『海と川の恋文』(角川書店・12月3日発行・1785円)、原稿用紙・580枚。
心ならずも別れた男女の17年にわたる
秘めた恋心の軌跡………
ドラマチックな恋愛小説。
「実らなかった初恋。
忘れられない思いを胸に、
月日は流れた。
そして再会……。
『ずっと、好きだった』」
(12月5日掲載の新聞広告より)

二人はもう、もどれない。
別れたからこそ、
果てしなく思い続ける、
大人の心にしみる純愛小説。
18歳の遥香は、二人の上級生に出逢った。
自主映画を撮り、「ぴあ」フィルムフェスティバルに応募する徳明、
演劇部を主催する修平……。
二人の間で心揺れながら、遥香は、出演した自主映画がきっかけで、
女優デビューへ。
雑誌「野性時代」連載中、読者アンケートハガキ人気第1位の話題作、ついに単行本化!
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★歌「ありがとう。」
『海と川の恋文』の70〜72頁に歌詞を抜粋引用した歌「ありがとう。」(AP&motherhood)を、インターネットで聞くことができます。
♪視聴サイト♪ http://ap-and-motherhood.com/song/arigatou.html(携帯用のサイトではありません)
物語の中では、主人公の遥香が出演する自主制作映画のエンディング曲として、登場人物の二人が別れていく場面に流れます。
またこの歌は、後半の第13章、277頁にも登場します。
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