アンの言葉 NO.143
「十代にどんな習慣を身につけるか、どんな理想をいだくのか、十分に気をつけなさい。二十歳になるまでに人間の性格はできあがってしまい、人生の土台も固まってしまうからです。土台がしっかりしていなかったら、真に価値あるものは築けませんよ」
──ミス・ステイシー先生の教え 『赤毛のアン』(松本侑子訳・集英社文庫)第30章
★十代を遠くすぎた私ですが、この言葉は好きです。大人になってからでも、良い習慣を心がけ、土台を作り直し、良い未来を築くことはできると思うからです。
今日も昨日も一昨日も、自分が造った一つ一つのブロックであり、それを積みあげて人生という一つの大きな建物を造る、という考えが、ステイシー先生の教えの背後にはあります。これはアメリカの詩人ロングフェローの詩で、『アンの青春』に登場しています。
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