活を堪能しました。
これからは以前ほど頻繁にはゴルフができなくなることが残念です。

湯沢での受講生にお知らせとお詫びを連絡しました。
やはりコロナ禍で思うように授業ができていませんでした。
私自身が技術を忘れないように始めた「UCHIKAKE in YUZAWA」では5年間で9回お着付けすることができました。
生徒さんでもあった美容師さんとのコラボもありました。
ご依頼があれば新潟でも「UCIKAKE in NIIGATA」を続けたいですね。

幸い、5年前まで住んでいたエリアで適当な物件が見つかり引っ越すことができました。
これからもマイペースで着物を楽しみたいと思っています。
 
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