本日の目的は、四万十川カヌー。
私たちが申し込んだのは一日ツーリングコースというやつでして
午前中、カヌーの講習を受けたあと
昼食後、約8キロをカヌーで下るというもの。
6千5百円なり。

この施設は、カヌー体験以外にも、
キャンプ場を併設していて
テントサイトやバンガローを借りることが出来ます。
今日の宿は、ここの予定。
一日カヌーと河原で遊び、そのまま宿泊してしまうのが楽だろうと
考えたのです。

カヌーの申し込み予約は予めしてあったのですが
宿の予約はまだだったので、
カヌー館に着くなり、本日の宿も手配して欲しい旨を伝えますと
お姉さんがにっこりと
「ログハウスにしますか?バンガローにしますか?それとも古民家??」
と。

私は事前に、ここのことを調べていたので古民家のことも知っていたのですが
相方にとっては寝耳に水。

四国旅行出発前の事前の調査では、
ここより下流にある別のカヌーができるの施設の方が
都合がよかったので、そちらに行くことを考えていたのです。
なので、こちらのカヌー館で手配している古民家
のことは、とても魅力的だったのですが、諦めていたのです。
相方にも説明していなかったのです。
ところがどっこい、いつものアバウトさで、
急遽カヌー館の方に世話になることに決めたのでした。
しかし、私は初の四国に浮かれて、当初魅力を感じていた古民家のことなど
今の今まで、すっかり忘れていたのでありました。


で、相方「古民家ですか?」
お姉さん「ええ。古民家です。」にっこり。

今更ですが、古民家のコトを思い出した私は、もう目がキラキラしちゃってます。
相方、素早くSケンさんとハルちゃんを大声で呼び
「古民家とバンガローどっちがいい?」と聞くと
「古民家!」という答えが。
そう来ると思っていたよ。ナイスな人たちだ。

・・・・・・・・・・
ここ、カヌー館(公式サイトあります)で扱っている古民家は6つ
百々世庵(ももせあん)
峰半家の家(みねはげのいえ)
奈路の家(なろのいえ)
下方の家(しもぼうのいえ)
郷の家(さとのいえ)
長生の家(ながいきのいえ)

民家ですので、宿泊のための施設は全て整っています。
一つ一つ民家によって、詳細は違いますが
キッチンももちろん完備。
冷蔵庫もついていたり、
風呂もシャワー付きだったりと至れり尽くせり。

また、その家々の特徴もあって、
五右衛門風呂と囲炉裏のある家
家庭菜園と水槽があって、その中のものなら、好きに調理が出来る家
比較的町に近く、利便性のある家
逆に隣の家から数百メートル離れていて完全に孤立した静かな家
など、実に様々、それぞれのニーズに合わせて泊まれます。

この日は、6つの古民家のうち、一つだけが予約済みということで
夏休み中にしては嬉しい選び放題。
そして、この中で私たちが注目したのは五右衛門風呂と囲炉裏の家。
ここは家庭菜園もあって、自分たちが食べれる範囲なら
そこから野菜を採って食べても良いし、
前に小さな川も流れていて、魚釣りも出来ます。
というまさに我々向きの家。
町中からは少々離れては居ますが、車もあるし、
一回買い出しをしてしまえば、外に出る必要もないしで
その魅力的な古民家「百々世庵」を予約することにしました。


実はこの百々世庵、すごい人気の宿なのでした。
考えてみれば当然、五右衛門風呂に囲炉裏、ってなかなか味わえない
楽しみです。しかも、最近の子供、見たこともないんじゃ無かろうか。
親心としても、ここは是非抑えたい宿かもしれません。
家族連れには人気だろうなぁ
現に私たちが宿泊した7月末の段階で既に夏休み中は予約でいっぱい。
一日たりとも空いていないのです。
じゃあ、なぜ飛び込みの我々が泊まれたかというと、
なんと、寸前にキャンセルがあったとのこと。
何の疑問もなく、ここに決めて予約したわけですが
後日この百々世庵の管理をしている方に、その話を聞いて
自分達の運の良さに感動したとかしないとか。
日頃の行いの良さでしょうか。
それくらい素晴らしい宿です。

まぁ、この宿のすばらしさは
又後々お話しするとして。

・・・・・・・・・・
古民家の予約の問い合わせに時間がかかるというので
それはお任せして、我々はカヌーの為の着替えをします。

カヌーは基本的に濡れることを前提としてください、ということで
水着着用。上に着るものも、できれば乾きやすい化繊のものが
いいとのことでしたが、そんな持ち合わせはないので
いつものTシャツと短パンを着用します。
足下は、踵の固定されたサンダル。
そして、肌の露出部全てに日焼けどめを塗りまくります。
8年前、初めてカヌーを体験した時に思ったのですが
水の上って、日を遮る物がないんですね。
驚くほどによく焼けます。
私は鼻より鼻の下の方が高いアヒル顔なので
鼻の下にも入念に。
髪の分け目もいつも痛い思いをするので、そんなところにまで
日焼けどめを塗ります。
梅雨明け前の曇天とはいえ、あなどるなかれ七月の太陽。


着替えを終えると、カヌー講習のある河原まで歩いていきます。
河原には、プラスティックで出来たカヌーがずらり。
本日の参加者は、大体我々と同年代くらいの人たちが
合わせて10数人は居たでしょうか。
インストラクターの方との挨拶がすむと
一人一人備品を受け取ります。
まずはスプレーカバーと呼ばれる物を履きます。
これは、スカートのような形をした防水の布。

カヌーに乗った時に、このスカートを自分が乗った部分の
口を覆うように取り付ければ、漕いでいる間中
侵入してこようとする水を防げるというものです。
けっこう漕ぐ時にオールを伝って水が身体にかかるものなんです。
別に水をかぶりながら進んでいくわけではなくて。


そしてその上にライフジャケット。
頭にはヘルメット。
完全武装です。
カヌーは、一人乗りの物ですが、プラスティックの簡易なものなので
割と大型です。
二人で二挺を一遍に運ぶのですが、女の子同士だと
えっちらおっちら結構な仕事になります。
ここは可愛く男性陣と組むのが宜しい。
甘えられる時には甘える。これも肝要。

カヌーを持って、水辺まで行くと、ここから初心者講習。
まずはチンしたときのカヌーからの脱出の仕方を教わります。
そう、スプレーカバーで身体とカヌーを繋いでしまっているので
パニックになると、脱出できなくなる訳なんです。
引田天功ばりの脱出技術は必要ないですが、
ちゃんとしたノウハウの知識は必要です。
それを教わったら、次はオールの持ち方から漕ぎ方、曲がり方・・
一応一通りはレクチャーしてくれますが、
これは、「実際やってみた方が早いです」ということで
早速乗船。

カヌーは水面に近い舟です。
川を泳ぐに似た一体感。
すいーっとカヌーが進むとそれはちょっと例えられない感覚です。
午前中は初心者講習ですので、
インストラクターの人が目的地を指定して
そこに向かって各々漕ぎ進んでは、次の目的地へ
といった形で時間いっぱい、川を上っていきます。
少しずつ目的地を決めて進んでいくのですが
そこはそれ、自然の川。
流れが強いところがあったり、弱いところがあったり
変なうねりがあったり、実はこの初心者コースでも
岸に突っ込んでいったりする人が居るくらい
そこそこ楽しめます。

優しいインストラクターのお兄さんは途中で休憩なんかも
入れながら講習を進めてくれますが
その休憩中に、ライフジャケットで川の流れの速いところを
下ったり。
お兄さん、「白波が立っているところに、敢えて行くと面白いですよ」なんて
言ったもんだから挑戦した相方。
したたかに尾てい骨を岩に打ち付けて戻ってきました。
考えてみれば当たり前。
白波が立つってコトは、その川底に何かがあるのは推して知るべし。
かわいそうな相方。

・・・・・・・・・・
午前中の講習が終わると、昼食です。
各自好きにとればいいので
私たちはカヌー館の中のレストランで昼食。
私とハルちゃんは小鰻重と小うどんのセットを。
相方とSケンさんはこういうところではお約束のカレーを。
ここで、驚いて、後々もスーパーへ行くたびに確認してたんですけど
この辺のうなぎは顔付きです。
うちの母は、蛇がだいっきらいなんですけど
この顔つきのうなぎは悲鳴をあげるかもしれませんね。
いやいや。蛇足ですが。

折角なので頭から頂きましたが、頭は骨が硬いですね。

・・・・・・・・・・
午後からは、先ほどのスタート地点から、
昨日私が潜った岩間沈下橋まで下っていきます。

川幅があるので、場所によって流れやうねりが違うので
インストラクターが進んだ後を、一列になって
2〜3m間隔で漕いでいくよう指示されてスタート。

スタートしてすぐがこのコース中の最大の難関って
なんなんでしょう。
初心者にとってはかなりの急流で
オールをとられるとられる。
はっと気が付いたら、頭上の木枝の群れに頭から突っ込んでしまいまして
ばりばりばりばりーー。「痛い痛い痛い痛いーーー」。
後で聞いたらハルちゃんも同じところで突っ込んだとのこと。
ここを越えた後も、数カ所流れが急なところがありますが
これ以上の惨劇には遭わずに済みました。


それにしても、川をカヌーで下るって贅沢な遊びです。
自分の身一つ。持っている道具はカヌーとオールだけ。
カヌーもオールも、とても単純な造りで、動力といえば
自分の力と、川の流れだけ。
すごくすごくシンプルなんだけど
これを楽しいと思わせるのは、結局は自然の力なんだなぁ。

コース中には、民家も道路も見えず、ただ川と両岸の山だけという
ホントに自然だけを感じられる箇所もあります。
そういうところで、ふとオールを止めて、ぼーーっとすると
頭が空っぽになって身体も空っぽになったみたいな
気分になって癒されます。
そんな私の後ろでSケンさんが川の流れに翻弄されていたりもしますけど。


行程の8キロは、川の流れにのって進めば
結構あっという間の距離でした。

それでも終着点に着いて、岸に上がると
皆、ちょっとすっきりというか晴れ晴れとした表情をしていて
なんだか不思議です。
ものの数時間なのにね。
癒されるって時間じゃないのね、密度なのね。

最後に、トラックにお世話になったカヌーやら
ライフジャケットを積み込むと
インストラクターに完漕記念のキーホルダーを頂き
タオルを渡されます。
名残惜しいけど、川下りコースはこれにて終了。
今度は是非、もっと長い距離を気ままに漕いでみたい。
もちろん、ジェイソンばりの顔マスクも必要でしょうが。

・・・・・・・・・・
ワゴンでカヌー館まで送り届けてもらって
着替えを済ますと、本日のメインは終了。

古民家の予約も取れているとのことなので
そちらに早々と行って、古民家周辺で遊ぶことに。
相方は釣りをしたくて釣りをしたくてしょうがないのに
ここまでずーーーっとお預け状態だったので
早く宿に行って、夕間詰め
(夕暮れから日没までの極僅かな時間帯。これと朝間詰めが魚釣りの黄金時間)
に賭けたい模様。


古民家百々世庵は、カヌー館から車で10数分走ったところにあります。
まずは、百々世庵を管理している会社に赴き、
そこで鍵を受け取ります。
管理をしている奥様が親切な方で、車で同行し
家の中の説明もしてくださいました。


おっおー!
国道から数十メートル入ったところにその百々世庵はあります。
目の前に四万十川に繋がるのか小さな川があり
家自体は、道から数メートルの坂をあがった高台に建っています。
そして、その途中に家庭菜園。
綺麗な綺麗な古民家です。


玄関です。
縁側に吊されたトウモロコシが渋め。
引き戸の玄関自体、おばあちゃんの家以来です。
私の母方の祖母の家は山口は下関の山の中でして
これが立派な立派な農家の平屋でした。
この引き戸の感じ、そうそうこんな感じ。

玄関を入ると、そこには一枚板の看板。

左手には様々な道具が。


玄関の反対側には柱時計とノスタルジックな電灯と
そして番傘!!



そして、くるりときびすを返すと大きな土間。

石臼や七輪、炭なんかが筵の上に置かれています。
ああ、ばあちゃんちにいくと、ここにスイカがごろごろと
転がっていたもんです。
またしても感涙のわたし。


奥には、10畳ほどの和室もあります。

これは蚊帳を吊したところ。
蚊帳なんていつ以来だろ・・と言ったら
相方に「アフリカ以来じゃん」と言われましたが
国内で最後に蚊帳に寝たのは、やはりばあちゃん家だった気がします。
こんな綺麗な蚊帳じゃなくてもっとぼろっちくて
油断すると蚊が入ってくるやつ。


折角ですから、家の周りもご案内しましょう。

家の左側にある薪置き場。
ここから、五右衛門風呂を炊く時の薪を持ってきます。
吊してあるのはタマネギとニンニク。
自由に食べて良いと仰って頂きました。
もちろん有り難く頂きましたよ。
ホイルで蒸し焼きにしたとろっとろのタマネギは大変美味でした。


そして家の裏手には五右衛門風呂を沸かす為の釜(?)が。
すすだらけの部分の下に薪を入れて火を燃やします。
懐かしいです。
祖母の家も五右衛門風呂で、よくここで
焚きつけ用の少年マンガ雑誌を読んだものです。


これも家の裏手の物干し場。

絵に描いたような物干しです。
見つけたハルちゃんが洗濯物の中でも厚手の
乾きにくそうな物をこうやって吊してくれました。



ちなみに間取りはこんな感じ。


・・・・・・・・・・
あまりの家のすばらしさに感動しつつ
とりあえず夕食の買い出しに向かいます。
本日は当然、囲炉裏を囲んでの夕食ですから
野菜と肉を。
そして、出来れば囲炉裏で鮎など焼いて食べたい。
川エビだって、折角だから食べてみたい。


車で町まで戻り、農協直営の店とスーパーで買い出しを済ませます。
その途中で、川魚の業者に立ち寄り
鮎が欲しいと申し出たところ、
今日はもう無いとのことだったので
川エビだけ購入しました。
川エビ500g。
どっさりありますが
こういう売り方しかしていないみたいなので
ここは贅沢にどっさり購入。
・・・・・・・・・・
家に戻り、暗くなる前に菜園に行って
食べられるまでに育った野菜を頂きました。
トマトはほとんど食べられてしまっていたので
大きく育ったピーマンと獅子唐を。
獅子唐、育ちすぎていて、ピーマンと並べると
どっちがどっちかわからないくらいですが
折角なので食べれる分だけは摘んでおきます。
あとは、ナスとオクラを。
トウモロコシはまだ早めでした。うーん、残念。

私たち女性陣が夕食の下ごしらえをする間に
相方は魚釣りです。
とにかく、釣れるかどうかよりも釣り糸を垂れるというその行為自体に
意義がある、その行為自体が大好き、という相方ですから
今までずっと運転してくれた労をねぎらう意味もあり
これからの時間は釣りだけに専念してもらいましょう。


本日の献立は
川エビの唐揚げ
何故か焼き肉
野菜焼き各種
生野菜各種
(香川で買った出汁醤油をつけるとなんでも旨い)
豚汁

下ごしらえの必要な物はあまり無いので
さっさと豚汁の用意をして
あとは、すぐに焼き物が出来るように
準備を整えたら
私たちも魚釣りに参戦です。

いざいざいざ。

とてもとても小さな川。小川といったところなので
持ってきた竿(3本も持ってきている。物好きだ。)
では長過ぎもしましたが
小川の石をひっくり返しひっくり返しして
虫を見つけたら、それを針につけて
釣りのスタートです。

今回の敗因はここにもあった気がします。
虫がね、あまり居なかったんですよ。
しょうがないので、明日の朝ご飯用に買った「ごはん」を
餌にしましたが、食いつきが悪かったです。
更にもう一つの敗因は
針が大きかったこと。
もともともう少し広いところで釣りをするつもりだったので
こんな可愛らしい小川にいる可愛らしい魚を
釣るための用意はしていなかったご様子。


敗因、敗因と申し上げてます通り
今回の釣果は小さな魚一匹でした。

私が比較的大きな虫を捕まえたので
それでしばらく挑戦していたのですが
竿が長く、苦戦に次ぐ苦戦でめんどくさくなって
相方に「これで一匹釣ってきて」と
相方に竿を渡しましたら
瞬く間に一匹釣り上げて持ってきました。
すごいです。さすが高校時代の進路相談で
「漁師になりたい」と言った男です。


でも、これが最初で最後の釣果。
猫またぎと言われる類の魚でしたが
ありがたーーく囲炉裏で焼いて頂きました。
釣り上げた命は私たちで昇華させます。
・・・・・・・・・・

夕暮れ迫り、暗くなってきたところで
ゲームオーバー。

宿に戻って食事にすることになりました。
釣りの後かたづけは相方に任せて
私は夕食の準備を。

そうこうするうち、Sケンさんが五右衛門風呂を沸かしだし
皆で交代で五右衛門風呂に入ります。
五右衛門風呂、入ったことありますか?
風呂釜をそのまま下から温めるので
とても素足では入れないのは有名ですね。
場所によっては下駄を履いて入ったりするところもあるようですが
ここは、オーソドックスに風呂蓋のような板を沈めて
その上に入ります。
この板、結構大きいのでかなりの浮力があって
乗るのに四苦八苦します。
私はバランスを崩してひっくり返るところでした。
こんなところですっぽんぽんで死にたくないと心底思いました。

五右衛門風呂に入るS氏を相方が激写。
この風呂、五右衛門風呂ですが、シャワーも付いてます。


私は風呂上がりに川エビをばばばーーっと揚げて
豚汁の仕上げをし。
その間にハルちゃんとSケンさんは
囲炉裏の火おこしをしてくれました。
こういう所業はキャンプやバーベキューをし慣れているので
皆さんお手のもの。
私が川エビの多さに閉口している間に
すっかり囲炉裏の準備は整っておりました。

川エビ綺麗。それにしても4人分で大皿二つ分


今日もお酒はダバダ火振り。
こちらに来てからずっとコレです。
初めは皆でビールを開けて
川エビでぐびり。生野菜でぐびり。
それからダバダを開けて
肉でちびり。焼き野菜でちびり。

囲炉裏で食事 。
とても楽しくて風情もあるけど、実は腰痛持ちには辛い体勢だったりも。

・・・・・・・・・・
当然の如く、夕食とはいえ、そのまま宴会になり
これからとことん飲んでいくわけですが
毎回の如く、相方はさっさと寝てしまいました。
この人は、お酒も宴会も大好きですが
とにかく寝なければ生きていけない人なのです。
囲炉裏端の食事は腰が痛いなーと、腰を伸ばすために横になった途端
そのまますやすやと。

そのまま、残った三人はちびりちびりと
焼酎を飲み続け、
駄目な大人の典型として
もうどうでもいいような馬鹿話に花を咲かせ
大笑いをしておりました。

え、そのときの話題ですか?

ゴリラが上司だったら面白いとか言って
ゴリラ部長の話しと
テレビで話題になっていたというゴム人間の話。







そしてそして、したたか酔っぱらった私たちは
蚊帳の下で正しい日本の夏を過ごしたのでした。
もちろん家中に渦巻きの蚊取り線香。


<< -- back -- >>




TOP