代掻きと田植え

今年は例年になく順調にことが運んで何かが足らないように感じる。田植えが終わっても充実感がその場限りのような感じです。でも、終わったんだ!実感を残すために、経過をここに残しておきたい。

5月24日には、相当の雨量の雨が降り米作りを始めて初めての満水状態になった田圃です。この水が無くならないうちに早々と代を掻いて 田植の準備が終わりました。それに、今年から水の取入口の改修が出来たので、今後の水量が確保できそうです。
代掻きが終わった田圃です。

何時もならば、2〜3日落ち着かせてから田植えを行うところなんですが、苗の発育状態がとても良いので、待つことなく次の日には田植えを行いました。ただ、苗の発育は良いのですが、根の張りが苗箱全体に行き渡らず、田植機の掴みが多くて予想以上に苗が減り、写真の圃場は、坪50株で、かつ、高速走行で植えて丁度の植え付けとなりました。ここからは、水の管理と除草作業を行うだけです。 (5月26日)

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