稲の発育

最初に行った田植えから約1箇月が経ちました。やっと恵みの雨が降り、田圃も絵に書いたような標準的な景色となりました。この状態が続いてくれることを願いながら、収穫まで管理をしていかなくてはいけません。

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下の写真は、田植えが終わった頃には、水が無く6月20日からの雨でやっとこの状態になりました。でも、当初の水不足が分げつを妨げ全体に株が小さめです。

上の写真は、最後に田植えを行った所ですが、40日以上の苗なので、思ったより早く成長しているように思えます。

6月24日

6月30日の状態です。折角降った雨も、漏れが有ったため溜まることなく側溝に流れて消えていってしまいっています。水漏れを雨の中補修していて、思ったとおりに 風邪をひいてしまった。

7月2日に満水となっていたので、早速中耕除草を行った。6日には一段と元気になって、ほっと一息。他の2枚の圃場は、芳しくなく発育不良の状態だ。水が少なかったので満水にして、様子を見る。

左の写真の稲が先に植えられたのに、植えた当時の気温が低かったのか?水が入っていなかったのか?後で植えた右と比べ非常に発育が悪い。一度中耕を行う必要があるかな。
晩稲の割には生育がまあまあのように思います。別の圃場は、この圃場よりも生育状態が良い様で、株が大きくなっています。来週には、必ず猪防御のネットを張らなくてはいけません。隣の休耕田に猪が入り、相当の土を捲って暴れていて直ぐにでもこの圃場に来そうな状況です。

猪除けのネットが未設置だった。8月1日に全ての田圃にネットが設置できた。これで一先ず安心かな。稲は見てのとおり元気だ。

そのネットの直ぐ傍に、猪が通ってる獣道を発見、直ぐに人の気配を押し付けて、木切れで邪魔をしてやった。効果の程は?

長雨の関係で少しいもち病が発生していますが、現在のところ大したことにもなっていません。このまま順調に出穂までいって欲しいものです。今年の長雨、昨年とは違い水の心配は要らないようです。(8月10日)
ネットを破って猪が侵入。このまま放置しておくと毎日のように入ってきて被害甚大は確実だ。早速ワイヤーネットを買って設置することに。ネット50枚と鉄筋30本で周囲全体に設置完了した。またまた出費だ。(-_-メ;) 許さん・・・

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