阿弗利加 道中 膝栗毛 |
第九章 LAKE NAKULU NP |
ご飯も食べたし、シャンプーも買った。お次は今日のサファリを楽しむべく目的地へまっしぐら。 道中、ナタさんのトークも冴える。 | |
ナイロビから数時間。あんな坂こんな坂、山道も通りようやくLAKE NAKULUに到着。 とりあえず、夕暮れも迫ってきたのでロッジへ行くよりもそのまま本日のサファリに突入することに。 LAKE NAKULUといえば、当然ですが湖ですからねぇ。やはりここでは 一面のフラミンゴを期待しつつ出発進行!! |
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これがLAKE NAKULU NPの入り口 緑の建物がかわいい。 ![]() | |
![]() 着くなりサイの親子に遭遇。これは黒サイ。 あんまり急に見れたので私は大興奮だったのだが、驚くに値しないらしい。 「ここは、サイポイントなのだ。」とナタさんが説明してくれる。 とはいえ、・・・生サイですから・・・。鼻息荒く写真を撮りまくる。 フラミンゴはここでもやはり湖を埋め尽くすほどではなく、残念。でも、・・・生フラミンゴですから・・。なんだか感動。 |
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ぐるぐるまわる内に前方に停まっているバン発見。停まっているということは、動物がいるということ。草むらで見えないなーと思いつつ、近づいてみると・・・。![]() 初めての肉食獣。これがサファリ。もう大感動大興奮。 野生のライオンだーー。 来て良かったーーー。シマウマとヌーと象しか見れないかと思った。 |
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![]() またしても停車中のバン発見。さっきの生ライオンを思いだし、期待は高まります。 みなが一心に見ているのは森の中。 ううう。木が茂っていてわからない。 「のりこさん、木の上に豹がいます。」とナタさん。ナタさんの指さすほうを目をこらして見ると・・・ほんとだ。 興奮して「豹だ豹だ!!」と声を出してしまったところ、隣のバンの皆さんに一斉に「しーーーーーーー!!」と言われてしまった。 お休み中。あまりの嬉しさに動かない豹に向かってシャッターを切りまくる 同行の士。 全く同じ写真が三枚あります。 |
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そして、本日の肉食獣第三弾。 ものすごい至近距離で見るライオンのお父さん。ものの何メートルかって所だ。 しかも、相手は丘のようになったところの上にいるので、最初のライオンは見下ろすようにして見たのに比べて 今回は目の高さが一緒。でも、お腹いっぱいなのか、まったく動じる様子もなく、 堂々と座っているだけ。別に私たちがどーこーしたところで彼の生活にはなんの変化もないらしい。 やはり百獣の王なのか。貫禄。 ・・・ ![]() | |
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![]() 部屋の外壁は石造り風で、緑も多くてアフリカの乾いたイメージをくつがえすようなロッジ。 ゲートと同様の濃い緑色の外装。二棟がつながっている形になっている。 裏辺りが調理場なのか夜中ずっとそれらしき音がしていた。 | |
全部木の壁。なんだか落ち着く内装。電気はベットサイドにあるだけなんで暗いんだけど、この方がらしくてgood。 バスルームはここも前回同様コンクリート打ちっ放し。でも広いし、水も前より豊富だし、シアワセな気分。 ![]() | |
夕食後のショータイム。 アフリカンジャグラーとでも申しましょうか。お揃いの豹柄を着込んだナイスガイ達が 飛んだり跳ねたり、リンボーダンスや一輪車にも・・。 音楽がラジカセだったり、かけ声が素人っぽかったりチープで楽しい。子供なんかは大喜び。 このとき実は同行者がたかーーい一輪車に乗せられました。股が避けそうなやつ。 ヘイ!とか言われてましたが・・・。 | |
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