結婚式と着物と


4月3日、私の33歳の誕生日に大学時代の
サークルの友人が結婚しました。
私の誕生日に!(しつこい)

彼はサークルの会長でした。
そんでもって私は副会長。
宇宙人だったんだよ。彼は。
今回も、二次会の連絡を誰にもせず、
直前に電話がかかってきました。
私が式に出ることが決定していた為に
女友達には声をかけては居たからいいようなものの・・・。
そのくせ、二次会幹事には
「出席者は80名」と豪語していたらしいです。
どこから来るんだ、その根拠のない自信は。




可愛くてしっかりもののお嫁さんでした。
すばらしい。
本当におめでとう。

そして、私はこの日、着物を着ていったのでした。
同じテーブルはサークルの仲間ばかりで男臭いであろうので
(実際は、友人のバイト仲間の女性がもう一人居ました。)
紅一点、華を添えるかな、ってのは
口実で
実は最近にわかに熱があがっている
「着物着たい病」を満足させるべく。


小紋です。
紅型風ですね。
本来、式から出席する場合は
訪問着か付下げなわけですが
最近は、それほど格式にこだわらなくてもいいので
母のこの小紋を借りてきました。

これは、うちの妹のお気に入り。
多分、形見分けのときには妹に奪われてしまうと思うので
その前に着ておけと。
事実、私が着物を着た写真を妹にメールで送ったところ
「私の着物!」と返信が来ました。


帯はお太鼓です。
母が、結婚式というので、なんだか可愛い帯結びを
しようとしてくれましたが
なかなか上手くいかず、
1時間余りも帯と格闘して
あやうく私を遅刻させかけたので途中で私が
「おかあさん、お太鼓でいいです。お願いですからお太鼓にしてください」
と泣いて頼んでお太鼓にしてもらいました。

えへへへ。
髪は、美容院で今まで気に入った試しがないので
式の度に自分でアップにしています。
あちこちねじったり、とめたり、大好きなのです。
本当はシンプルな夜会巻きでぐぐっと大人らしくシックに。
が理想なのですが
童顔ばりばりな私には似合わない。ち。


サークル仲間。
何枚も写真を撮った後なので
段々皆の笑顔がくだけてきたところ。

私、アホなポーズですね。かなりお酒が入っております。

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