赤米の田植

 発芽から33日が経ち移植する時期に来ました。なえばこの中では、葉が良く伸びていて元気そうなのですが、田圃に植えてみると、意外と弱々しく倒れてしまう苗が続出しました。葉の数も想像していたより少なく、長さ20cmになっても2葉しか出ていません。根元も細く植えるには少し早かったのかもしれません。全ての苗を植えることが出来ないので、残った分を植えるまで様子を見、参考にしたいと思います。次の植付けは、恐らく6月に入ってからなので、40日前後の苗になるでしょう。

 なえ箱用の農薬は使っていません。その経過も書き綴ります。

長過ぎて弱々しく見える苗です。除草剤を使わないため深水管理としています。
遠くから見る分には、普通の苗に見えてきます。写真奥に見えるのは国道で、今までとは違う田圃を借りています。それは、ここでは猪が出なくて来年の籾種が確保できると予想しているからです。(獲らぬ狸の皮算用)

使用した苗は4箱です。

 残りの苗を植付ける田圃の代掻きに行っています。今年は、暖かく出迎えてくれました。

 

ホームへ 記録目次へ ヒノヒカリの田植