ご報告

こんにちは。
今日は改めて、報告をさせていただきます。

六月から作曲一覧の更新が続いていましたので、もしかしたらお気づきかもしれませんが、この度、「立原道造の詩による作曲一覧」について、立原道造記念館様から 『国文学解釈と鑑賞・別冊立原道造研究』(至文堂刊)への執筆の依頼をいただき、恐れ多いと思いつつ何かのお役に立てればと、 引き受けさせていただきました。おかげさまで皆様のご協力もあって、ようやくその仕事が一段落したところです。

去年、インターネットで何ができるか、と思いながら水の譜を開設したわけですが、逆に何が起きるかという意味で、驚かされてしまいました。たった半年でこのような有り難い(本当に有り難い) 事態になるとは夢にも思わなかったものですから。

これもこのページをインターネット上に送り出してくれたO氏とI氏のおかげです。 まず水の譜がなければお誘いさえ受けることもなく、おそらく作曲一覧も私の部屋の隅で眠り続けていたことでしょう。ですので改めて感謝したい気持ちでいっぱいです。

さて、『国文学 ― 』の発行の時期については、当初11月の予定でしたが、少々遅れている模様です。が、また日にちがわかり次第お知らせしたいと思います。

なお、このおつかれさまツアーとして、横浜に行ってきました。詳しくは一筆箋でお楽しみ下さい。 <2000.10.15 vol.12>

vol. 13へ vol. 11へ





もくじへ戻る