一方、小説『アンの愛情』のなかの時代は、19世紀末から20世紀初めくらいです。
まだ戦争前の平和な時代を舞台に、18歳〜22歳のアンの娘盛りが明るく描かれていきます。

それでは、いよいよメールマガジンの本文に入ります。
最初にお届けする言葉……。

「来週のことを案じて、今週の楽しみを台無しにしてはだめよ」──アンの台詞『アンの愛情』第1章

今週末は、三連休ですね。
何かすてきなプランは、おありですか?
年末が近づいてきて、何かと気ぜわしいころになってきましたが、来週のことは、しばし忘れて、どうぞ楽しい週末をおすごしくださいね!(松本侑子)

★新しい連載小説が始まりました!
月刊小説誌「野性時代」(新創刊号、角川書店、11/12発売、752円)で恋愛小説『海と川の恋文』の連載がスタート。恋人たちの学生時代から20年後までを描いた波瀾万丈の物語です。
この「野性時代」は、新創刊号なので、すべての連載が、第1回目です。
赤川次郎、桐野夏生、佐藤賢一、重松清、中山可穂、藤田宜永、柳美里、阿刀田高、山本文緒、森村誠一など、人気作家の連載が、そろって開始。
ほかに、石田衣良、川上弘美、片岡義男、沢木耕太郎の読み切り作品も……。
お近くの書店で、ぜひ手にとってご覧ください。
表紙は、俳優・歌手の柴咲コウさんです。

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