くらふとふぇあ まつもと

去る5月の24日と25日に、松本で行われた「くらふとふぇあまつもと」にいって参りました。 会場のあがたの森には、木工、染めと織り、鉄工、陶芸・・・。沢山のクラフトマン達の手工芸が 並びます。私が好きで毎年行っている笠間の陶炎祭のような雰囲気かと思っていましたが こちらのほうが会場のスペースの取り方といい、 出展者の方の、のんびりとした様子とか、全体的にゆったりとした雰囲気。 同じようなイベントでも、随分雰囲気って変わるものだなと思ったり。

出展者の方がブースの後ろで楽しそうにご飯を食べてたり、犬と遊んでたりするのです。 「作ったモノ、まあ見てって」というようなそういうスタンス。 あぁ、私も、お弁当とマットを持って、のんびり来たいな、そう思わせるイベント。 三谷龍二さんが、美味しそうなキャセロールを仲間とつついていたのが印象的でした。 うわ、お弁当までもがお洒落だ。と思った。

素敵な和紙衝立
和紙に墨と柿渋で描いているそうです。
入り口でたたずむヘッジホッグおじさん。 口にくわえたパイプが素敵。
実はストーブ。
腹の中には薪が詰まってる。

この木工の店で、大変かっこいい額を購入。 何を飾ろう。
セツモードセミナーの大先輩でした。 いろいろお話をしてサービスもしていただいた。

動物の形の陶芸作品。
植木鉢です。かっこええ。

木々の間に揺れる布達。
朝、横浜の自宅を出て、松本へ着いたのがちょうど昼前。 チェックインを済ませて、会場にたどり着いたのが、まさに正午というところでしょうか。 それから、昼を会場で食べ、会場をぐるぐるぐると何周か廻り、 一息ついてから「さあ、めぼしいものをも一回!」と今度は財布握りしめ ぐるぐるぐる・・。
立派な散財ぶりで御座いました。その話は、まぁ後ほど。

当日、晒柿さんも松本へ行かれるというので、 ちょっとだけお話を伺わさせていただいたりもしました。 サイトを見ていただければわかることですが、 とてもお洒落でセンスのあるインテリアコーディネーターさんです。 インテリアの話や、手工芸の話で盛り上がりました。 くらふとふぇあの楽しさにすっかりハイになってべらべら喋りまくって しまった気がします。あいや、恥ずかしい。

時間いっぱいの5時まで遊んで、荷物抱えて会場を後にしました。
戦利品の数々はいわずもがなですが、私にとっては、あちこちから沢山刺激をもらっことが なにより良かった。頭の中では、新しく作りたいモノの構想がぐしゃぐしゃに詰まっている感じです。 お腹いっぱい。



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